愛知県近郊の住宅・二世帯住宅・マンションの設計 co2works/ 建築家/設計事務所 / 愛知/名古屋/岐阜/三重/静岡/住宅設計/集合住宅/二世帯住宅/マンション/アパート/デザイン | nakawataseblog
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無駄のような作業

建築の設計は検討を繰り返します。 プランの検討。 断面の検討。 材料の検討。 構造の検討。 などなど多くの検討の繰り返しが一つの建築を作っていきます。 設計を始める前に条件の整理を行います。 そこでも条件に対する検討が行われていきます。 設計が終わるまで検討をし続けます。 いつもと同じで。と言ってしまえば 検討量はかなり減り作業量を減らすことになるのだと思いますが 条件を読み解いてその場所と人をつなげるためには その建築固有の答えを導き出す必要があります。 年間6件に限定して設計を行っていますが 考えてみると正解をつくるために大半の時間は無駄のような作業を行っています。 と考えるとクライアントの方はこの無駄な作業に設計料を支払っているとも言えるのかもしれません...

審査結果

昨日、先日行われた審査の結果が届きました。 思っていた以上の結果だったのでホッと一安心。 正式発表は10月だと思いますので発表は控えてさせてください。 ...

審査

今日はとある賞の現地審査の日でした。 出来る限り賞には応募したいと考えています。 というのも、賞をとることによって設計した建築物に社会的な評価が得られることになるからです。 僕は自分が設計した建築物はそのクライアントと敷地に対して合っている、と思って 常に設計をしています。 そこに、第3者の目が入って、それを社会的な評価としてくれることによって クライアントの皆さんの喜びにもつながるのではないかと考えています。 ぼくたちはクライアントのために懸命に設計を行いますが、 それと同じくらいクライアントの皆さんも考え、悩んでいると思います。 その互いの建築に対する想いに社会性が得れるとするならば素敵なことではないでしょうか。 現地審査があると自分たちとは異なる目でその建築を評価して頂けます。 うまく言葉に出来なかった部分を言葉にして頂いたり、 思いがけない質問から思考が広がったりと設計者として一日で レベルが上がったかのような錯覚に陥るところもよいところです(笑) ...

ヘロヘロ

最近は計画が続いています。 一つのプレゼンが終わるとその次へ...

三ケ峯の家 続き

http://co2works.com/archives/4383 からの続きです。 今回の敷地は目の前に木々が広がるということであったり、 敷地の1/5程度が崖であるということが特徴的な敷地です。 この敷地の特性は絶対に活かしたい!と設計側としては考えていました。 悩みを乗り越えて一つに絞られた案は 構成として2つの棟とそれに挟まれた平屋から構成されています。 なぜこのような構成になったのかというと...

時間がかかる。

水曜日に事務所恒例の大掃除を行いお盆休み!のつもりでしたが なかなかそうもいきません(笑) 中規模のものから小規模のものまでプレゼンが詰まっています。 お盆明けにプレゼンがあるのですが...

なんのため

最近、住宅だけでなく様々な用途の計画を進めています。 なかなか設計するチャンスが無いようなものの計画も進んでします ...

暮らし

設計を始める前に6枚から構成されるアンケートを クライアントの方に書いてもらいます。 アンケートはなぜ住宅を必要としたのか?というところから どんな設備が必要ですか?と細かなところまで隅々まで 聞くことが出来るようになっています。 クライアントの方のアンケートを見ていると 形状や材料などを強く意識され、 モノとしての住宅を求めているな、と感じます。 (そもそもアンケートの形式がまずいのかもしれません…。) 住宅はそこに住む人の生活に強く影響を与えます。 その生活が積み重なって暮らしが出来上がっていきます。 となると住宅に置いて設計者が設計することは“暮らし”を設計しなければいけないと 僕は考えていますので その人たちの暮らしがイメージ出来るまでアンケートから質問を繰り替えていきます。 暮らしを的確に読み取る、引き出すというのが設計者としての技量だと思うのですが まだまだです...

