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初期スタッフとの食事会

昨日は初期スタッフたちと食事会。 新年会に来れなかった人もいたのでみんなで集まるか、ということになりお食事会。 昔話が話の中心になるわけですが、 昔の事務所は戦場のようだった。という話がいつも出ます。 僕は仕事に対して異常なまでにピリピリモードでスタッフたちは そのピリピリモードの中で仕事を行い、ミスをしたら説教が始まりました。 そんな状況ですから精神的に強くないと残れないような事務所状態…。 今は怒鳴ることはほぼ無いですし、穏やかなものだと話をすると 元スタッフたちからそんなはずは無いと言われます(笑) ある一定の緊張感がないとよい仕事ができるとは思えませんが 過度な緊張感は仕事の妨げになるということがよく分かりましたので 今はおだやかです。たぶん…。 ・・・・。・・ 週末はクライアントさんと伊勢神宮へと行ってきました。 設計という仕事は基本的には一人のクライアントさんと一回の仕事になりがちです。 契約上は設計監理期間内がお仕事としてのクライアントさんなので 建物が完成すると契約上はクライアントさんではなくなります。 気持ちの上ではずっとクライアントさんですので、あくまで契約上の話です。 というわけで仕事が終わった後にフラットな関係で どこかに一緒にいって頂ける関係になることはとても嬉しいのです。 過去のクライアントさんから言われたことがあるのですが ピリピリモードの時はクライアントさんが僕に対して意見を言うのが 恐ろしかったと…。(クライアントさんの前では笑顔だったと思うのですが…) やはりある一定の緊張感の方がクライアントさんとの関係も良好なようです。 ・・・・。・・ 事務所内でもクライアントさんとの間でもチームとして建築作りにのぞまないと よい建築を作ることはできません。 昔のように鬼軍曹に無理矢理ついて来させる。 というやり方も短期間ならば出来るのかもしれませんが 建築という長いスパンで作り上げていくものには適していないように思います。 知恵と知識を蓄えつつ、みんなの気持ちを包括出来るようなスーパーなボスになりたいと いうのが今の僕の想いです。 難しい課題ですが、少しずつ積み重ねていきたいと思います。  ...

仲間を増やす

最近、自分で発言して妙にしっくり来てしまった言葉として 仲間を増やす、ということがあります。 クライアントさんでも、スタッフさんでも、施工屋さんでも 仲間になっていきたいなと。 何か仲間として共有できる想いがあり、その想いを形にしていくような関係を つくりあげることが大切なことなのではと。 世知辛い世の中ですのでそんな簡単なことでは無いのですが みなさん仲間になってください。 ・・・・。・・ 今日、朝起きて温度計をみると6度。室温が。 寒い…ので起きるのに気合が必要。 朝起きるのに気合が必要な環境は辛い。 辛さがあるので起きるのに時間が必要。 となると時間が勿体無い。 起きやすくするためにも寝室の環境くらいはなんとかしたいもの…。 辛い環境のため、設計者としては温熱環境に敏感になるので 良いところもあるのですが…そろそろ身にしみてきました(笑) ・・・・。・・ クライアントさんから家の結露がすごい!という連絡があり 写真を見るとこんな結露ってするものですか、という量の結露。 加湿器をつけていたり、狭い部屋に人が多い寝ていたりすれば 設計している仕様だと起こることも想定されますが、 写真をみると今まで見てきた量とは異なり、なにか事件のように思えました。 地面からの湿気が多く給気口を通して入ってきているのでは?と 思ったのですが、結果としてはガスファンヒーターが出す水蒸気が問題でした。 ガスも灯油もファンヒーターから発生する水の量が調べてみると恐ろしい量です。 ファンヒーターは即暖性があるので使用したくなるのですが 現在のように気密のとれた住宅ですと結露の要因となるので 暖始めの少しだけ使用して、あとはエアコンを使用していただいた方が 家に対して優しいようです。...

丸いガラスブロック

現在設計を進めている集合住宅にて 共用部に光をとりいれたいのだけど 開口部を窓らしくなく考えたく 光だけを透過してなにか抽象的な空間が出来ないものかと考え、 丸いガラスブロックを始めて使ってみよう!と思い、 始めて使うものなので詳しく調べてみようと先ずは ネットで検索してみると…なんと生産中止になっているようです。 設計を始めて15年以上経っていますが 始めて使ってみようと思ったくらいなので、需要がないのは分かります…が、 使ってみようと思った時にその材料が無い!っというのはなかなか困ったもの。 さて、ここからが分かれ道で代用品を探す。新たな形式を考える。など 今後の方針が変わってきます。 丸いガラスブロックは部分的に考えた結果としてのものだったので 割とあきらめがつきます。 やはり全体のルールにのるような形態を考え直す方がよいように感じます。 っと、設計者も一つの建築を設計している間に揺れ動きます。 これでなければどうしてもダメ!と言えるような建築を つくることも良いのではないかと思いますが いつまでも揺れ動きの中で設計を進めている方が 可能性が広がり、よい建築を作る事ができるのでは無いだろうかと揺れ動きます。 結局、よい建築に少しでもしたいという設計者ならではの欲求です。 ・・・・。・・ 今までコンペというものに人生において参加したことがなかったのですが 今年は積極的に参加しよう!ということで とあるコンペに参加します。 もちろんコンペをとるつもりで行っているので コンペのためのチームをつくり、現在、考えています。 昨日も夜遅くまでコンペのための打合せ。 いつもは担当者と僕とのみで考えるので話がまとまりやすいわけですが 大勢で行うと話がまとまりづらい…けど発見が多い。 初参戦で初のチーム形式なので実験的になってしまっていますが 結果が出るように頑張って誘導していこう、という気持ちです。    ...

