東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | 進行中
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進行中

imc0520

台湾から帰ってきました! 台湾は日本より南なので、とても暑かったです、、 少しだけ日焼けもしました。 日本の今の気候の方が過ごしやすいですね。   先日imcの正式な地質調査の報告書を受け取りました! 写真のように、立派な箱に入って頂きました。 開けるとこのような感じ↓ 柱状図とサンプルが詰められています。 調査時のブログで、1mごとに採取していたものです。 サンプルの一つ一つにどの深さか、N値(硬さ)、土質が貼られています。 報告書にはその土地の成り立ちや地層の分析などが記載されています。 webなどだけではわからないような内容となっているので、 こんな歴史から、この土地が成り立っているのだなあ と、より街のことを知ることができました!   この結果を用いて構造事務所と相談し、 どのような地盤改良を行なっていくのかということを決定していきます。   どうやら周囲の土地よりも硬い地盤だったようで、 少し安心して進められます、!   -nonoyama...

千代田の集合住宅 0510

昨日から雨が降ったり止んだりでぐずついたお天気が続きますね。 CO2WORKSの事務所は、印刷物を取りに行くのに、1Fから外階段を上って3Fに行かなければいけないので、 毎回濡れます。笑 雨の日はくるくるの頭が湿気と濡れることによってさらにぐるぐるになります。笑 さて、千代田の集合住宅ですが、前々回お話したArchicadなどで、全体の検討もしていますが、 細かいディテールの部分も検討を進めています。 特によく考えているのが、「雨のこと」です。 千代田の集合住宅はコンクリートの打放しの建物です。 そこで気になるのが「外壁の汚れ」です。 雨水の流れを考えないで、汚れた水が壁を伝うようになってしまうと、 たちまちコンクリートの壁が汚らしくなってしまいます。 そのために、雨の流れを考え、汚れを防ぐように対策を練るディテールを考えることに重点を置いています。 コンクリートの外壁には、雨水の流れを切って、汚れた水を壁に伝わせないために「水切り目地」というものを入れます。 その「目地」の位置や大きさを検討したり 屋上からの水の流れを考えるべく、防水のことや、屋上にたまる雨水の排水のことを考えています。 写真のように、わからないことを絵に描いて、想像して対策を考えます。   千代田の集合住宅は10F建という大きな建築ですが、細かなディテールの部分まで 「どういう建築にしたいか」を日々考えています。   -eiso...

imc0506

だいぶ暖かくなってきましたね。 dNbの植物たちもわさわさと生い茂り、 道行く人たちが少し立ち止まって、見たり嗅いだりしている様子も目にします。 私は家でハーブを3種類育てているので、 日に日に育っていくのをみるのもひとつの楽しみです。   imcは基本設計がいよいよ終わりに近づいてきました。 構成や大まかなプランは固まりつつあります! imcは、 ・3階建て ・準防火地域 の組み合わせが法規制の部分を少し難しくしています。   まず、3階建てということで非常用進入口という、 非常時に人が進入できるだけの開口部を設けなくてはなりません。 今回は敷地内の通路の広さや建物の大きさなどの条件から、 2カ所設けることになりそうです。 住宅では珍しいパターンかとおもいます。   加えて、準防火地域ということで、 外壁や床、天井など仕様の規制があることと、 延焼のおそれのある部分の開口部は防火の仕様にするという規制があります。   上記二つが合わさると、 大きくて(所定の基準があります)防火の開口部になります。 開口を開ける場所を変えたりすれば回避することもできますが、 今度は意匠上で問題がでてきたり、、、 他にも、日影の規制から高さが制限されたり、、、 と、法規制と戦いながらプラン二ングしています、、!   大方の話が進んできているので、 これからはもっと具体的な話へと進んでいきます。 クライアントの方にも具体的にイメージして決断していってもらうため、 共に作り上げる感覚がより高まってくるでしょう。 イメージしやすいような打合せを心がけていきたいです!   -nonoyama...

