愛知県近郊の住宅・二世帯住宅・マンションの設計 co2works/ 建築家/設計事務所 / 愛知/名古屋/岐阜/三重/静岡/住宅設計/集合住宅/二世帯住宅/マンション/アパート/デザイン | BLOG
40
paged,page,page-id-40,page-child,parent-pageid-6,page-template,page-template-blog-large-image,page-template-blog-large-image-php,paged-2,page-paged-2,ajax_updown_fade,page_not_loaded,,qode-theme-ver-7.1,wpb-js-composer js-comp-ver-4.5.1,vc_responsive

BLOG

31 5月 お問合せ

お問合せというのは不思議なもので続くときには続き、 無い時にはぱったりと無くなります。 だいたいタイミングとしては気持ち的に次へと向かうかな、と思うと お問合せが続きます。 何をコントロールしているわけでも無いので不思議なものです。 お会いしてお話をしている際に困ることとして、現状ですとすぐに 設計とりかかれますか?というご質問。 お問合せが続いていることが多いので…いつご依頼頂けるのか?に よってしまうので、お答えするのに困ることが多くあります。 一つの設計が完了し、また新しい設計が始まるといいのですが、 世の中はそんなに上手くは出来ていない様です(笑) ・・・・。・・ 最近、お越しになる方々は皆さん家づくりの進め方が良く、 こちらが困ることがありません。 01どういう暮らしがしたいのか? 02どのくらいお金をかけることが出来るのか? 03だれにつくってもらうのか?(設計してもらうのか?) 04土地をどこにしよう? ・・・ この順番を間違えると困ることが起きます。 例えばお金を考えずに土地を決めてしまうと… 全体の金額ー土地代=建物費用及び諸経費となります。 自分たちの求めている暮らしをするために作りたい建物と 残っている費用にズレがあったりすると 結果として満足度が下がるはずです。 僕が設計をする際、どういう暮らしがしたいのか?を大切にします。 そのためにアンケート6枚にわたってご記入頂き、 それを元に質問をしたり、ワークショップを行ったりします。 暮らしは簡単に買うものではなく、 作り上げていくものであってほしいものです。...

Read More

30 5月 has0530

hasは上棟後の木工事が進んでいます。 屋根の構成が難しく、上棟時に屋根を伏せることができなかったのですが、 大工さん、屋根の仕上げとなるガルバリウムを施工してくださる板金屋さんと打ち合わせを重ね、細かな納まりを決定しながら着々と出来上がっていっています。   hasの屋根のこだわりのポイントをご紹介します。 庇を支えるために、このように登り梁とそれを支える方杖という斜めの部材が出てきます。 それら同士を緊結するためにの金物が必要なので、それを目立ちにくくするために金物を小さく納める工夫と、彫り込みをしてもらうことで金物が見える部分を小さくしようというこだわりです。   屋根の先端には屋根の雨水を受けるための樋が必要になります。 hasの下屋の屋根では樋の無いすっきりとした納まりとしたいと考えたので、 隠し樋を作っています。 屋根と一体として見えるかどうか、水をどのように切るのか、ガルバリウムをどのように巻くのか、などこちらも職人さんたちと打ち合わせを重ねてディテールを考えました。   軒裏となる合板と垂木(梁の上に乗っている斜めの材です。) の出寸法もこだわりのポイントです。   玄関前の屋根の様子です。 天井は、ほぼこのまま現しなのでこのような見え方になります。 考えていた形状が徐々に立ち現れてきています。     難しい屋根の施工も終わりに近づき、内部の工事にはいっていきます。 ここまでは進みが目で見えて早かったですが、 内部に入ると緩やかになるので 細かなこだわりのポイントの施工などをblogでお伝えしていこうと思います。   -eiso...

Read More

26 5月 imc0526

まだ5月と思っていましたが、だいぶ暑くなってきましたね。 そんななか現場では職人さんたちが丁寧に仕事してくれています! バルコニーに面する窓の防水中。 屋根がかかっているバルコニーですが、 風圧によって水が巻き上げられて入りこんでくることも防がなければならないので、 細かいところまで丁寧に塞いでいます。 普段見ることもなく、見えていても気にかけないかもしれませんが、 当然窓だけでなく、写真のような室外機の配線など、 内部と外部が貫通している場所は注意して施工しています。   内部は断熱材が充填され、壁がと天井が形成されてきています。 門壁の連続感も出てきました! 上の写真の左側の廊下が下の写真。 天井が張られてきたので、廊下から外部へのスパッと抜けている様子が一層感じられます。 上の写真の真下の2階廊下はこちら。 2階も廊下から外部へ抜けて、テラスへと連続しています。   壁の右側が屋内、左側が外部の軒下。 深い軒下へと連続感が出るように、 廊下の天井と軒天の高さを合わせています。   暑くなってきましたが、 imcは隣地が駐車場で逆隣も半分は庭なので、風通りも良さそうです! -nonoyama...