MKN0727

本日も夏らしい天気で・・・dNbはクーラーを付けていても なんだか暑いです(笑) 冬も寒くて辛いのですが、夏も暑くて辛いです・・ と弱音を吐きましたが、現場はそれどころではありません! 現場の職人さん達は炎天下の中作業されています。そのプロの姿を見ると、 こんなことで弱音を吐いてはいけないなっと思います。 MKNの現状についてですが、今は照明器具の検討をしています。 照明器具は、照度と見た目について考える必要があります。 1つだけの引掛けシーリングで「見た目がいい」という理由だけで選んでしまうと、生活に必要 な明るさがない!といった原因になってしまいます。(上記のような器具が引掛けシーリングです。 基本的には1つの照明器具の設置になります。) MKNの照明計画は、一つの照明器具で明るさを保つ計画ではなく、 複数の照明器具を用いて照度を保つようにしています。 (上記のようなショップラインという器具を設置しています。 自由に照明器具を配置、数を増やすことができます。) そのため、「見た目がいい」という理由で照明器具を選択しても 明るさを確保することができます。 照明器具を「見た目」で選択する場合は、その空間の中の 照明器具の見え方を検討する必要があります。 大きさ、高さ、色味など、空間と照明について検討します。 空間に合う最適なものを探し、お施主さんに提案していきます。 -kojima...

新国立競技場

新国立競技場。 僕が感じたところとしては役割分担が不明瞭だな、というのが第一印象。 安藤さんは悪いかもしれないし、悪くないかもしれない。 今の僕の情報量では分からないのです。 ここで一つ疑問として出てくるのが安藤さんが悪い!という人は何に基づいて悪い!と 言っているのか?ということです。 会見の時にメディアの人たちは世論を味方につけるような質問の仕方をしていました。 世論の代弁者がメディアなのかな?と疑問に思いました。 メディアは人々の感情を操るようなことにならないように基準と事実を 伝えるようにするべきではないかと思います。 今回の審査員の役割がどこまでだったのか?ということは不明なので審査員長については ここでは書きません。 問題となるのは設計者とその設計者に依頼した人たちです。 今回のような規模の建築物の時に過去の事例から おおよその予算を予測することが難しいことは推測できます。 となると設計図を完成させる→見積をとるというオーソドックスな手順で行われていくはずです。 (公共建築の設計経験がないので予測です。) 見積をとったら予算オーバーしてしまった。 そこから予算に合わせるためにどうしたらいいのだろうか?と考えるのが設計者の役割です。 そもそもの案が高いのならば案自体を変更するしかない。 それよりも根本的な問題で要求条件が希望予算に合っていないということが起きているのかもしれない。 (公共建築の場合、そのあたりを事前に検討しているようですが…) このあたりを明確にしておかないと次にコンペを行っても同じことが繰り返されてしまうのではないかと 心配しています。 個人的にはザッハの案には断固反対です。 オリンピックとはいえ、現代とこれからの日本においてモニュメンタルな建築が不要になっていくと 考えているからです。周囲の環境に寄り添うような建築を作る必要がこれからの日本には必要です。 とはいえ、 今後の国立のことを考えてみると設計期間があまりにも短すぎる。 住宅でさえ半年程度の設計期間を頂いている僕としては現在国が言っている設計期間で どんなものが出来るのだろうかと不安になります。 やっつけの国立競技場が出来るのではないかと…。 1000億出してやっつけの国立競技場が出来たらどう思いますか? 僕個人が考えているようなことでしかないのでそれ以上の検討が行われていることを望みます。 時間が無いからこれで仕方ないよね!というものが出来ないことを望みます。 それ以上に未来につながる建築が出来上がることを強く望みます。 。。。。・。。 役割を超えたところを期待されるのが建築家であるかと思います。 建築界のヒーロー安藤さんならばなおさら。 でも、今求められている建築家像はもっと身近な人ではないのでしょうか。 そして、もっとみんなで話し合える場を求められているのではないのでしょうか。 今回、そのような場が作られなかったことが残念だなと思います。...