INOhouseは着々と工事が進んでおります。 木の部分の外壁張り完了しました!!! 昨日からガルバリウム鋼板を張り始めていたので 足場が取れるまではもう少しです。楽しみです。 内部は天井の羽目板が張られていました。 仕様は床と同じチークです。 一気に大人な空間となりました。 こちらの部材は・・・ この鉄骨フレームの上にルーバーとして乗ります。 光を調整する為の重要な要素となります。 こちらは小屋裏空間です。 小屋裏なのにきれいな光が入りものすごく気持ちの良い空間・・・個人的にお気に入りです。 フローリングは1階の大人っぽいチークとは違いさわやかな感じのバーチを使っています。 階段はいつも法律ギリギリ寸法とする事が多いですが、今回は贅沢にスパンを飛ばして ワイド寸法が有効1200程度あります。 写真のように人が座って、階段としての用途ではなく、 1つの居場所空間として使用する事を狙いとしています。 現場で職人さん方がコンセプトの狙い通りの行動をして頂くと非常に嬉しく感じます・・・笑 以上、INO現場報告でした。 (okada) ...
KKH houseは昨日、一昨日の2日間にて、 配筋検査と基礎スラブのコンクリート打設の立会を行いました。 まずは、配筋検査の様子から… 先週末の打合せでは未施工の片持ちスラブ部分の配筋と基礎立上りの型枠も組まれ 建物の形状がはっきりと確認できるようになりました。 配筋の施工状態を構造設計の藤尾さんと共に確認しつつ、 実際に配筋の上に立ち、 想定している窓の位置から眺められる景色や道路からの見え方を確かめました。 >リビングにはこんな景色がとりこまれます。 窓の位置は少し検討が必要だなと感じつつ、 配筋検査を終え、コンクリート打設を迎えました。 今回の打設は①基礎スラブ、②立上り+片持ちスラブの2回にわけて打設を行います。 1回目のこの日は、 打設前に配筋検査時の指摘事項の確認や指定通りのコンクリートが使用されているかの確認を行い打設が行われました。 >いよいよ打設。 微かな春の訪れと共にKKHhouseも徐々にと姿カタチをあらわしてきています。 来週は、2回目の打設そして脱型へと進み、週明けには上棟を迎える予定です。 (wakahara) ...
どこで何を更新しているのか?自分でもよく分からなくなってきたので 役割分担の発表です。 facebook(CO2WORKS)→現場での出来事をその場で更新。 twitter→その場で行っていること、考えていること。 webの物件ブログ→現場でのまとめ(担当者が投稿) webのブログ→考えていること。 になります。 とこうやって書いてみると設計中の物件に対するご報告がないことに 気づきました。 設計中の物件はfacebookにて頑張って更新していこうと思います。 よろしくお願いします。...
KKH houseは、本日現場にて青空打合せを行いました。 もともと想定していた、擁壁をとりやめとしていた為、 擁壁分の活用方法の確認が主な内容です。 屋根・外壁・軒天・天井・建具材などの方向性が決まりました。 上記のいづれも各部分毎の面積が広く 建物の雰囲気を左右する仕上材です。 これまでサンプルと共に検討を行ってきましたが、 方向性も決まり、上棟後は照明・コンセント位置や枠の納まりなど詳細部分の確認を行っていきます。 また本日は、別途工事となる外構工事の打合せも行いました。 今回外構工事は、櫻井造景舎さんの櫻井さんにお願いさせて頂いています。 現場とPLANを照らし合わせながら、「ふむふむ」と想像をしつつ、 櫻井さんのお話をクライアントの方と共に伺いました。 また別途工事については、改めてご紹介させて頂きますが、 建物と敷地が互いにつながりあっているような外構計画です。 写真は、現在の現場の様子です。 徐々に、建物の形状が姿をあらわしてきました。 週明けには配筋検査を行い、コンクリート打設・上棟へと工事は進みます。 ...
KTH house とは - CO2WORKS の新しいプロジェクトのご紹介です。 計画地は愛知県・常滑市の中心街からすこし離れた山の頂上付近に位置しています。 周辺一帯は都市計画法上、「市街化調整区域」という区域に指定されています。 この区域は市街化を調整=抑制するのが目的であり、 これによって無秩序に都市化が拡大していくのを防いでいます。 建築物を建てるには、法律によって定められているいくつかの条件をクリアする必要があります。 今回はこの条件に当てはまることができ、家を計画することができました。 市街化を抑制しているとあって敷地の周囲には隣家もなく、目の前にはのどかな田園風景が広がっています。 現在は基本プランの方向性がほぼ決定し、次の段階として工事用の図面を作成する 実施設計の作業に入りました。 抽象的だった内部空間をコンセプトをもとに徐々に具体的な空間へと発展させていきます。 現場の様子をお伝えするにはもう少し時間がかかりますので、 基本設計段階での課程なども交えながら KTH house...
海外の大学から最近二名の学生がオープンデスクに参加しました。 二人に共通しているところは自分なりの問題意識をもっているということ。 日本の学生(こういう大きなくくりはいけないけど)は何をしたらいいのかわからない。だから動かないと言う。 彼らは分からないから動く。 もちろん日本の学生にもそういう学生はいて日本の外に 出ているのだろう。 と考えると心配する必要もないか… 問題となるのはぼくで、英語を話すことが出来ない。 日本にいるのだから日本語でもいいのだけど、 微妙なニュアンスを伝えることが出来ない。 せっかく日本まで来ているのだから日本の設計事務所がどんなことを 考えているのかを伝えたいけどそうもいかない。 ローカルに生きていくのだから気にしなければいいけど、 まだ若いのだから英語くらい話せるようになった方が よいかなと思う今日この頃。...
UTK house は基礎の施工準備中。 現場監督さんは基礎屋さんとの現場の段取り、 設計事務所はデスクワークとして基礎・給排水配管の各施工図のチェックを行っています。 それと同時に3月の上棟に向けてプレカット図面の調整も進めています。 来週は工務店、プレカット屋さん、大工さん、構造事務所とともに、このプレカット図面の打合せを行う予定です。 クライアントとは本日、サッシ・外部仕上げのテクスチャー・カラーの確認ための打合せ。 サッシの確認のための資料をつくりながら、改めて今回は既製品が少なくオリジナルの木製建具が多いなー、 なんてことを感じました。 建材ではなく、自然の素材を使うことについてはもちろんリスクはありますが、 それを極力抑えていく工夫が重要になります。 という訳で上棟までは各部の納まりに頭を悩ませる日々が続きそうです… (大川) ...
KKHhouseの現場は来週より基礎配筋を行います。 今週は名古屋でも雪が降り、現場では一段と雪が積もったようです。 寒い時期の工事となりますが、 寒さに負けず施工して頂く方々には感謝を込めつつ、施工をお願いさせて頂きたいと思います。 これまではデスクワークとして施工図のcheckを進めてきました。 給排水経路の確認も合わせて行い、基礎施工図の確定。 そして、次の段階、プレカット図のCHECK、軒先まわりの詳細検討を現在行っています。 写真の左奥に見える物は、 現場での打合せ事項や検討事項、そして施工図等々 現場監理に関わる書類が挟まっているファイルです。 徐々に厚みが増してきました。 来週は、構造設計士さん・工務店さん・プレカット屋さんを交えて プレカットの打合せを行います。 上棟まであと少し。 工事の初段階は特に施工図や計画書のCHECKや検討事項が主となりますが、 一歩一歩建物をかたち付けるよう進めていきます。 (wakahara) ...