東京・愛知の住宅・二世帯住宅・マンションの設計 co2works/ 建築家/設計事務所 / 東京/静岡/愛知/名古屋/岐阜/三重/静岡/住宅設計/集合住宅/二世帯住宅/マンション/アパート/デザイン | nakawataseblog
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建築写真

最近、建築写真は僕が撮ります。 プロという腕前ではなく、趣味の領域なのですが きちんとしたカメラとレンズがあればなんとかいけます(笑) もちろん、写真を一枚の絵として考えるならばカメラマンさんに頼んだ方が断然よいものになります。 しかし、一枚の絵として考えるよりも今まで設計段階で考えてきたことを切り取ることに 重きをおきたく自分で撮ることに決めました。 例えば段差があることによってどこを見るためにその段差をつくったのかということを 説明しても見るという行為以上にそこに座ると言う行為がより大切であったりと なにやら言葉にしづらいことが多く発生します。 言葉にしづらい小さな積み重ねを設計したからこそ大切にしておさめたいと思います。 また、長い時間いるからこそ知り得る情報ももちろんあるし、 自分の建築に対する考えを整理するよい機会にもなります。 一つ問題があるのがその日の体調で撮る写真の質が変わるということです。 設計は長い時間かけて行うのでその日の体調によって設計が左右されることはありませんが 1日勝負の写真はその日の気分や体調によって写真の質が大きく変わってしまいます…。 その差を少なくするというのが今後の課題ですが、 写真撮影を通して自分の設計したものと向き合うことは大切なことだなと感じます。...

愛犬ブラウン

去年からチワワであるブラウンと一緒に生活をするようになりました。 猫や犬と生活を共にするクライアントの方もいらっしゃいますので いい勉強になります。 どんな点がいい勉強になるかというと、犬の場合だとまずは匂い問題。 室内犬だと犬のいるところが犬臭くなります。 犬の匂いをどうにかするために犬との触れ合いが少なくなってしまうこともあるそうです。 我が家でも同じ問題が発生し、ネットで検索。 空気清浄機ではなく、脱臭機を設置すればそれほど匂いの問題は無くなるという情報を得て、 さっそく設置してみると…びっくりするくらい匂いが無くなりました。 もちろん、慣れてしまっている部分もあるので完全になくなっているわけではないのでしょうけど 生活をしていて不快だと感じることはなくなりました。 匂いの問題が解決されると次にくるのが毛の問題。 これは掃除するしか方法がないのですが、設計をする立場からすると 毛の目立ちやすい色合いにするなどの配慮が求められることになります。 我が家ですとコンクリートの床が多いので掃除もしやすく便利です。 その他にも犬の居場所をどこにするのか、階段がある場合は上り下りができる寸法になっているか など設計するときに配慮するべき点が犬と共に生活をすることで見えてきます。 と住宅と犬と人に関係のあること以外のお話として 我が家の愛犬ブラウンは困ったことに散歩嫌いです笑 実家の犬たちは散歩好きだったので、ひきこもりがちなブラウンは心配です。 しかも、人見知りでよく吠えるので共に生活をしているとなかなか大変な面もあります。 以前、ベトナムのホイアン(本当に穏やかな空気が流れる街です。) に行ったときに街で見かけた犬たちは本当にのんびりしていて 吠えることはもちろん走ることもありませんでした。 その時に犬は環境や人に影響されるのだなと感じたわけですが… そう考えるとブラウンは神経質…だれが神経質なのだろうかというのが一番の問題点。...

クライアントの会

先週末に毎年恒例のクライアントの会を開催しました。 (クライアントの会という名がなんともダサいのですが…) この会のそもそもの目的は設計を行った物件数が多くなってきたので なかなか全ての建物の状況を知ることは難しいなと思ったので 図々しくもクライアントの方にお越しいただいて状況を教えてもらおうということから スタートしました。 続けていくと事務所の目的よりも大きな効果が得れることが分かってきました。 それはクライアント同士の情報のリレーが行われていくということです。 家が完成した人が現在設計している人へどんな打合せを行ったとか、 こんなことは伝えておくといいのではないかとか、 家のここが気に入っているとか、 クライアント目線で知りたいことをクライアントの方同士が生の声で リレーして行ってくださることで 困った点などを解消できる会になってきています。 また、クライアントの方同士が仲良くなることで 大人になってからの友達になれたりすることもいい点です。 最近では住宅だけでなく、集合住宅の案件もありますので もっと多くなると集合住宅のクライアントの方同士での情報交換は かなり役立つものになるのではないかと思ったりもしています。 と様々な効果が生まれつつあります。 もっと良い効果が生まれるようにしっかりと育てていかなくてはなーと思う次第です。...

