愛知県近郊の住宅・二世帯住宅・マンションの設計 co2works/ 建築家/設計事務所 / 愛知/名古屋/岐阜/三重/静岡/住宅設計/集合住宅/二世帯住宅/マンション/アパート/デザイン | nakawataseblog
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東京事務所

東京事務所をつくろう、と決めてから半年ほど経ちます。その間、具体的な行動をせずに過ごしてしまったのですが…ようやく場所が決まりました。 9月くらいから東京事務所稼働します。と言ってもまずは僕一人の事務所としてスタートします。 場所などは色々と整ってからお伝えします。 ・・・・。・・ 東京事務所は今年40歳になる僕自身の挑戦です。今のままでも困る事は無いのかもしれないけど…洗練よりも挑戦する立場の方が楽しいはず。 なんて考えてみるとワクワクしてきました。 10年後にあの時の行動があったからこそと言えるように頑張ります。...

工夫をすること

小さい頃祖父母といる時間が長かったのですが 祖母は生活の知恵をたくさん持っている人で その知恵を僕に色々と教えてくれました。 もちろん、教えるためには実践してみなければいけないので 実践をするのですが、なんというか面倒くさかった記憶が残っています。 小さい時の僕は便利なものに慣れることをきっと意識をしていて 少し面倒なことをすることで生活が豊かになるという感覚を持っていなかったのだと思います。 例えば炭を使用して何かを調理して、その炭をあんかに熱源として利用する。 そのためには、炭をあんかに入れなければいけないし、 炭をあんかに移すための道具を持ってこなければいけない。 電気のあんかであればコンセントにさしておしまい。 電気のあんかは何も記憶に残らないけど 炭を熱源としたあんかはその面倒くささ以上に炭の香りや その時の祖母との会話が残る。 便利になりすぎて自己完結してしまうような社会よりも 少し不便で工夫が必要だけど人とのつながりがあるような社会の方が 楽しいのではないかと思います。 ・・・・。・・ といっても、そんな時間は無いし、危険だよね。と言われてしまいそうです。 大切なことは工夫を意識することで 自己完結型になりすぎないようにすることではないかと思います。 設計を行なっているとその設計対象を使用する方のことをよく知らなければいけませんが その人の考えを少しでも拡張できるように 工夫しながらコミュニケーションをとらないといけません。 双方、自己完結型にならずに互いの思考領域を拡張できればいいですね。  ...

実戦を通しての学び

最近、住宅以外の用途のご相談を多く受けています。 民間で新たな建築を作る場合、その建築はお金を生み出す必要が多く場合あります。 建築家というものはお金のことを考えずに、建築を純粋に作り出すべき!というのが 建築界の一般解としてあるわけですが、 純粋につくるためにもお金にきちんと踏み込んで考えたいと僕の場合思ってしまいます。 ・・・・。・・ どこで建てたらよいでしょうか?と質問された場合、 名古屋の街であればおぼろげではありますが、その街の特性から考えて どのあたりがいいのではないでしょうか。とお答えしますが そこにあるのはなんとなくの特性と直感だけです。 もし、それだけで土地を探して、銀行に融資の相談を持っていくと… 数字が合いませんね…と言われてしまうかもしれません。 そうしたことを見越して 敷地面積と容積率と今までの経験を加味して数字を入力すると その土地の経済的価値が分かるエクセルデータをつくりました。 ・・・・。・・ でも、これだけに頼るとその街の特性を捉え切ることが難しくなるでしょうから どちらも大切です。 どこの土地がよいかという質問に瞬時に答えることは本当は不可能なのですが 考えるきっかけを膨らますことは大切です。 作成したエクセルデータがその一助になればと考えています。 このエクセルデータは設計を行なっているものではないと 数字を入力できないので誰にでも使えるわけではないのですが こういうツールをつくって人の役に立てれば幸いです。 ・・・・。・・ 現在のものは集合住宅バージョンなので その他建築バージョンも作ってもっと精度をあげていかなければなりません。 高校時代から何か計算をしなければならない時にいかに簡単にするか、 ということばかり考えていたのでこういう便利データを作るのが好きです。 ・・・・。・・ こういうデータは実戦を通して困ったことがあるから出来るものです。 ただ闇雲に想像しているだけでは作ることが出来ないでしょうから やはり実戦は自分自身を成長させてくれます。...

apple watch

GWに大掃除をして以来、 つけていなかったApple Watchがどうももったいないと思い 着用しています。 なぜつけていなかったのかというと“重い!”からです。 元々腕時計をつけていなかったのにもかかわらず 重いとなるとどうも違和感たっぷりで徐々につけたくなくなってきます。 そもそも時計が重いことは機能的ではないのではないかと思うのですが ロレックスを重量を調べてみるとApple Watchの2倍以上…。 Apple Watchで重いと言っていることが贅沢なのか…。 でも重い…。 。。。。・。。 僕のApple Watchはステンレスフレームの大きいサイズのものです。 つまり、Apple...

