東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画/設計事務所・建築家 | 独り言
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独り言

15 9月 出来ることならば

ライブっていいな、といつも思います。 ミスチルが好きなのでチケットがとれるとライブに出掛けます。 みんなで楽しい時間と空間を共有出来る事って幸せランキングのかなり上位になるのでは ないかなと思います。 僕はとてつもなく歌が下手らしい(下手かどうかも分からないくらいの音痴)ので もちろん歌手にはなれない(笑) 歌手って羨ましく、出来ればライブ一生に一度はやってみたい(叶わぬ夢とはこの事です。) ・・・・。・・ 普段設計する際はスタッフと色々と一緒に悩みます。 が、時折一人で設計を担当することもあります。 一人で設計した物件が最近上棟しました。 都市部におけるセミコートハウスで鉄筋コンクリートの3階です。 一人で設計をしているとなんというかライブ感のようなものを感じます。...

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10 9月 災害

今年は大雨、台風、地震と多くの災害が起こり、 設計を行っている者として心を痛める機会が非常に多くあります。 台風時に自分の家を観察していると局所的に 風圧が異常に高くなっている箇所があります。 それを想定外と言っていいのかどうか…。 大阪の台風の映像を見ていると、それは予想の範囲をはるかに超えて、 見たこともない光景に目が奪われ、心が痛みます。 心が痛みますが、その映像を見る事で台風時に何が起きるのかを理解しなければいけません。 (台風(災害)における建築被害の教育は大学においてもありません…。) 我々設計者はその情報を多く共有、ストックし、次につなげて行く事が求められます。 以前、何かを読んでいた際、本田宗一郎氏がホンダの本社はガラスにすると 危ないからガラス建築にすることはNGだと言われたと書いてありました。 当時、僕は計算さえすればいいのではないかなと思ったのですが、 アベノハルカスの外壁が損傷しているところを見ると計算通りにはいかないものだなと 感じざる得ませんでした。 自然から身を守る安全ということの難しさを再認識させられる事ばかりです。 被災地が1日も早く日常を取り戻せることを願います。  ...

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02 8月 あつい

今日も暑いですね。 dNb(CO2WORKS事務所ビル)は無断熱のため、暑いです! 暑さ、寒さのメカニズムを嫌でも意識せざる得ない建築物ですので 熱環境に詳しくなるというメリットがあります。 というわけで今日は暑さを感じる原則のようなお話です。 人の表面温度はおおよそ34-35度程度です。 この温度と体感温度(表面温度と室温の平均)の差が暑さだったり寒さを生み出します。 この程度の気温ですと無断熱コンクリートはおおよそ32度の輻射熱を発します。 エアコンで冷やしていますが室温は28度程度なので おおよそ体感温度は30度くらい。 表面温度よりも4度は低いので汗ばむことはありませんが涼しくはありません。 ただ、室温は28度なので扇風機のような風を起こすものがあると もう少し快適に感じます。 というのも空気は断熱層の役割を果たしています。 表面温度が34度として動かないと空気が断熱層になるので なんとなーく身体の表面近くは34度付近の熱があります。 風はこの空気の断熱層を壊す役割を果たすので夏は役に立つ反面、 冬は悪さをします。 ・・・・。・・ きちんと断熱がされている住宅(天井、壁、床の表面温度が25度くらい)で 室温が30度程度で湿度が低ければ扇風機があれば十分快適なはずです。 だいたい夜の寝室の躯体の表面温度が32度程度で室温も30度程度で 朝起きるとだるさや頭が重いなど熱射病のような感じになります。 体感温度が30度を超えるとどうもまずいような気がします。 ちなみに外で道路を歩いていると アルファルトの表面温度が40度を超えているはずなので 気温が35度を超えていると体感温度は表面温度をはるかに超えます。 人は汗をかいて気化熱を奪われるようにするなど、 環境にある程度順応するようになっていますが 体感温度が表面温度を超えるとなると オーバーヒートしてしまいますので外を歩くときはお気をつけください。...