建築旅行:taiwan

5月12日の深夜便で台湾へ入国し、5月16日の早朝に帰国するという 20代の若さが必要となる建築旅行へと事務所で行ってきました(笑) 出国、帰国と若さが必要な上に高雄→台中→九份→台北と移動の多い、駆け足な旅を今回は送りました。 駆け足で見たからこそ思う疑問が持てた反面、一つの街とじっくりと向き合うことができなかったので 街の文化的な深さを理解できなかったことが少し残念です。 高雄、台中、台北の歩道を比較してみると その場を使う人の意識を違いが明確に現れてきます。 高雄の街は歩道は歩道という機能がほとんどありません(笑) 公共という概念が無いように感じてしまうくらいです。 建物の1階は何かしらの店舗になっています(これは各都市共通です。) その店舗の機能が歩道を覆いつくしてしまいます。 実際に歩道を歩こうとしてもお店の椅子やら調理器具やらが所狭しと並んでいるので 歩くのが徐々に面倒になり、歩道を歩くことになってしまいました。 台中は歩道に店の機能がはみ出してはいるのですが 整理がされているので多少歩きにくいものの歩くことは出来ました。 歩道は公共とお店の共有の場であるような意識を持っているのではないかと。 台北になると歩道を歩くことが出来るなっていました。 歩道は歩く場所であり、車道は車専用である。と僕たちは思ってしまいますが 台湾では歩道に対する概念が街ごとに異なります。 同じ国なのにここまで意識におけるズレがあることって 現代のような情報化による均質化される社会の中で珍しいものだなと思ってしまいますが 街ごとの特性があるからこそ、その街を訪れる楽しみが出てきます。 いつまでも残って欲しいと思うものの、実は僕の捉え方が間違っていて 北に行くほど現代的になっているので現代的になる上での移り変わりでしかないのかもしれません。   台湾の建築について 台湾の建築を一言で言えば表層的。 人を呼び込むためには派手な装飾的なものを作りさえすれば後はなんとかなる! と思い込んでいるかのよう…。 長い年月を視野に入れた都市計画的なものよりも 経済至上主義の街づくりが行われていて その街づくりに建築が加担をするというような構図が 出来上がっているのではないかと予測します。 現代に生きる我々にとって“経済性”という言葉は無視の出来ない事柄でありながらも 経済性のみを追求した街は街としての魅力を作ることが出来ずに 街として衰退していくのではないかと思います。 僕が今まで見てきた街で住んでみたいと思う街は 経済優先の思考ではなく、そこに住むためにはどうしたらいいのだろうかという知恵の 集積がある街です。 という点において台湾の南側の歩道空間には魅力があるのですが 知恵の集積というよりは生活の集積になっていると言えるので なんかなー…という感じで点数が伸びません。 九份にも行ってきました。 観光地化している田舎です。 夜の街を歩くとネットの写真で見た九份と実際の九份があまりにも異なっていたため、 残念感がありましたが、ネット情報が与える先入観に捉われてはいけません。 高低差を活かした街は所々に秘密めいた場所や気持ちのよいお店があり、 過ごすには快適な街でした。 以前行ったことのあるマテーラというイタリアの街があるのですが そこも高低差を活かして街を作っているのですが その街は計画をし尽くされているかのような街で 少し窮屈な印象を持ちましたが、 九份は街を歩いていると迷い込んでしまうことが多く、 偶発的に作られた街という感じを受けます。 この街が持つ緩やかさはアジアならではないかと感じます。 小籠包は美味しかったです。満足。...

建築旅行:paris

5月12日ー16日に台湾へと事務所の建築研修旅行へと行ってきました が、今回のブログは4月のパリ編です。 あなたは海外に行って遊んでばかりかい??と思われてしまいそうですが… 決してそのようなことは無く、あくまでも建築の研鑽を積むためです。 という言い訳はほどほどにして paris 4月17日 ミラノ→パリ ミラノとお別れの日。 起床してから荷物をまとめ朝食を急いで済ましてマルペンサ空港まで移動。と言ってもタクシーを頼んでおいたので移動が楽。旅は移動がハプニングの基になるのでなるべく公共交通機関を利用した方が楽しくなるものですが、今回は時間を大切にしました。 ヨーロッパ各地に飛んでいるeasyjetはターミナル2。タクシーがついたのはターミナル1…バスで移動してねと空港の案内係さんに言われてバスに乗るがバスで5分以上離れているのでなかなかの距離。   出発時間までの待ち時間でパリでの行動予定を立てる。 easyjetは小さな飛行機なのでシートもかなり狭いのですが1時間程度の飛行ならば十分な移動手段でした。 8年前にパリに来たことがあったのですが、その時はコルビジェ(有名な建築家)の設計したパリにある建築を見て回ろうだったので今回はコルビジェは見ないことをルールとして、前回行けなかった場所やもう一度行ってみたい場所を見て回ることにしました。 [caption id="attachment_17425" align="alignnone" width="300"]...