Read More

24 5月 むだばかり

先週は無駄な事柄をなくしてシンプルにしたいというような話でしたが 今週は無駄なことばかりという話です。 設計という行為のほとんどは無駄です。 無駄なことをたくさん行った結果として建築物として出来上がります。 設計の初めに多くの事例を調べます。 事例が直接的に設計する物件と関係があるのかといえば 多くの事例はありません。つまり無駄です。 でも、その無駄が思考を広げたり、異なる物件できっかけになるかもしれません。 無駄をたくさん蓄えることでもしかすると無駄ではない何かに変化するかもしれません。 以前、クライアントの方に普段は無駄なことを考えないのに、自分の多くの話を聞いてくれますね。というようなことを言われましたが、設計はシンプルな問いとシンプルな答えで成立するものではなくてもっと複雑で面倒なので、無駄を積み重ねていくことが設計への近道のような気がしています。 ・・・・。・・ 設計を行なっている上で一番の無駄が比較検討です。 その敷地において作ることが出来る建築はたった一つですが、その過程で比較検討を繰り返します。 問題点を解決するためにはどうするか?良い点をのばすためにはどうするか?と同じような案を多く作ります。でも、つくるものは一つだけです。 考えたものは一つを除いてすべて無駄です。 でも無駄がないと、その一つがフラフラ状態になってしまいます。 つまり建築は多くの無駄によって支えられているので無駄を大事にしないといけません。 ・・・・。・・ 建築では無駄なことばかりをしているので、生活ではなるべく無駄がなく 選択をしなくてもよいようにシンプルに過ごしていきたいものです。...

Read More

17 5月 捨てる

GWに個人スペースの大掃除を行いました。 dNbに引越しをしてから、個人スペースの大掃除を行ったのは数回。 しかも、この1年間は行っていなかったので 不要なものが出てきます…。 基本的になるべくモノをもたない生活を心がけていますので モノ自体は少ないのですが…捨てるのも忍びないしという感情を放っておくと やはりモノが溜まっていきます。 1年間使っていないものは捨てるというルールに基づいて 整理してみると…多く出てくるものです。不要なもの。 そもそも不要なものがなぜあるのか?と考えてみると なんとなくで買ってしまうものが不要なものになります。 自分にとって必要なものはなんだろうか?と一つ一つ考えて買うことで 丁寧な暮らしが出来るのではないかと思いますし、 そもそもやはり捨てるという行為自体が良くない。 最近、服のルールをシンプルにしました。 ルールをシンプルにすれば余分なものは買わなくてよくなるであろうという 単純な動機からです。 ルールが整理されていなかった時に買ってしまったものもあるので まだごちゃ混ぜ状態になってしまいますが、 3年もすればいつも同じような服装をしているはずです。 どんな服を買おうかと悩まずにすむだけでも なんだか肩の荷が下りたような気がします。 その一方でおじさん感覚になっただけなのかもなんて思ってもしまいます。 そんな気持ちの折り合いも徐々についていくのでしょうね。...

Read More

16 5月 has0516

hasは先日上棟を迎えました! 雨などで日程が度々延びてしまいましたが、やっと上棟です。 寝室棟から見た様子。 hasは2面道路に面していますが、それぞれの道路から見た時の印象は違ったものになるかと思います。 ですが、どちらから見ても街に馴染んだスケール感になっていることを上棟で実感しました。 もう一方の道路から。 こちらからは平屋に見えます。 hasは構成は単純なのですが、棟をつなぐ下屋の部分の屋根など 屋根の造りが難しいです。 大工さんたちからは、柱・梁までは簡単だけれど 屋根が通常の何倍も難しい!とお叱りを受けました。(笑) 難しい納まりで心配だった部分は念入りに寸法の確認もします。 確認作業の合間に空間体験も。 3つの棟が中庭と下屋を介してつながる形がよくわかります。   夕方になりましたが、難しい屋根の施工は当日中には終わらず、、 次の日に持ち越しです。   よく考えると設計の過程で3つある棟の屋根の構成を全て変えてしまい、 かつ下屋の屋根もあるので 4つの屋根を作らなければならないのです。 それは時間がかかります。 大工さんに大変申し訳なく思いながらも、それぞれのキャラクターが出た屋根たちに満足する設計者です。(笑) 重機の必要な工程までなんとか終わらせて作業終了です。       先日、所長と「hasは鍋でいうと水炊きみたいだね」と話していました。 水炊きのようにシンプルな建築、という意味で考えていてのですが、 シンプルな美味しい水炊きを作るためには材料にこだわり、美味しい出汁をとるための仕込みが必要であったり、 シンプルさを引き立てるための工程が数多くあるのと同じように、 hasも難しい納まりが各所にあり、建築を作るための試行錯誤が多くある建築だなと思いました。 実際、上棟が終わってから毎日現場の方と最善の納まりについて検討中です。 その試行錯誤の後が、さらっとなんでもないように馴染む様を作らなければいけないので、水炊き建築は難しいです。   美味しい水炊きを作れるように頑張ります!   -eiso...