お問合せ

お問合せというのは不思議なもので続くときには続き、 無い時にはぱったりと無くなります。 だいたいタイミングとしては気持ち的に次へと向かうかな、と思うと お問合せが続きます。 何をコントロールしているわけでも無いので不思議なものです。 お会いしてお話をしている際に困ることとして、現状ですとすぐに 設計とりかかれますか?というご質問。 お問合せが続いていることが多いので…いつご依頼頂けるのか?に よってしまうので、お答えするのに困ることが多くあります。 一つの設計が完了し、また新しい設計が始まるといいのですが、 世の中はそんなに上手くは出来ていない様です(笑) ・・・・。・・ 最近、お越しになる方々は皆さん家づくりの進め方が良く、 こちらが困ることがありません。 01どういう暮らしがしたいのか? 02どのくらいお金をかけることが出来るのか? 03だれにつくってもらうのか?(設計してもらうのか?) 04土地をどこにしよう? ・・・ この順番を間違えると困ることが起きます。 例えばお金を考えずに土地を決めてしまうと… 全体の金額ー土地代=建物費用及び諸経費となります。 自分たちの求めている暮らしをするために作りたい建物と 残っている費用にズレがあったりすると 結果として満足度が下がるはずです。 僕が設計をする際、どういう暮らしがしたいのか?を大切にします。 そのためにアンケート6枚にわたってご記入頂き、 それを元に質問をしたり、ワークショップを行ったりします。 暮らしは簡単に買うものではなく、 作り上げていくものであってほしいものです。...

むだばかり

先週は無駄な事柄をなくしてシンプルにしたいというような話でしたが 今週は無駄なことばかりという話です。 設計という行為のほとんどは無駄です。 無駄なことをたくさん行った結果として建築物として出来上がります。 設計の初めに多くの事例を調べます。 事例が直接的に設計する物件と関係があるのかといえば 多くの事例はありません。つまり無駄です。 でも、その無駄が思考を広げたり、異なる物件できっかけになるかもしれません。 無駄をたくさん蓄えることでもしかすると無駄ではない何かに変化するかもしれません。 以前、クライアントの方に普段は無駄なことを考えないのに、自分の多くの話を聞いてくれますね。というようなことを言われましたが、設計はシンプルな問いとシンプルな答えで成立するものではなくてもっと複雑で面倒なので、無駄を積み重ねていくことが設計への近道のような気がしています。 ・・・・。・・ 設計を行なっている上で一番の無駄が比較検討です。 その敷地において作ることが出来る建築はたった一つですが、その過程で比較検討を繰り返します。 問題点を解決するためにはどうするか?良い点をのばすためにはどうするか?と同じような案を多く作ります。でも、つくるものは一つだけです。 考えたものは一つを除いてすべて無駄です。 でも無駄がないと、その一つがフラフラ状態になってしまいます。 つまり建築は多くの無駄によって支えられているので無駄を大事にしないといけません。 ・・・・。・・ 建築では無駄なことばかりをしているので、生活ではなるべく無駄がなく 選択をしなくてもよいようにシンプルに過ごしていきたいものです。...

捨てる

GWに個人スペースの大掃除を行いました。 dNbに引越しをしてから、個人スペースの大掃除を行ったのは数回。 しかも、この1年間は行っていなかったので 不要なものが出てきます…。 基本的になるべくモノをもたない生活を心がけていますので モノ自体は少ないのですが…捨てるのも忍びないしという感情を放っておくと やはりモノが溜まっていきます。 1年間使っていないものは捨てるというルールに基づいて 整理してみると…多く出てくるものです。不要なもの。 そもそも不要なものがなぜあるのか?と考えてみると なんとなくで買ってしまうものが不要なものになります。 自分にとって必要なものはなんだろうか?と一つ一つ考えて買うことで 丁寧な暮らしが出来るのではないかと思いますし、 そもそもやはり捨てるという行為自体が良くない。 最近、服のルールをシンプルにしました。 ルールをシンプルにすれば余分なものは買わなくてよくなるであろうという 単純な動機からです。 ルールが整理されていなかった時に買ってしまったものもあるので まだごちゃ混ぜ状態になってしまいますが、 3年もすればいつも同じような服装をしているはずです。 どんな服を買おうかと悩まずにすむだけでも なんだか肩の荷が下りたような気がします。 その一方でおじさん感覚になっただけなのかもなんて思ってもしまいます。 そんな気持ちの折り合いも徐々についていくのでしょうね。...

