東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | 独り言
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独り言

23 3月 街の開発

朝の散歩を日課とするように心がけています。(実際は週の半分程度ですが…)その散歩の時に20戸程度の住宅が一気に立ち上がる開発をしている場所を見つけました。建物が少し高級感があり、土地代も含めるとなかなか手が出ないような金額設定になっているのではないかと思います。 歴史的に見て街は絶えず緩やかに変化しています。変化する要因は地震などの天変地異、技術的な発達、情報的な発達などがあります。特に日本は地震国なので大きく街が変わる可能性を常に持ち続けています。 街は変化し続けるので短い時間の中で一気に街を変えるということはもしかしたら変えづらい場所を作り上げてしまう可能性があります。もし、絶えず変化している街の中で変えづらい場所があるとその場所は街の変化から取り残されてしまう可能性があります。 特に住宅が立ち並ぶ街の中で特定の層しか購入できない場所を一気に開発してしまうと変化しづらい場所を作ってしまうのではないかと危惧します。 最初に出てきた20戸程度の開発地の30年後のその場所を想像してみると…もしかしたら誰も住んでいない20戸になってしまうかもしれません。ある特定の層しか住めない、同時期に人が一気に入るは経済的原理に基づくと良いのかもしれませんが、街という視点に立って考えてみると人の多様性を失うことによってゴーストタウン化してしまうこともあるかもしれません。 街としてあき家対策のように人を呼ぶ魅力を作っていけば小さな開発が大きな影響を与えないかもしれませんが、大きな方向性のない街で一気に起きる開発は起爆剤になるかもしれませんが長い目でいると毒薬のように感じます。...

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16 3月 家づくりスクールwebー00

最近、家づくりスクールを行うと満席になってしまい お話を聞いて頂けない方がいますので、 web上で家づくりスクールの内容を少しお話しさせて頂きます。 全10回くらいになると思います。 毎月1回更新していきますので一年程度かかります。のんびりと進めていきます。 ・・・・。・・ 先ずは家づくりの流れについてから。 ・・・・。・・ 家づくりは暮らしづくりですので まずはどんな暮らしを今後送っていきたいのかというビジョンが大切になります。 そのビジョンからスタートして 暮らしを始めるまでには下記のようなプロセスがあります。 01 vision : どんな暮らしを送りたいのか? 02 money...

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09 3月 さよなら野々垣くん

2年間、CO2WORKSでバイトをしてくれた野々垣くんの お別れ会を土曜日に行いました。 野々垣くんは4月から創造系不動産で働くことになりました。 2年間も一緒にいた仲間がいなくなるので寂しいものです。 寂しいのですが、これからの彼の人生を考えると祝ってあげないといけません。 ・・・・。・・ 設計事務所のスタッフはボスや工務店、様々な要望に挟まれるので かなり強い精神力が求められます。 その精神力は建築がどのくらい好きなのかと言う気持ちがなければ 培われるものではありません。 大工になるならば中学卒業くらいがいいのだと聞いたことがあります。 それは世間を知らない純粋さがものづくりの現場には必要とされるからだと思います。 建築の設計も同じように建築に対する純粋さがなければいけません。 一般の企業で働いてしまった人にはその純粋さはもしかしたら おかしなものに感じるかもしれません。 野々垣くんは一般企業で働いてから建築を学んだということもあり、 建築における純粋さが設計事務所が求める純粋さのレベルではありませんでした。 これは良い悪いというわけではなく、仕方ないことです。 設計ではない方法で建築に携わっていくことを決めた野々垣くんは 勇気のある決断だったと思いますが、とても彼に合っている方向に進んだのではないかと 僕は思います。 彼の決断が実を結び、東京から帰ってきて名古屋で 野々垣くんが活躍してくれることを楽しみにしています。  ...

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02 3月 積み重ねる

最近は多くのお問合せを頂き、打合せを行っています。 その際の気づきというか、皆さんにお伝えしたいこととして 建築を作ることは様々なことを積み重ねていくことが大切だということです。 建築(住宅)をつくろう!と決めてからすぐに建築は出来上がりません。 つくろう!という気持ちから出来上がっていくまでのプロセスを大切に 積み重ねなければなりません。 建築という費用が多くかかるものですから、比較検討して決めたいというお気持ちは とても分かりますが、検討よりも積み重ねを優先すべきではないかと思います。 例えば、土地を決めてしまってからのお問合せがある場合があります。 土地を決めるというプロセスを共有していないので なぜその土地にしたのか?建物とのコストバランスはよいか?などが 少し偏ったことになってしまうことがあります。 つくるパートナーを決めて頂いてから、土地を探す。ということは積み重ねる上で 大変大切なことになります。 “積み重ね”を大切な一歩として土地を決める前に建物を作るパートナーを決める。ということを お忘れないようにして頂ければと思います。 。。。。・。。 設計でも積み重ねはもちろん大切で 設計を進めている物件はほぼ毎日スタッフと打合せを行い、 その物件に対しての積み重ねを行っています。 スタッフ任せでもなく、中渡瀬任せでもなく、 担当者と二人三脚になって物件を進めていきます。 (とはいえ、物件に対しては担当者の方が詳しくなってしまいますが…) 一人で積み重ねることはなかなか困難で 積み重ねにはもう1つ視点があると容易になっていくのではないかと思います。...