Read More

12 5月 imc0512

imcは現在、下地を組んでいます。 下地が組まれると、今まで構造部分しかなかったところが、 どこまで壁がきて、どこまで天井がきて、というのがわかるようになってきます。 写真は2階のテラス部分。 3階の片持ち部分が、2階リビングの外のテラスの深い軒下空間をつくっています。 ここでまったりと過ごすこと気持ち良いんだろうなあと、体感しながら想像していました。   外側は、屋根のガルバリウム鋼板が綺麗に葺かれています。 出っ張っている部分はトップライトです。   3Fは下の写真より更に目線より少し高い薄い壁で仕切られていくため、 少し暗くなってしまう場所にトップライトを配置しています。 写真手前と奥の方で、しっかり光が落ちてきていますね。 仕切るための薄い壁たちは施工されていなく、まだ構造部分だけのため、 imcの重要ポイントの一つの門壁が重なっているのがよくわかります!   外から見るとこんな感じ。 防水と外壁を貼るための下地までできています。 ちょうど、3Fの外壁は白いガルバリウムなので、 合板のときより完成イメージにぐっと近づいてきました!   -nonoyama    ...

Read More

10 5月 アメリカ旅行6日目:最終日

この日が最終日。 日本への帰りの便が14時頃なので午前中はなんとかシカゴを見ることが出来そう。 シカゴの高層ビルを見るよりもなによりもイリノイ工科大学に行って ミースとレムの建築を見ることが何よりも優先。 とはいえ、朝起きてから大学に行っても開いていないようで (学生の調べでは9時にミースの設計したクラウンホールが開くみたい) まずはミレニアムパークまで移動。 早く起きて移動してもまわりは薄暗く…。 建築を見るような感じでも無し…。 上の写真はレンゾピアノが設計した美術館。 昼間に中まで見てみたいと思わせる建築。 その美術館のすぐ近くにたつのが野外ホール。 これはフランク0ゲーリーが設計したもの。 にわとりのようなフォルムの建築。 見ようによっては看板が拡張しただけの建築に見えなくもないのだけど それだけでも建築になるゲーリーの力量はたいしたもの。 少しの時間だけシカゴの街中を歩いてみたのですが、 ビルの中を走り抜ける電車などもあり、もう少し歩いてみたいなと 思わせるような街でした。 そんな気持ちを抑えつつ、イリノイ工科大学へと移動。 まずはOMAが設計したキャンパスセンター。 動線をダイヤグラム化した建築だと何かの本で読んだことがあり、 動線のみで建築をつくることができるものかと思って見てみたのですが 見事に歩きやすい! 目的を持って歩く人にとってはより歩きやすく感じるのではないかと。 材料の使い方がこの建築は面白い。 例えばプラスターボードをパテ処理までしてあるけど仕上げを施さない。 しかもパテ処理をマスキングを用いて行なっている。 とてつもなくチープなように感じるのだけど実際は高級仕上げ。 このような感じの微妙な違和感がこの建物には蔓延している。 その違和感がなかなか得ることの出来ない空間体験に繋がる。 OMAの設計する建築は良い悪いではなく、 違った軸を考えるきっかけを与えてくれる。   イリノイ工科大学の建築のほとんどはミースが設計した(みたい)。 OMAが設計した建築にもミースへのリスペクトはきちんとあり、 キャンパスセンターにはミースの写真?が壁面いっぱいにある。 イリノイ工科大学の中でも歴史に名を残す建築がクラウンホール。 他の建築と比べてみると圧倒的にこのクラウンホールは良い。 のだけど、なぜこの建築だけこのレベルなのか?という疑問。 コストの問題というわけでもないように見受けられるけど… 最後に出来た建築なのか。 使い方と作り方とその場に現れる状態がバチッと合っている建築を見ると 惚れ惚れしてしまうのですが、まさにこのクラウンホールはその状態。 カーンにしてもミースにしても手数はかなり制限されている。 使う人の自由を担保しつつも、使って欲しい状態を作り上げている。 押し付けがましくなく、押し付けているような感じです。 建築は使う人がいてこそ、だと僕は思うが、設計者によっては 使う人がいなければ建築はもっと自由になれると言う人もいる。 カーンにしても、ミースにしても、使う人がいてこそなのだけど、 使う人がいなくても様になる。 これを読み違えると使う人がいなければ…になってしまうのであろう。   これでアメリカ建築旅行のすべての建築視察が終了。 今回の旅は移動が多く、街をじっくり観察することが出来なかったことは残念だけど、5日間で50以上の建築を見て回りました。 毎回ネタになるような事件が起きるものですがやはり起きてしまい、海外旅行に行くとネタには困らないのはいいことなのですが、今回のように1日つぶれてしまうと折角の海外旅行が少し無駄になってしまうので残念でした。多くの都市を飛行機で回るものではありませんね。 日本で設計活動を行なっている今の僕の視点からすると素直に受けいけることの出来る建築、そうではない建築とあります。その中でもカーンやミースのように巨匠と言われる人たちの建築は時を超えて良い建築として立ち現れてきます。そのような建築と向き合えることは設計をする身にとってまさに貴重な機会となります。海外に行くこと(異なる文化圏)で今の自分の身の回りに起きていることに対して、自分が設計している建築に対して、相対化することが出来ます。この積み重ねは自分の思考のレンジを確実に広げてくれています。今の自分を絶対視せずに少しずつ自分の思考を広げより良い建築をつくることへとつなげていきたいものです。...