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23 7月 設計料について悩む

僕がクライアントの立場ならば設計料って高いなと感じる。住宅の場合、住む場所に対して数百万円はやはり高い。事業用の物件の場合はその事業の利益を生み出すための設計を行うのでその事業に必要な費用として計上して頂かなければならないので高くはないと考えています。 設計事務所の作業量や時間で換算してみると設計料は異常に安い…。このアンバランスをどうにか解消出来ないものかと考えるのだけど現状の技術では難しそう。図面を書く時間が技術の発達によって短くなれば少しは解消されるものの、一つ一つ、一から考えることが設計者としてのプライドなので作業量、時間は仕方ないとも思える。 と書くと、何やら設計者って大変なだけでは、となってしまいますが、設計が好きで設計を行なっているので、建築物が出来る喜びなどお金以外の儲けが多いのが、設計者の良いところとなります。良いところを自分の中でどれだけ最大化出来るのかが設計を続けていけるかどうかなのだと思います。 昨今、設計事務所に入ってから設計事務所よりお給料の良い住宅屋さんに転職するケースが増えていますがお金は自分のインサイトにそれほど大きく働きかけるものではないので、それだけでは続かず苦しい想いをするはずです。働くというのは賃金を得るだけではなく、自分が何を行なっていきたいのかを深く落とし込まないといけません。 といっても、設計事務所のお給料をもっとよくしていかないとその場で働く人が減ってしまうのも事実でしょうから、やはり設計料をきちんと頂かないといけないな…ということになってしまいます。それと同時にお金以外の儲けをもっと下の世代に伝えていくことも必要なのだろうという想いも同時に出てきます。...

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17 7月 どのように働くか

働き方改革という言葉がありますが、 僕の場合は縛る人がいないので一人で働き方改革を行なっています。 働く上で大切な事柄として誰と仕事をするのか?ということ クライアントさんはもちろん、スタッフや協力事務所も。 誰にだって相性があるように合わない人と仕事を行うとするとそれはやはり苦しい。 僕の場合、最初のクライアントさんが神様のような人だったのでとても恵まれている。 少しくらい苦しいことがあってもなんとかなると思えるのも そのクライアントさんがいたからこそ。 スタッフも良いクライアントさんにも良い仕事を体験してほしいなと思っているので だれと仕事をするのかには気を使う。 ・・・・。・・ 例えば集合住宅を設計する上でクライアントさんは地主さんと投資家さんに分かれる。 投資家さんはその街をどうしたらいいのかは考えずにどのようにしたらお金が儲かるのかを問う。 地主さんも慈善事業ではないからお金のことを考えるのだけど、街のことも考える。 お金のことだけを考えた集合住宅に住みたいですか?という問いかけがあった時に どのように答えますか?僕は住みたくないのでそのような設計を行いたくない。 もちろん、投資家さんが全員そういう考えではないことは知っています。一例として。 ・・・・。・・ と最近よく思うのですが自分の感性を殺すような仕事をしてはいけない。 よく分からないことを理解することはある一定の努力をしなければいけないので 苦しいわけですが、そのある一定の努力をした後で感性が殺されるようならば その場から早く逃げた方がいいのではないかと。 昔、スタッフに感情で判断すると苦しくなるから、やるべきことをまずはやろうと 言っていたのですが、そうとも言えないな、と思うようになってきました。 (あくまである一定の努力をした後の話です。) ・・・・。・・ 人は良くないところを消すよりも、良いところを伸ばした方がはるかに楽しいし 人の役に立つことができる。 そんな働き方が良いのではないかと思うわけです。 ・・・・。・・ でも、の部分として、建築には大量かつ多種類の知識と経験を要求されます。 これを身につけることがやはりハードルが高い。 一級建築士の知識なんて最低限でそれ以上の知識が必要。 そして、必要とされる新しい知識がどんどん増える。 ・・・・。・・ ここで二つの道が出てきます。 知識をどんどんとりこんで総合的に建築を見るか。 それとも、どこかで限定してその限定を突き詰めるか。 ・・・・。・・ 良いところを伸ばす作戦だとすると限定を選ぶのでしょうけど 僕はどんどんとりこむ作戦をとるタイプです…。 と思っていたのですが、一人で出来ることなんて限られているし、 どこかで限定した方がいいかなと思うようになってきました。  ...