千代田の集合住宅 0426

あともう少しでゴールデンウィークですね! ゴールデンウィークは個人的には予定が無いので、、普通に過ごしますが、 皆さんはどこかに出かけられるのでしょうか。   ゴールデンウィークは何もないですが、その1週間後に事務所で台湾に建築旅行にいきます! それがいまからたのしみです。     さて千代田の集合住宅は、今回は構造のお話をしようと思います。 10階建ともなると、構造にかなり制限が出てきます。 千代田の集合住宅は「鉄筋コンクリート構造」の「ラーメン構造」という構造です。 ラーメン構造といっても食べるラーメンではないです。(笑) ラーメン構造とは、平たく言うと、柱と梁の形が見えてくる構造のことです。 世の中にある6階建以上の鉄筋コンクリート造の建物は、ラーメン構造で組まれています。 なので、千代田の集合住宅も例にもれずラーメン構造です。   ラーメン構造で悩ましいところは、「柱の大きさ」「柱の位置」「梁の大きさ」を考えて設計しなければならないところです。 室内に柱と梁が見えてくるので、いかに存在感をなくすか、部屋の邪魔をしないか、見た目を整えるか、ということを考えていかなくてはなりません。   千代田の集合住宅も、構造設計を担当してくださる構造設計事務所さんと協議しながら、柱の位置や大きさを検討を重ねていっています。   構造設計の方との打ち合わせ図面をチラ見せです。 今はまたこれと変わってきているのですが、 それぞれの柱、梁のサイズ、どの梁同士が同じ大きさか、 どこの位置にあるのか、などが書かれています。 今見ると、自分でも混乱するぐらいいろいろかきこまれた図面です。(笑)   構造は空間を作るもので、全面的に影響を与えてしまいます。 作る建築がどのような空間にするべきなのか、そのためにはどんな構造を見せるべきなのか、ということを考えていかなくてはいけません。   間取りなどの部分ももちろん大切ですが、設計の基礎の基礎の構造の部分も、 構造のプロの方と一緒に一生懸命検討しています。   -eiso...

imc0422

先週にdNb(CO2WORKS事務所ビル)の階段の塗装を行ったので、 シルバーの階段がギラギラと輝いています! 日射を受けると輝きすぎて、階段を降りるとき眩しいです、、、   imcは本日に敷地のボーリング調査を行いました。 簡単にいうと、地盤の硬さを調べることと、地盤のサンプルをとることを行います。 このような機械を、計画建物の真ん中くらいの位置に据えて、 櫓を組みます。 設置が完了したら、深さ1m毎に地盤の質を調べていきます。   先に70cm掘って穴をあけてから、 硬さの調査開始! 櫓の頂点から滑車で重りを吊るして、引き上げます。 写真の青いものと分銅のようなものが連結しているものです。 カラカラカラカラ(上げる) カッ(青いものが出っ張りに当たる) カーーーンッッ(分銅が落ちる) という感じで、 所定の高さに達すると青いものから分銅が切り離されて落下します。 10cm掘り進むのに何回叩いたかということを3回(30cm)繰り返して、 その叩いた回数が地盤の硬さを表す「N値」になります。 N値を調べた部分の筒状のものを取り出して 筒の中に掘った中身が入っています 上下に留めてあるものを外し、筒を縦に開けると、 深さ5mのところの地層のお目見えです! 粘土っぽく見えますが、硬い!! これを瓶の中に詰めてサンプリングしていきます。 この作業を1m毎に繰り返して地層の成り立ちを調べていくのです。 このようなグラフで報告してもらいます。 (画像は荒くしてますのでご了承を、、!) 折れ線グラフはN値を表しており、 縦軸は深度で横軸はN値です。 深くなっていくにつれてN値が高くなっているのがわかります。   こうして今回は10mの深さまで調べてもらいました。 暑い中朝から夕方まで調査して頂いたうえに、 調査をしながら私からの質問責めに快く答えて下さって、 調査屋さんに感謝の限りです、、、!!   -nonoyama  ...

imh0421

imhの実施設計のお打ち合わせを先日行いました。 今はお施主様からの、仕様や器具に対するご意見を待っている最中です。 待っている最中ですが、まだまだ実施設計は真っ最中です。 現在は、詳細図を作成しています。 窓と壁との関係性や、段差について、階段、バルコニーと外壁との関係性など、様々な箇所の詳細図を作成します。 構造が、地階が鉄筋コンクリート造、1階・2階が木造の混構造のため、窓の取り付け方も異なります。 コンクリートの部分は、CO2WORKSの事務所などの建物を見ながら、資料を見ながら、詳細の勉強中です。 -kojima...

