東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | 独り言
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独り言

13 4月 お花見

もう桜の花も散ってしまい。少し前の話となってしまいますが4月2日に事務所で花見に名城公園へと行ってきました。 事務所での食事時間は質問タイムに設定していますので食事の時間だからと行って気は抜きづらい時間となります。そんな時間とは違い花見ともなれば緊張感のない緩い時間が流れます。 そんな緩い時間ではあるものの…4月って暖かくなってきたようで寒い!16時からスタートのお花見は寒い寒い。風が吹くとなおさらです。来年からは鍋にしようという話になるくらいでした。 このお花見はOB,OGもご招待するのですが…建築関係者って土曜日お休みでない方が多く…出席率がおのずと低くなります。少し寂しいものですが仕方ありません。そんな中、建築関係のお仕事でないOGは来てくれて昔話に花が咲きました。 まだ事務所を始めてから13年ですので長い歴史とは言えませんがそれでも事務所の歴史を考えるようになってきました。様々なスタッフがいてくれたおかげで多様性が出て、その多様性を束ねるような標準となるルールが出来てきています。標準であったり、イベントは事務所の歴史の一部だと思いますのでキープし続けないといけないなと花見などを行うと感じます。 来週はイタリア、フランスへと旅行に行ってきます! 目的の一つはミラノサローネです。 イタリア、フランス旅行記もブログでアップしますのでお楽しみに。...

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06 4月 植物について

みなさんにとって植物ってどんな存在ですか? 手間がかかるから育てるのが面倒だなと思っている人もいるかもしれませんね。 春になると一気に緑が庭に充満します。その緑を見るとちょっとの面倒なんて忘れ去ってしまうくらい心踊る時になります。緑が溢れ出す少し前の蕾の段階も冬から春への移行を知らせてくれるサインとなり僕は好きな時期です。 地植えにしている植物は適切な場所に植えてあげれば、あとは伸びすぎた時に手を入れてあげるだけで済むのでそれほど手間はかかりません。鉢植えの植物は少し注意が必要です。その注意とは夏ならば水が切れないようにしたり、冬であれば適度に水をあげるなど経験してみないと分かりづらいことがあったりします。 植物も生き物なので手間いらずということにはなりませんが、その手間は必ず感動となってかえってきます。でも、その感動は注意深くその植物を見ていてあげないともしかしたら得ることができないことなのかもしれませんので注意が必要です。 効率の良さばかりを求めて手間暇をかけることによる楽しさ、難しさを忘れがちな時代です。コンピューターによる美しさもありますが生のあるものの美しさを感じることのできる植物も生活の中にぜひ取り入れてみてほしいものです。 ・・・・。・・ 植物について書いてみたら妙に硬い文章となってしまいました…。 ...

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30 3月 imh

最近設計している物件は昨年からお話を頂いたものの設計契約を締結したのがお話を頂いてから時間が半年ほど過ぎているものばかりです。というのも、現在のように情報を得ようとするとインターネットで素早く気軽に探すことのできる時代だと何かを決定することに対して時間が10年前と比較すると長くなっているのではないかと思います。設計事務所に設計を依頼すると決める要因は何かというと…当事者である設計事務所側はどんな要因で決まっているのだろうか?と首をきっとみんなかしげるかと思います。 今、設計を進めているimhは要因がはっきりとしやすい条件の住宅です。その条件というのが敷地に高低差がある。建築基準法の条件が厳しい。必要面積を考えると混構造になる可能性が高いなど、設計事務所が手がけしかないというような条件ばかりだったことが設計事務所にご依頼頂いた要因となっているかと思います。 今回、条件の中でもっと厳しいことが地階を作るということです。施工的にリスクが伴うのでそのリスクを減らす設計を心がけることはもちろんコストの問題や法律の制限など地階を作ることには困難がつきものです。地階の作る際は土圧や水の浸入を考慮するとコンクリート造にする必要がありますが、コンクリート造にした場合、一年は湿気が大量に発生します。地階である上に湿気が多いのでカビが生える可能性があるなど、地階を作るならではの問題点があります。地上階であれば機械設備に頼ると故障など不具合も出てくるので出来るだけ機械設備に頼らない設計を行いたいものですが、地階を作る際は機械設備に頼った設計を行う必要もあります。 地階という難しさだけではなく、imhは今まで設計した住宅の中で一番多くの制限を解きながら設計を行っています。条件を一つずつ解くのではなく、総合的な視点で解くというのは設計事務所ならではなのではないかと思います。...