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09 7月 住む場所

最近は東京に1/3,名古屋に2/3の割合でいます。 どちらにいるときも寝る場所と仕事をする場所はほぼ同じ場所なので 移動時間はありません。 だから名古屋ー東京の移動って大変ではないですか?と聞かれても たぶん聞いている人よりも移動(通勤)時間は短いのではないかと思い 時間的には全然大変ではないですよとお答えしています。 この頃、ご相談を受ける仕事は一つの建築物というよりも その場所をどのようにしていくといいのでしょうか、 というまちづくり的な視点を含んだご相談を受ける機会が多くなってきました。 住宅であっても、その街をよく歩き、よく観察することを大切にしているので 様々な街の情報ストックがあります。 そのおかげで街を相対的に見ることが出来ていると思っていましたが… やはり二つの街で住んでみると、住むと住まないでは入ってくる情報量は異なります。 東京というbigcityはbigcityの良さがありますし、名古屋のようにbigcityというには 少しためらいがあるような都市にも、その規模ならではの良さがあります。 その良さを発見するにはやはり住むということが必要ではないかと。 今、その場所をどのようにしたらよいのかというご相談を受けているのは 東京と名古屋なので、双方ともに住んでいるから伸ばすべき点が発見しやすいのですが その他の地域に行ったときに、観察だけでは足りない部分をどうすればいいのか?というのは 大きな課題です。(仕事が来るかどうかもわかりませんが…) ・・・・。・・ と、街レベルで考えていると住宅の設計を無性に行いたくなります。 日本の場合、住宅が街を構成する大きな要素ですし、 住まいから生活を向上していかないと街も良くなるはずもない。 出来れば30坪にも満たない小さな住宅の設計を行いたい…  ...

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03 7月 ブログをサボるときは…

ブログをサボるときは忙がしい時か暇な時なわけですが、 最近は忙しい方です。 現場が2件、改修が1件、着工寸前が1件、設計が1件、プレゼンが1件と なかなか目まぐるしく時が過ぎています。 と言いながら、サッカーおじさんなのでワールドカップを見ていたりもします…。 サッカーを見るときは情熱的に観るのではなく、分析をしながら観るので 隣にいるとややこしいタイプです笑。 今日、日本が負けてしまったので後は準決勝と決勝を観れば満足…のはず。 日本にはまだまだ勝ち続けてほしいものでした。   サッカーを観ていて感じたことですが、 出来ない所を補填するということは世界レベルまで行くとあまり効果的ではないな、と感じました。 得意な箇所を伸ばせるだけ伸ばす、ということが世界で戦うためには必要だなと。 これは僕にも言えることで自分自身が得意としている設計を伸ばす!必要があります。 世界と戦うわけではもちろんありませんが自分自身の良さをきちんと示すことは大切だと思うわけです。   ということでホームページを久しぶりに変えたいなーと思っているのですが 上記の通り、それどころでもない…。 が、やらないとな…とも思う。この矛盾をどのようにして解決するか…。 考えることが出来る環境というのは有難いものですね。...

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01 5月 インド旅行7日目と8日目

[gallery link="none" size="large" ids="19594,19593,19592,19591,19590,19589,19588,19587,19586,19585,19584,19583"]午前中はアーメダバード の旧市街地をガイドツアーにて歩く。 計画されて道が出来たのか、余った場所がたまたま道になったのか、どちらが先なのかが分からない街だった。 建物間の距離は狭く、街の密度が高く感じる。 アーメダバード...