千代田の集合住宅 0419

所長が大絶賛ミラノ・パリの研修旅行中です。 所長の上げるfacebookの写真を見ながら、行きたい気持ちに駆られております、、 行ってみたい建築、見てみたい街並みが広がっていて、うらやましい限りです! 「絶対建築家になって、自分の時間とお金を使ってパリに行く!」 という目標ができました。(笑) そのために今は一歩一歩積み重ねて修行、修行!です。   千代田の集合住宅、今回は去年からCO2に新しく取り入れた設計ついてお話ししたいと思います。 みなさんはCAD(キャド)というものはご存知でしょうか? CADとはパソコン上で図面を描くソフトのことです。 クライアントの皆さんにお見せする図面は、CO2ではJWWCAD(ジェイダブリュキャド)というソフトで書いています。 これは平面図や立面図など、平面的な2次元の図面を描くときに使います。 今までCO2ではJWWCADを使って設計をしていました。   そして去年から導入しているのが、ArchiCAD(アーキキャド)というCADです。 これ、何がすごいかというと、、3DのCGが簡単に作れてしまうのです! それだけでなく、3Dを作ると、ボタン一つでいろいろな図面が自動的に出来上がる、というすごさがあるのですが、 詳しく説明すると長くなる&難しいので割愛します。(笑)   でもこのArchiCADを導入したことにより、3次元で建築がパッと立ち上がるので、検討の精度がぐん!と上がりました。 とくに千代田は10F建の高層を検討しているので、今迄みたいに3次元で見たいから模型をつくる…となっていると、1週間くらいかかる大仕事です。(笑) それがとても効率的に、かつ精度が高くできるので、千代田の検討はかなり詳細に行えています。   実際に検討中のCGをチラ見せいたします。 まだまだ検討中ですので、一部だけチラ見せです。(笑)         このように、一般的な平面図ですが、、               3Dで表示すると、ジャン!CGができます!               それを「レンダリング」という工程を通すと、、 計算中です…               だんだん詳細な表情が表れてきます。 コンクリート打ち放しの感じがわかってきます!   というような感じで、今回はここまでです。(笑) 全体像はまだまだ先のお楽しみです!   このような3Dのツールを使うことで、クライアントの方とイメージの共有がしやくすななり、かなり打ち合わせの内容もアップします。 千代田の集合住宅の設計に欠かせないツールとなっています。   大きな建築ですが、このように新しいツールを使って、 小さな建築に劣らない検討の密度にしていくように、日々検討しています。   -eiso...

imc0415

所長が海外へ飛び立ってしまったので、寂しい日々を送っています、、、(泣)   現在imcは地盤調査を待っている間に様々な案を検討しています。 プランを考えるにあたって、クライアントの方それぞれに大事にしているポイントがあると思います。 imcの大事にしているポイントの一つは、キッチンです! 奥さまの趣味がお料理で、特にパン作りにこだわりがあります。 現在のお宅に訪問させて頂いたときも、 キッチン周辺には、私には目新しい器具や調味料などがたくさん並んでおり、 もっと武骨な器具なのかなとイメージしていましたが、 飾りたくなるような可愛いものばかりで心躍りました。                 これはパン生地を捏ねるニーダーというもの。 生地作りから、オーブン2つを使って焼き上げる本格派、、、!!   それだけ作ることを大事にされているので、 キッチンは既成のものではなくオリジナルで制作します。 ということで、先週は打合せの後に、 前のクライアント(2つの切妻屋根に囲まれた平屋)であり、 家具屋さんを営まれているHOFF & Co.さんの自宅兼ショールームにお邪魔させて頂きました!   imcのイメージにも近いチークのフローリングのリビングや制作のキッチンなど、 実物を見ながら、使い手である奥さまのお話も聞かせていただきました。   また、作業場が隣地にあるので、加工前の材料も見せて頂きました。 大量にいろんな幅や厚みの木材を仕入れて、 そこから厳選して、見えるところには綺麗なものを、 というように、作り手の情熱を感じました! 上の写真はウォールナットの仕入れたままの状態。 下の写真は、同じくウォールナットが加工されたらどうなるのかを、ビフォーアフターで見せて頂きました。 手が加わるとこんなに変わるんだな〜と、 洗練された家具たちに感嘆していました。   実際に制作されたキッチンやいろんな種類の木材を見ることができて、 クライアントさんもイメージができてきたかと思います。 ここからimcのオリジナルを考えていきたいと思います!   -nonoyama...