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23 3月 街の開発

朝の散歩を日課とするように心がけています。(実際は週の半分程度ですが…)その散歩の時に20戸程度の住宅が一気に立ち上がる開発をしている場所を見つけました。建物が少し高級感があり、土地代も含めるとなかなか手が出ないような金額設定になっているのではないかと思います。 歴史的に見て街は絶えず緩やかに変化しています。変化する要因は地震などの天変地異、技術的な発達、情報的な発達などがあります。特に日本は地震国なので大きく街が変わる可能性を常に持ち続けています。 街は変化し続けるので短い時間の中で一気に街を変えるということはもしかしたら変えづらい場所を作り上げてしまう可能性があります。もし、絶えず変化している街の中で変えづらい場所があるとその場所は街の変化から取り残されてしまう可能性があります。 特に住宅が立ち並ぶ街の中で特定の層しか購入できない場所を一気に開発してしまうと変化しづらい場所を作ってしまうのではないかと危惧します。 最初に出てきた20戸程度の開発地の30年後のその場所を想像してみると…もしかしたら誰も住んでいない20戸になってしまうかもしれません。ある特定の層しか住めない、同時期に人が一気に入るは経済的原理に基づくと良いのかもしれませんが、街という視点に立って考えてみると人の多様性を失うことによってゴーストタウン化してしまうこともあるかもしれません。 街としてあき家対策のように人を呼ぶ魅力を作っていけば小さな開発が大きな影響を与えないかもしれませんが、大きな方向性のない街で一気に起きる開発は起爆剤になるかもしれませんが長い目でいると毒薬のように感じます。...

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16 3月 家づくりスクールwebー00

最近、家づくりスクールを行うと満席になってしまい お話を聞いて頂けない方がいますので、 web上で家づくりスクールの内容を少しお話しさせて頂きます。 全10回くらいになると思います。 毎月1回更新していきますので一年程度かかります。のんびりと進めていきます。 ・・・・。・・ 先ずは家づくりの流れについてから。 ・・・・。・・ 家づくりは暮らしづくりですので まずはどんな暮らしを今後送っていきたいのかというビジョンが大切になります。 そのビジョンからスタートして 暮らしを始めるまでには下記のようなプロセスがあります。 01 vision : どんな暮らしを送りたいのか? 02 money...

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09 3月 さよなら野々垣くん

2年間、CO2WORKSでバイトをしてくれた野々垣くんの お別れ会を土曜日に行いました。 野々垣くんは4月から創造系不動産で働くことになりました。 2年間も一緒にいた仲間がいなくなるので寂しいものです。 寂しいのですが、これからの彼の人生を考えると祝ってあげないといけません。 ・・・・。・・ 設計事務所のスタッフはボスや工務店、様々な要望に挟まれるので かなり強い精神力が求められます。 その精神力は建築がどのくらい好きなのかと言う気持ちがなければ 培われるものではありません。 大工になるならば中学卒業くらいがいいのだと聞いたことがあります。 それは世間を知らない純粋さがものづくりの現場には必要とされるからだと思います。 建築の設計も同じように建築に対する純粋さがなければいけません。 一般の企業で働いてしまった人にはその純粋さはもしかしたら おかしなものに感じるかもしれません。 野々垣くんは一般企業で働いてから建築を学んだということもあり、 建築における純粋さが設計事務所が求める純粋さのレベルではありませんでした。 これは良い悪いというわけではなく、仕方ないことです。 設計ではない方法で建築に携わっていくことを決めた野々垣くんは 勇気のある決断だったと思いますが、とても彼に合っている方向に進んだのではないかと 僕は思います。 彼の決断が実を結び、東京から帰ってきて名古屋で 野々垣くんが活躍してくれることを楽しみにしています。  ...

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02 3月 積み重ねる

最近は多くのお問合せを頂き、打合せを行っています。 その際の気づきというか、皆さんにお伝えしたいこととして 建築を作ることは様々なことを積み重ねていくことが大切だということです。 建築(住宅)をつくろう!と決めてからすぐに建築は出来上がりません。 つくろう!という気持ちから出来上がっていくまでのプロセスを大切に 積み重ねなければなりません。 建築という費用が多くかかるものですから、比較検討して決めたいというお気持ちは とても分かりますが、検討よりも積み重ねを優先すべきではないかと思います。 例えば、土地を決めてしまってからのお問合せがある場合があります。 土地を決めるというプロセスを共有していないので なぜその土地にしたのか?建物とのコストバランスはよいか?などが 少し偏ったことになってしまうことがあります。 つくるパートナーを決めて頂いてから、土地を探す。ということは積み重ねる上で 大変大切なことになります。 “積み重ね”を大切な一歩として土地を決める前に建物を作るパートナーを決める。ということを お忘れないようにして頂ければと思います。 。。。。・。。 設計でも積み重ねはもちろん大切で 設計を進めている物件はほぼ毎日スタッフと打合せを行い、 その物件に対しての積み重ねを行っています。 スタッフ任せでもなく、中渡瀬任せでもなく、 担当者と二人三脚になって物件を進めていきます。 (とはいえ、物件に対しては担当者の方が詳しくなってしまいますが…) 一人で積み重ねることはなかなか困難で 積み重ねにはもう1つ視点があると容易になっていくのではないかと思います。...