Read More

02 5月 has0502

4月も終わり、5月になると暖かいを通り越して暑いくらいですね。 しかしCO2WORKSの事務所ビルのdNbは打放しコンクリートが蓄冷しているため外気温より寒い、、、 のでまだまだ事務所内では厚手のカーディガンが手放せなかったりします。 外から帰ってくるとヒヤッとする感じはなかなか体験できないので、機会がありましたら是非体感しに来てください。笑   hasの現場監理は現在建方前で日差しを遮るものがないので暑いです。   この日は土台伏せの作業の間最中でした。 前回はまだ打たれていなかった立ち上がりのコンクリートが打たれて、 その上に土台が伏せられています。 立ち上がりのないところの木材は大引と言います。 柱が立たず、床だけを支える部分は土台ではなく大引です。   土台と一緒に設備関係の配管も確認。 ピンクが給湯で、青が給水です。 わかりやすいです。   そしてhasの難所の一つでもある土間の柱受け金物。 この施工、まっすぐ金物がセットされていないと立て方の時に柱が立たなくなってしまうので大変なのです。   後からこの部分のコンクリートだけ後打ちにして楽にセットする方法もあったのですが、 監督さん・業者さんが綺麗な仕上がりを目指して難しい施工を頑張ってくださいました。   GW明けに上棟です。 上棟も難易度が高い!と大工さんがおっしゃっていました。 設計者としてはしっかり構造材のプレカット加工図をチェックして 役割を果たします。   大工さん・監督さんにhasは難しい納まりが多い家だからちゃんと考えるように!と言われているので上棟後も気を引き締め検討していきます!   -eiso...

Read More

28 4月 imc0428

imcは中間検査を受けました。 中間検査とは、建物の構造に関する工程が完了したときに受ける検査です。 審査機関に、着工前に審査してもらった確認申請と、 実際に工事したものが一致しているかどうかを検査してもらいます。 また、構造設計を依頼している構造家の方にも検査をしてもらいます。 (CO2の多くの物件で登場するので、CO2通の方にはお馴染みの構造家さん) 柱が接合されている金物の位置は合っているか、強度は適切か、 などの構造計算に関わる細かい数値を検査すると同時に、全体も確認していきます。 設計した組み方で力の流れは適切に伝わっているか、 たわみなどは計算の想定内に納まっているか、などなど、、 現場を隅々確認していかれます。 そうやって経験を蓄えているので、設計するときは計算結果だけでなく、 変形しやすい箇所を事前に教えて頂いたり、 設計事務所のやりたいアクロバットな形態にも対応して下さる、 信頼できる構造家さんです。 (宣伝料をもらっているわけではないです笑)   まだまだ決めていくことはたくさんありますが、 ひとまず建物としての安全性は確認されました! imcはCO2のなかではアクロバットな構成なので、一安心です。 写真はダイニングから見上げたもの。 3階の廊下にいる所長が見えています。 視線の抜け方が多様な住宅です。   -nonoyama...

Read More