千代田の集合住宅 0412

千代田の集合住宅BLOG, 企画編、お金編、と続いて、いよいよ設計のお話を今週からしていきたいと思っています。 設計事務所のBLOGなのに設計の話があまり出てこない変わったブログでしたが、、(笑) これからは設計事務所らしいブログになると思います!   千代田の集合住宅は、「千代田の集合住宅」という名称ですが、 集合住宅を含めて、3つの用途が入る用途が複合した建築になります。 「集合住宅」 「クライアントさんの住居」 「猫カフェ」の3つが一つの建物に同居した建築です。 猫カフェはクライアントさんが経営する店舗になります。   3つの用途が複合するので、、なかなか複雑な建築になります。 各階のこうせいも色々、法律も色々、設備も色々です。 それが高層に積みあがっていくので、各階で食い違いが起こる可能性があります。 各用途を設計していくと、あっちが立ちいかなくなり、 解決して前に進むと、今度はこっちが、問題が起こり、、となかなか苦戦しながら設計を進めています。   写真は検討中を重ねている最中のスケッチたちです。 トレーシングペーパーを重ねて重ねて、食い違いが無いように、 より良いプランになるように、という検討の跡です。   千代田の集合住宅はの計画は、1LDKと1R,の部屋があり、 また階によって住戸のプランを変える計画で現在進めています。 それに猫カフェ、クライアントさんの住居、、と考えるプランもたくさんです。 検討量もたくさんです!   高層の建築の設計ならでは、複数の用途のある建築のむずかしさを毎日痛感する日々です。   -eiso      ...

imc0408

新年度も一週間が経ち、だいぶ暖かくなってきましたね。 CO2WORKSでは先週、手巻きご飯を作って名城公園でお花見をしました! 多少散ってしまってましたが、綺麗な夜桜を見ながら楽しむことができました。 しかし、暖かかったからといって油断していたら、夜は肌寒かったので、来年は防寒対策をしようと心に決めて解散しました、、。   imcは現在基本設計を進めると同時に、地盤調査のお話も進めています。 RC造の部分があり建物が重くなるため、 建物を配置する地盤を丈夫にさせるための「地盤改良」が必要となります。 その前に、どのくらいの深さを改良するのかを決めるために、 「ボーリング調査」というもので地盤の硬さを測定することと土のサンプリングを行います。 地盤の硬さによって地盤改良の費用が大幅に変わってきてしまうため、 建物にかけられる費用に対応できるように、一つの案ではなく、様々な可能性の案を検討しています。   imcの大きな特徴は、1階部分を駐車場、2・3階部分を住宅とした駐車場併用住宅です。 紆余曲折経て、納得のいく折衷案としてこの結論に至りました。   敷地は、駅が近く、教育面でも人気の高いエリアで、尚且つ少し広めの土地です。 そして、人気の高い土地ですと、毎年に課せられる税金も高いのです、、、 それらの条件が掛け合わせていくと、集合住宅を建てて収益を得るように土地を活用する方法が有効な手立ての一つです。 実際に、このエリアは家族層向けの集合住宅が多いです。   しかしながら、集合住宅の大家さんになると自分たちの住宅部分以外も管理していくことになり、 他人と同じ敷地で関わり合いながら生活する必要がでてきます。 ですので、家賃収入をなくしてでも一戸建てとしたいという意思があったため、集合住宅という方法はなくなりました。   一方、広めの土地に、一戸建て住宅を建てると、庭部分が広くなり、お手入れが大変になるということもあります。 そこで、リスクが低く、収益を得ることができるように、駐車場を併設するという方法を考えました。   RC造の人工地盤を設けて、1階部分は敷地内に駐車スペースを最大限とれるように配置し、 人工地盤の上に住宅が自由に建つという案に帰結しました。   imcは、今まであまり見たことのないような変わった建物になりそうです。 しかし、人口が集まる街中では、効果的な建て方だと考えているので、 今後に同様な形式の建物が増えていってもおかしくないのでは?と思います。 そういった意味では、先駆け的な建築になると良いなと思いながら設計しているこの頃です。   -nonoyama...