初期スタッフとの食事会

昨日は初期スタッフたちと食事会。 新年会に来れなかった人もいたのでみんなで集まるか、ということになりお食事会。 昔話が話の中心になるわけですが、 昔の事務所は戦場のようだった。という話がいつも出ます。 僕は仕事に対して異常なまでにピリピリモードでスタッフたちは そのピリピリモードの中で仕事を行い、ミスをしたら説教が始まりました。 そんな状況ですから精神的に強くないと残れないような事務所状態…。 今は怒鳴ることはほぼ無いですし、穏やかなものだと話をすると 元スタッフたちからそんなはずは無いと言われます(笑) ある一定の緊張感がないとよい仕事ができるとは思えませんが 過度な緊張感は仕事の妨げになるということがよく分かりましたので 今はおだやかです。たぶん…。 ・・・・。・・ 週末はクライアントさんと伊勢神宮へと行ってきました。 設計という仕事は基本的には一人のクライアントさんと一回の仕事になりがちです。 契約上は設計監理期間内がお仕事としてのクライアントさんなので 建物が完成すると契約上はクライアントさんではなくなります。 気持ちの上ではずっとクライアントさんですので、あくまで契約上の話です。 というわけで仕事が終わった後にフラットな関係で どこかに一緒にいって頂ける関係になることはとても嬉しいのです。 過去のクライアントさんから言われたことがあるのですが ピリピリモードの時はクライアントさんが僕に対して意見を言うのが 恐ろしかったと…。(クライアントさんの前では笑顔だったと思うのですが…) やはりある一定の緊張感の方がクライアントさんとの関係も良好なようです。 ・・・・。・・ 事務所内でもクライアントさんとの間でもチームとして建築作りにのぞまないと よい建築を作ることはできません。 昔のように鬼軍曹に無理矢理ついて来させる。 というやり方も短期間ならば出来るのかもしれませんが 建築という長いスパンで作り上げていくものには適していないように思います。 知恵と知識を蓄えつつ、みんなの気持ちを包括出来るようなスーパーなボスになりたいと いうのが今の僕の想いです。 難しい課題ですが、少しずつ積み重ねていきたいと思います。  ...

仲間を増やす

最近、自分で発言して妙にしっくり来てしまった言葉として 仲間を増やす、ということがあります。 クライアントさんでも、スタッフさんでも、施工屋さんでも 仲間になっていきたいなと。 何か仲間として共有できる想いがあり、その想いを形にしていくような関係を つくりあげることが大切なことなのではと。 世知辛い世の中ですのでそんな簡単なことでは無いのですが みなさん仲間になってください。 ・・・・。・・ 今日、朝起きて温度計をみると6度。室温が。 寒い…ので起きるのに気合が必要。 朝起きるのに気合が必要な環境は辛い。 辛さがあるので起きるのに時間が必要。 となると時間が勿体無い。 起きやすくするためにも寝室の環境くらいはなんとかしたいもの…。 辛い環境のため、設計者としては温熱環境に敏感になるので 良いところもあるのですが…そろそろ身にしみてきました(笑) ・・・・。・・ クライアントさんから家の結露がすごい!という連絡があり 写真を見るとこんな結露ってするものですか、という量の結露。 加湿器をつけていたり、狭い部屋に人が多い寝ていたりすれば 設計している仕様だと起こることも想定されますが、 写真をみると今まで見てきた量とは異なり、なにか事件のように思えました。 地面からの湿気が多く給気口を通して入ってきているのでは?と 思ったのですが、結果としてはガスファンヒーターが出す水蒸気が問題でした。 ガスも灯油もファンヒーターから発生する水の量が調べてみると恐ろしい量です。 ファンヒーターは即暖性があるので使用したくなるのですが 現在のように気密のとれた住宅ですと結露の要因となるので 暖始めの少しだけ使用して、あとはエアコンを使用していただいた方が 家に対して優しいようです。...

丸いガラスブロック

現在設計を進めている集合住宅にて 共用部に光をとりいれたいのだけど 開口部を窓らしくなく考えたく 光だけを透過してなにか抽象的な空間が出来ないものかと考え、 丸いガラスブロックを始めて使ってみよう!と思い、 始めて使うものなので詳しく調べてみようと先ずは ネットで検索してみると…なんと生産中止になっているようです。 設計を始めて15年以上経っていますが 始めて使ってみようと思ったくらいなので、需要がないのは分かります…が、 使ってみようと思った時にその材料が無い!っというのはなかなか困ったもの。 さて、ここからが分かれ道で代用品を探す。新たな形式を考える。など 今後の方針が変わってきます。 丸いガラスブロックは部分的に考えた結果としてのものだったので 割とあきらめがつきます。 やはり全体のルールにのるような形態を考え直す方がよいように感じます。 っと、設計者も一つの建築を設計している間に揺れ動きます。 これでなければどうしてもダメ!と言えるような建築を つくることも良いのではないかと思いますが いつまでも揺れ動きの中で設計を進めている方が 可能性が広がり、よい建築を作る事ができるのでは無いだろうかと揺れ動きます。 結局、よい建築に少しでもしたいという設計者ならではの欲求です。 ・・・・。・・ 今までコンペというものに人生において参加したことがなかったのですが 今年は積極的に参加しよう!ということで とあるコンペに参加します。 もちろんコンペをとるつもりで行っているので コンペのためのチームをつくり、現在、考えています。 昨日も夜遅くまでコンペのための打合せ。 いつもは担当者と僕とのみで考えるので話がまとまりやすいわけですが 大勢で行うと話がまとまりづらい…けど発見が多い。 初参戦で初のチーム形式なので実験的になってしまっていますが 結果が出るように頑張って誘導していこう、という気持ちです。    ...