建築旅行:ミラノ

4月14日ー21日にミラノとパリへと建築旅行へと出かけました。旅行中の行動や感想についてミラノ編とパリ編に分けて書き記していきます。 建築旅行:ミラノ編 4月15日ミラノサローネ 今回の旅は製作キッチン屋さんのお誘いを受けていくことになりました。旅の目的がミラノサローネを見に行こう!だったので一度もミラノサローネに行ったことのない身としては一度は見てみたいという単純な動機から旅へと出ることにしました。 そもそもミラノサローネは何かというと、国際家具展示会になります。世界各地から最新の家具などが発表される機会になるそうです。とにかく物凄い数の家具がブランド毎に立ち並んでいます。 国際家具展示会ということなので各国から人が押し寄せます。となるとホテル代も高くなり、ミラノサローネの会期中はミラノのホテルの宿泊費は3倍〜6倍とのこと。我々はそんな目の飛び出るようなホテルに泊まるわけにもいかないのでミラノよりも北にあるヴァレーゼという町に宿をとりました。ヴァレーゼからミラノまでは電車で一時間ほど離れています。 サローネ会場に入ると家具の嵐というよりも人の嵐!しかも皆さんおしゃれさん。汚い旅行ルックで来るような場所ではありませんでした笑 自分の格好にイタさばかりを感じることになりましたのでサローネに行く時は綺麗な格好で行った方が無難です。 サローネ会場の右も左も分からず適当に見て回っていたのですが会場構成が分からないとつまらないし、何と言っても疲れます。なぜそうなのかというと会場がとても広いのです。ikeaが10個ありそうな広さがありました。徐々に会場全体の構成が分かってくるとおおよその見当がつくようになりました。が、後から人に聞くところによると会場で行きたくなるようなメジャーブランドの配置パンフレットがあったようです…残念。 各ブランドのブースは実店舗をその場に作ってしまっているかのような力の入れようでサローネに出すことに対する情熱を感じました。実店舗のようにするよりも作品発表として場を作っているブランドの方が見ていて楽しさがありました。とはいえ、どのブランドも家具を体験する、というよりも鑑賞するという感じがしてなんだか勿体無いなと感じました。 家具を見ているだけですので、それほど強烈な印象をサローネ会場から得ることが出来なかったのですが…その中でもマニアックなキッチンメーカーのキッチンの作り込み方に驚きを感じました。キッチンでの行為を考えるとこれほどまでにつくり込む必要性って無いのではないかと感じてもしまうのですが、空間の主役として鎮座するためのモノ感!は凄まじいものでした。   会場を出た後(かなり歩いていてヘトヘト状態。)ヘルツォーク&ドムーロンの最新作である建築を見に行くことにしました。イタリアに行ってから場所を調べるのでは心もとないので日本にいるときにグーグルマップで場所を特定して行ったのですが…グーグル先生の指定する場所にはありませんでした…(もうかなりヘトヘト。)これは困ったなと思いつつも見てみたいのでネットにあった工事中の写真を見せて街の人に聞いてみると、みんな知らないなという顔。とぼとぼと歩いているときにカップルさんに聞いてみるとはじめは分からないなという顔だったのですがあれじゃないかな?という顔になり、場所を伝えてくれるのですが…英語力のない中渡瀬はあっちの方だよしか分からず…っで仕方ないのであっちの方に1km以上歩いてみたらありました! …でも、工事中…ネットの写真の状態と変わっていない。きっと工事が何らかの理由で止まってしまっているのでしょうね…残念。作品発表が行われていない建築は見に行くものではありませんが教訓。 歩き疲れたこともあり、オープンテラスで食事をとることにしました。ヨーロッパの国の良さって歩行者と車が分離している空間があって、歩行者専用の道路にオープンテラスがあることが気持ちよい街の空間を作り上げていることです。とても、疲れましたが疲れを癒す空間でした。食事後は電車に乗ってヴォレーゼに戻りバタンキュー。   4月16日 ミラノの街の散策 次の日はミラノ市内で行なわれているサローネ関連企画の展示などを見て回ることにしました。 ヴァレーゼの駅からドゥーモの駅にまで移動し、ミラノ大聖堂を横見しながらスタートしました。 先づはサローネの元大学会場を見に行きました。 イタリアの特性なのか…作り方が雑に見えてしまい作品と言えるのだろうかと感じるようなものが展示されていました。良くも悪くも日本人感覚なのでしょうね。それでも、街の中に年に一度作品発表を行う場を作り続けることに意味があるのだと思います。 建築的に大学の持つサイレントな雰囲気は非常に良く、作品が際立ちました。そのサイレントさはヨーロッパの建築は作り方が決められてしまうことによって歴史を作り出すことから発生しているのでしょうね。 その後、家具屋さんや住設機器のメーカーさんのショールームを見ました。機能よりもビジュアルが重視されているようでした。日本にある既製品でもミラノにある既製品レベルのものであれば取り入れやすいのになというのが素直に思うところ。大きな家具ブランドになると中国を意識せざるえないようで、中国ぽさ?のある家具が置かれていたことが印象的でした。家具は消費社会のど真ん中になってしまうのですね。 昼食。メニューがサラダばかり…そんな野菜ばかり食べれませんと思ってしまったがイタリア人はサラダばかりをモリモリと食べています。夕食との間でカロリーの調整なのかもしれません…と思うと日頃食べ過ぎか…と反省。 昼食後、プラダなどが並ぶ高級ブティック街をブラブラと。その通りがこじんまりとしたヒューマンスケールな通りであり、高級ブティックが並ぶというのにこれ見よがしな通りでなく、歴史の中の一部にお店が寄り添っているような雰囲気でとても気持ち良く、いい場所でした。 街を散策し、最後にミラノで洒落ているというショップに入りました。食べ物、雑貨、本などが置かれているのですが、置かれているものは日本のセレクトショップと大した差はありません。グローバル化を感じるところです。店は中と外との明確な区切りがなく(もちろん扉はあるのですがほとんどオープンになっています。)植物が多く置かれていることもあり雑然とした感じが心地よい場所でした。日本では見ることの出来ないショップでした。 と2日間初めてのミラノを楽しみました。...