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25 4月 インド旅行6日目

インド旅行の記憶もそろそろ薄くなりつつ… 朝、アーメダバードの駅に到着。 ホテルに荷物を預けてから移動しようと思い、まずはホテルへ。 ホテルに予約をしてある旨を伝えると予約されてないよ、と言う…。 満室ではなかったようなので特に問題はなかったのだけど、 どうもその後の作業が遅い…。 インド人は慌てない笑、ので、やはり予約はしてあったほうが良い。 この頃になってくるとリキシャーを一回毎に交渉することにみんな疲れてきたこともあり、 一日で多くの建築を見る予定をしていたのでリキシャーを1日でお願いしようということで話がまとまる。 ホテルの外にいた年配の方に声をかけ、交渉。 1000ルピーで交渉がまとまり、この交渉が無くなることに嬉しさと言ったら!笑 様々なモスク 祈りの場 日本人の我々のように特別な場としての祈りの場ではなく、 日常的に訪れる場所であるため、 宗教施設がもつ緊張感以上に日常性を強く感じた。 インド経営大学 この旅で一番見たかったカーンが設計した建築。 大学の機能上必要な校舎などと学生の寮と教員や職員が使用する住居群の建築。 幾何学的に配置されていることは図面で見ていたので整い過ぎて味気ないのではないかと思っていたら 様々な場所が用意されていて、とても居心地の良い場所が用意されていた。 何か特別なことをカーンは設計しているわけではないのだけど 配置、平面、断面においてスケール感がよいのでそのことだけでも見る価値がある。 どの場にどのような性格付けを行うのかにはスケール感が必要だということを再認識。 組積が一部崩れているところがあり補強されていた。 構造設計は計算ではなく、まだまだ感覚の時代であったのだなと思われる。 ガンジー研究所 ドーシが設計した建築。 インドらしいおおらかさと計画性が同居した建築。 出来た当初はきっと衝撃的だったのだろうなと推測。 ドーシ事務所 ドーシは翌日建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞。 その前日にたまたま訪問。 スタッフの方がかなり丁寧に事務所の建築について説明してくれるのだけど 我々の英語力ではなんとなくしか分からず…。 自然との調和や対立を考えて設計したようだ。 インドの街中にインドを圧縮したような場所を作りたかったのではないかと思う。 コルビジェ 繊維会館[gallery link="none" size="large"...

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18 4月 インド旅行5日目

[gallery link="none" size="large" ids="19568,19566,19563,19567,19565,19564"]この日は夜が明ける前から移動。 次の目的地はジョードプル。電車にて移動し、お昼前に到着。 ジョードプルはその日のうちに移動する予定となっていたのだけど 学生の一人がこの町に泊まっていくというので、そのホステルに荷物を置かせてもらう。 その近くのレストランにて食事をとる。 ここではタイヌードルを選択。 タイヌードルというのだから、フォーのようなものを想像していたのだけど なぜか出てきたものはナポリタン笑! 味は意外と美味しくインドでも上位になる満足。 食事後、メヘランガール城へとリキシャーで移動。 メヘランガール城の外観というか街から見るその姿は圧巻で、 地形と建築が一体化しているその様によって 人間がつくったものとは思えないような状態を作り上げています。 インテリアは手の込んでいることはよく伝わってくるのですが 分断された部屋の集合体といった感じで空間的な面白みはありませんでした。 その後、青の町のジョードプルを散策。 かなり道は狭い中に建築物が乱立している。 目線レベルでの町は混とんとしていて、先が全く読めないような街ですが 屋上に出てみるととても気持ちの良い景色が待ち構えています。 日本にいると高さによって町の風景が変わる体験はあまりないものですが 青の町には壁の青と空の青があり、その二つの青が街を形成していました。 よどみ・流れ、狭さ・広がり、暗さ・明るさ、など対立するものが 同時多発的に町に存在していることによってなかなか見ることの出来ない町として存在していた。 街を散策した後はバザールへと足を運ぶ。 日用品から骨とう品?まで様々なものが並びそこに住む人たちにとって 無くてはならない場所になっているように思えた。 我々はアマゾンがあるおかげで外に出ていかなくとも 物を購入することが出来るのだけど 町という視点で消費を考えると町のバザールも悪くないのではないかとも思う。 バザールで売っているものはどこから仕入れてきているのだろうかというのは疑問。 学生が泊まるホステルに戻りシャワーを借りる。 もちろん小さなホステルなのでお湯が出ない(もしかしたらお湯なのかもしれないけど低温。) 少しだけスッキリし、夕飯を食べに出る。 夕飯はメヘランガール城を見上げながら。 食べるシチュエーションもよかったこともあるけど、カレーも美味しく旅の中で 一番の満足の食事でした。 駅まで行き、2度目の寝台列車へ。 前回は3段だったのだけど、今回は2段。 この違いは割と大きな違いでゆとりももって就寝。 ...

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