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24 2月 オープンハウス

週末のオープンハウスには多くの方にお越し頂きまして、様々な視点からのコメントを頂き、大変参考になりました。これを一つの糧にしてよりよい設計が出来るようにがんばりたいと思います。また、お待ち頂かない状態にもかかわらず設計のご依頼につながるお話まで頂きました。 平屋のオーソドックスな住宅の設計は簡単そうなのですが実は二階建ての建築よりも考えることが多くなるのではないかと思うようになってきました。平屋の場合は構造的に自由度が二階建と比較して飛躍的に上がります。この自由度が設計を楽しくするのではないかと思うポイントです。とは言え、コスト的には二階建と比較するとハイコストになりがちですので平屋を提案するのもなかなか難しいものです。3年くらいで平屋を設計する機会を何度か頂きましたが、自主施工の範囲がなかなか大きく、クライアントの方に負担をかけてしまっています。それでも地面に近い生活って魅力的なのでご提案してしまうのですが…。 今回の住宅で一番多く頂いた意見が床面積が小さいのに小さく感じないということでした。小さく感じないようにというよりも大きく感じるように、と様々な工夫をしています。地面との距離感であったり、空とのつながり方であったりと。これに対してより一層磨きをかけて平屋を深く考えていきたいと思います。  ...

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17 2月 家づくりスクールでの質問

先日の家づくりスクールでの質問で 設計事務所ってどうやって決めるといいと思いますか? というまっすぐな質問を受けました。 ハウスメーカーと設計事務所の比較のお話は 家づくりスクールにてお話しさせていただいたので 設計事務所に絞り込んだ後にどうやって設計事務所を選択するのか?というのは お話をきちんと聞いてくださったのだなと思うようないい質問です。 というのも基本的に家づくりスクールは設計事務所との家づくりが 広まって欲しいという想いで行っているのでCO2WORKSを絶対に選択してください! というものではありません。 ぼくの答えとしては気の合う人と進めるのが1番ですとお伝えしました。 設計事務所毎に能力の差があることは間違いありませんが たぶん一生住むことになる家を設計するのですから気が合う人がいいです。 一級建築士をもっていれば“技術的”に住宅を設計するということに対して大きな差はありません。 もちろん、“技術的”にというカッコ書きを無くすと様々な差がありますが 様々な差よりも気が合う方が大切だと思います。 友達になれそうもないな、と思ったらやめておいた方が賢明です。 住宅をつくる場合、主役は当然ですが住む人です。 住む人が自分がどのように住みたいのかを理解せずに 設計事務所にどうにかしてください、というのは家という用途においてはとても難しいことです。 家に住まう人は一般的という言葉で考えることができません。 家に住まうのは家に住まう“その人”である限り、その人のために設計をするのですが その人を設計する人ははじめはもちろん何も知りません。 知らないので知るためにお話を聞いたり、質問を投げかけたり、多くのコミュニケーションをとる必要があります。 と聞くと気の合わない人に設計を依頼するなんて悲惨なことだと思いませんか。 根気よくお付合い頂ければ(作品性を問わなければ)住む人の満足のいく設計は住宅であれば どの設計事務所でも出来ると思いますので気の合う方を探してみてください。...

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10 2月 慌てずに。

オープンハウスや家づくりスクールがあることもあり、最近非常に多くのお問合せを頂いております。こんな小さな設計事務所を頼りにしてくださる方々には頭が上がらない想いです。 年間に設計する件数は6件までと、事務所の規模的に決めています。新しいスタッフが加わってくれれば設計できる件数を少し増やすこともありますが…現状ですと6件が精一杯となります。多くのお問合せをお受けする中大変恐縮ではありますが今年の設計の受付はそろそろ終了させて頂きます(少し流動的な部分もありますが…)。来年の設計はもちろんお引受けいたしますのでお問合せはお待ちしております。 最近、消費税増税前に工務店さんとの契約を行いたいというお話を耳にしますが前回の増税時際、工事費のコストアップがなかなかのものでしたので、今から慌てて家づくりに取り組むよりも少し余裕を持って行った方が結果的には工事費が安くなるのではないかと経験的に思っています。(※設計が出来ない状態だと言い訳ではなくてです。) ・・・・。・・ 最近お話を頂いた住宅のプロジェクトにて敷地の使い方を考えると戸建ての住宅だけでは現代の日本においてもったいないのではないかと思い、設計者という身分を少し飛び越えて敷地の使い方についてご提案させて頂きました。戸建ての住宅ばかりを設計しているとそのような考えには至らなかったと思いますが、経験を積むことによってクライアントさんにとっての良さをお伝えできるようになってきたことに自分なりの成長を感じます。 企業であると自分たちの強み(商品)をクライアントの方々に提供していると思いますが、我々設計事務所というのはクライアントの方々を置かれている状況に対してアプローチして最善の提案を行うことができます。簡単に言ってしまえば商品にとらわれる必要がありませんので、その場所での最善を提案できます。ということが僕の強みではないかと感じています。...