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24 2月 オープンハウス

週末のオープンハウスには多くの方にお越し頂きまして、様々な視点からのコメントを頂き、大変参考になりました。これを一つの糧にしてよりよい設計が出来るようにがんばりたいと思います。また、お待ち頂かない状態にもかかわらず設計のご依頼につながるお話まで頂きました。 平屋のオーソドックスな住宅の設計は簡単そうなのですが実は二階建ての建築よりも考えることが多くなるのではないかと思うようになってきました。平屋の場合は構造的に自由度が二階建と比較して飛躍的に上がります。この自由度が設計を楽しくするのではないかと思うポイントです。とは言え、コスト的には二階建と比較するとハイコストになりがちですので平屋を提案するのもなかなか難しいものです。3年くらいで平屋を設計する機会を何度か頂きましたが、自主施工の範囲がなかなか大きく、クライアントの方に負担をかけてしまっています。それでも地面に近い生活って魅力的なのでご提案してしまうのですが…。 今回の住宅で一番多く頂いた意見が床面積が小さいのに小さく感じないということでした。小さく感じないようにというよりも大きく感じるように、と様々な工夫をしています。地面との距離感であったり、空とのつながり方であったりと。これに対してより一層磨きをかけて平屋を深く考えていきたいと思います。  ...

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17 2月 家づくりスクールでの質問

先日の家づくりスクールでの質問で 設計事務所ってどうやって決めるといいと思いますか? というまっすぐな質問を受けました。 ハウスメーカーと設計事務所の比較のお話は 家づくりスクールにてお話しさせていただいたので 設計事務所に絞り込んだ後にどうやって設計事務所を選択するのか?というのは お話をきちんと聞いてくださったのだなと思うようないい質問です。 というのも基本的に家づくりスクールは設計事務所との家づくりが 広まって欲しいという想いで行っているのでCO2WORKSを絶対に選択してください! というものではありません。 ぼくの答えとしては気の合う人と進めるのが1番ですとお伝えしました。 設計事務所毎に能力の差があることは間違いありませんが たぶん一生住むことになる家を設計するのですから気が合う人がいいです。 一級建築士をもっていれば“技術的”に住宅を設計するということに対して大きな差はありません。 もちろん、“技術的”にというカッコ書きを無くすと様々な差がありますが 様々な差よりも気が合う方が大切だと思います。 友達になれそうもないな、と思ったらやめておいた方が賢明です。 住宅をつくる場合、主役は当然ですが住む人です。 住む人が自分がどのように住みたいのかを理解せずに 設計事務所にどうにかしてください、というのは家という用途においてはとても難しいことです。 家に住まう人は一般的という言葉で考えることができません。 家に住まうのは家に住まう“その人”である限り、その人のために設計をするのですが その人を設計する人ははじめはもちろん何も知りません。 知らないので知るためにお話を聞いたり、質問を投げかけたり、多くのコミュニケーションをとる必要があります。 と聞くと気の合わない人に設計を依頼するなんて悲惨なことだと思いませんか。 根気よくお付合い頂ければ(作品性を問わなければ)住む人の満足のいく設計は住宅であれば どの設計事務所でも出来ると思いますので気の合う方を探してみてください。...

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10 2月 慌てずに。

オープンハウスや家づくりスクールがあることもあり、最近非常に多くのお問合せを頂いております。こんな小さな設計事務所を頼りにしてくださる方々には頭が上がらない想いです。 年間に設計する件数は6件までと、事務所の規模的に決めています。新しいスタッフが加わってくれれば設計できる件数を少し増やすこともありますが…現状ですと6件が精一杯となります。多くのお問合せをお受けする中大変恐縮ではありますが今年の設計の受付はそろそろ終了させて頂きます(少し流動的な部分もありますが…)。来年の設計はもちろんお引受けいたしますのでお問合せはお待ちしております。 最近、消費税増税前に工務店さんとの契約を行いたいというお話を耳にしますが前回の増税時際、工事費のコストアップがなかなかのものでしたので、今から慌てて家づくりに取り組むよりも少し余裕を持って行った方が結果的には工事費が安くなるのではないかと経験的に思っています。(※設計が出来ない状態だと言い訳ではなくてです。) ・・・・。・・ 最近お話を頂いた住宅のプロジェクトにて敷地の使い方を考えると戸建ての住宅だけでは現代の日本においてもったいないのではないかと思い、設計者という身分を少し飛び越えて敷地の使い方についてご提案させて頂きました。戸建ての住宅ばかりを設計しているとそのような考えには至らなかったと思いますが、経験を積むことによってクライアントさんにとっての良さをお伝えできるようになってきたことに自分なりの成長を感じます。 企業であると自分たちの強み(商品)をクライアントの方々に提供していると思いますが、我々設計事務所というのはクライアントの方々を置かれている状況に対してアプローチして最善の提案を行うことができます。簡単に言ってしまえば商品にとらわれる必要がありませんので、その場所での最善を提案できます。ということが僕の強みではないかと感じています。...

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