お花見

もう桜の花も散ってしまい。少し前の話となってしまいますが4月2日に事務所で花見に名城公園へと行ってきました。 事務所での食事時間は質問タイムに設定していますので食事の時間だからと行って気は抜きづらい時間となります。そんな時間とは違い花見ともなれば緊張感のない緩い時間が流れます。 そんな緩い時間ではあるものの…4月って暖かくなってきたようで寒い!16時からスタートのお花見は寒い寒い。風が吹くとなおさらです。来年からは鍋にしようという話になるくらいでした。 このお花見はOB,OGもご招待するのですが…建築関係者って土曜日お休みでない方が多く…出席率がおのずと低くなります。少し寂しいものですが仕方ありません。そんな中、建築関係のお仕事でないOGは来てくれて昔話に花が咲きました。 まだ事務所を始めてから13年ですので長い歴史とは言えませんがそれでも事務所の歴史を考えるようになってきました。様々なスタッフがいてくれたおかげで多様性が出て、その多様性を束ねるような標準となるルールが出来てきています。標準であったり、イベントは事務所の歴史の一部だと思いますのでキープし続けないといけないなと花見などを行うと感じます。 来週はイタリア、フランスへと旅行に行ってきます! 目的の一つはミラノサローネです。 イタリア、フランス旅行記もブログでアップしますのでお楽しみに。...

植物について

みなさんにとって植物ってどんな存在ですか? 手間がかかるから育てるのが面倒だなと思っている人もいるかもしれませんね。 春になると一気に緑が庭に充満します。その緑を見るとちょっとの面倒なんて忘れ去ってしまうくらい心踊る時になります。緑が溢れ出す少し前の蕾の段階も冬から春への移行を知らせてくれるサインとなり僕は好きな時期です。 地植えにしている植物は適切な場所に植えてあげれば、あとは伸びすぎた時に手を入れてあげるだけで済むのでそれほど手間はかかりません。鉢植えの植物は少し注意が必要です。その注意とは夏ならば水が切れないようにしたり、冬であれば適度に水をあげるなど経験してみないと分かりづらいことがあったりします。 植物も生き物なので手間いらずということにはなりませんが、その手間は必ず感動となってかえってきます。でも、その感動は注意深くその植物を見ていてあげないともしかしたら得ることができないことなのかもしれませんので注意が必要です。 効率の良さばかりを求めて手間暇をかけることによる楽しさ、難しさを忘れがちな時代です。コンピューターによる美しさもありますが生のあるものの美しさを感じることのできる植物も生活の中にぜひ取り入れてみてほしいものです。 ・・・・。・・ 植物について書いてみたら妙に硬い文章となってしまいました…。 ...