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03 2月 雑誌取材

先日、住宅雑誌として骨太な雑誌の取材をnayが受けました。 いつ行ってもきれいに丁寧に住宅をつかってくださっていることが とても嬉しい住宅ですので どなたにでも安心してご覧頂くことができます。 住まれている状態はクライアントさんのおかげもあり、 安心出来ますが設計した物を見てもらうことに対してはいつも緊張感があります。 設計者として日々鍛錬を積んでいますが 出版社とのやりとりや出版社の方の住宅に対する見方はとても勉強になります。 ぼくは計画段階で出来るだけ可能性を最大化をしています。 その最大化した可能性を絞り計画案としてまとめていきます。 その絞り方にいつも苦心しているのですが 人の見方というのはその絞り方についての意見となることが多くなります。 その絞り方は検討したよと思うことが多いのですが それでも絞り方に対して新たな発見をさせてくれることもあります。 出版社の方とお話しして勉強になることはその絞り方にあります。 実際に多くの良い住宅を見て、それを言葉にしている人たちは その人たちの見え方、考え方があるように思います。 より設計をがんばっていこうと思いました、襟を正す日となりました。...

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27 1月 バタバタと

現在、集合住宅の設計と住宅の設計を進めています。 集合住宅と言っても集合住宅単体の用途だけではなく その他の用途まであるので打合せまでに行うことが膨大で バタバタとしています。 バタバタ感を少しでもやわらげるために 現在、CGを作成できる学生バイトを募集しています。 春休みに建築的な実力を上げたい学生さんいらしたらぜひお越しください。 ・・・・。・・ 先日、クライアントの方からキッチンカウンターを広げたいとのご要望を受け、 先週に家具屋さんとどうやって広げるかについて打合せ。 行うことは小さな工事ですが扉のことやどうやってその板を支持するのかなど 考えることはなかなか多くあります。 色々と難しいところもあるので金額が高くなり…月曜日に金額のお話をして もう少し家具屋さんに金額をつめてもらっています。 基本的には適正金額で工事を行ってもらうことが大事だと考えているので 不要につめてくださいとは言いたくないのですが…規模も規模なので… ・・・・。・・ 家づくりスクールのお申込みありがとうございました。 一週間前にして満席になりました。 一週間前にして満席になるのは初めてですので家づくりスクールも 定着してきたのかなと嬉しく思います。 満席になりましたので申し訳ありませんが2月6日の受付を締め切らせて頂きます。 家づくりスクールの内容を個別でもお話し致しますので 必要のある方はお申し付けください。...

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20 1月 薪ストーブ

名古屋では今年初の雪。しかも5cm程度積もりました。 ここまで気温が下がってくると薪ストーブをつけないと コンクリートの無断熱建築では辛い。 というわけで今年初の点火。 薪ストーブは火をつけることに手間がかかるし、 薪の調達もしなければいけないので何かと面倒なものですが 火のゆらぎを眺めるということはその面倒さを忘れてしまうくらい贅沢なものです。 ボタン1つで暖房が出来るエアコンや床暖房と比べると 不便な面が多くあるので 薪ストーブっていいですよ、とつよく勧めることも出来ないものではありますが 暮らしの中で薪ストーブを取り扱う程度の心の余裕は欲しいものです。 ・・・・。・・ 大学の非常勤講師の今日は後期最終日です。 非常勤講師を行っていると1つの課題を通して学生が 格闘している姿を見ることが出来ます。 自分なりの方法論をもって建築と僕自身接していますが 方法論があるから設計が簡単にできるのかといえばそんなこともなく やはり設計と格闘しなければいけません。 学生が格闘している姿を見ながらその姿を自分と照らし合わせて その姿以上にならなければと思える事が大学で教える事の 自分にとってのご褒美だと思っています。 今日は課題提出日ですので学生さんも力を出し尽くした雰囲気で 来るでしょうから…ねぎらいの日になってしまうのかな。...

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