今年もよろしくお願いします!

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 といっても7日を過ぎてしまいましたのであけましておめでとうございます。 という感じもありませんね… 今年最初のブログは去年を振り返ってみようかと思います。 4月にミラノサローネに初めて行きました。 イタリアに行くのは2度目になりますが、ミラノは初めてでした。 ヨーロッパの都市部に言えることですが、建物と道路の境界というのが 曖昧なことが多く、そのことで街が活気付いているところに良さを感じます。 歴史の深さと新陳代謝することの混ざり具合も街の呼吸を感じるところでした。 また、サローネは世界最大規模の家具の見本市ということもあり 各メーカーが気合いの入り方に恐れ入りました。 5月には建築旅行として事務所で台湾へと行きました。 新旧が入り乱れ勢いのある国の現状を知ることができました。 ヨーロッパは常に上書き保存の歴史という感じを受けますが アジアの勢いのある国は別名保存といった感じで 開発するためとなれば古いものは壊してしまえ!という勢いを感じます。 11月には事務所主催のフットサル大会を行い、 狙い通りBest4まで残ったのでよい思い出となりました。 本気になって運動をする機会をつくることで健康維持を心がけることが 出来るので継続していきたいイベントです。 12月には中部建築賞の授賞式があり、クライアント、工務店の方と 喜びを分かち合うことができました。 振り返るような大きな出来事としては以上になりますが、 毎週勉強会を行ったことなど地道に続けていることを大切にして 今年もまた少しずつ建築に対する愛情を積み上げていきたいと思います。 ・・・・。・・ 毎年お引き受けする設計物件数を年初めに決めておりますが 今年は外部とのコラボが多くありますので 事務所としての新規の設計受注を3件までとしたいと考えています。 先着順とさせて頂きますのでご希望の方はお早めにご連絡くださいませ。   [caption id="attachment_18347" align="alignnone" width="1024"]...

年末のご挨拶

今週の頭から風邪を拗らせてしまい、先ほどまで床に伏せていました…。 なんとかパソコンと向き合える状態になりましたので 急いでメールの返信などをしてホッと一息ついています。 ・・・・。・・ 今年もあっという間に通り過ぎ一年の終わりを迎えようとしています。 毎年、目標の設定を行っているのですが、今年は目標の多くを達成することができました。 と考えるとよい年だったように思えますが、 勉強すればするほど勉強したいことが増え、自分の建築に対する足りなさを感じてしまいます。 この気持ちはいつになったら消えるのだろうか?と思うものの建築を行っている限り ずっと付き合わなければならない感情なのではないかも思います。 来年の5月で14周年で再来年の5月で15周年です。 dNb(10周年)をつくるまでは経験と感覚と少しの論理で建築をつくることに 抵抗が全くなかったのですが dNb以降は建築の定義とは何か?について考える時間が多くなりました。 このことで直感的な部分で建築を考えることは少なくなり、 幅広く、そして、深さを持ちながら建築をつくることが できるようになってきたのではないかと手応えを得ているところです。 でも、勉強し続けていくともっと可能性を広げたくなるものです。 50歳でも若造と言われてしまう建築界なのですが、 最近その意味がよく分かるようになってきました。 ・・・・。・・ 僕の人生の最大の目標はすごい!建築をつくることです。 1日1日積み重ねてすごい!に近づくよう精進していきます。 ・・・・。・・ 今年も多くの方々に大変お世話になりました。 年を重ねるにつれ、出来ることが増えればいいのですが そんなことはなく、周りの皆さんの支え合って1年間を乗り切れました。 また来年もどうぞよろしくお願い致します。        ...

二つの受賞

歴史ある賞を二つ受賞することができました。 この賞は施主、設計者、施工者の三者に対しておくられるものです。 他の賞ですと同じ設計者が二つというのはなかなか難しいものですが つくったものがきちんと評価され、二つも受賞できるということは 施主、施工者に対して真摯に向き合ってくださる賞ということだと思います。 ・・・・。・・ 賞を頂けることは大変有り難いことですが あくまでも普段の積み重ねの延長に賞はあります。 それはクライアントの方、現場とのやりとりや毎週行われる事務所内の勉強会 を通じてのものです。 自分たちの建築への向き合い方が大切だと思っておりますので 受賞を糧にして、より建築と正面から向き合いたいと思います。   ...

フットサル大会結果

先週の水曜日はフットサル大会でした。 結果はベスト4! 十分な結果でした…が次の日からの筋肉痛のひどさといったら… 筋肉痛というよりも筋肉断絶のような痛みでした(笑) 運営も去年よりは良くできたかなと思いますが 来年はより運営に力をいれてみんなが楽しめる状態を作りたいと思います。 ・・・・。・・ 日曜日はクライアントの方に誘われて運動会。 体を動かすことが好きなので誘われるままに参加しました。 が、基本的に人見知りのため(自営業者とは思えない欠点) 初めての方ばかりのところでドキドキしながら運動を楽しんできました。 ・・・・。・・ と先週は運動三昧の週だったので今週は仕事三昧の週です。 と言いながらも忘年会シーズン突入ですね…。 今週は2件。体調を気を配りながら楽しんできたいと思います。 ・・・・。・・ お伝え忘れていましたが今年は事務所の忘年会を行いません! というものやはり12月はみなさん忙しく、事務所の忘年会でお越し頂くのも なんだか申し訳なく…新年会を行うことにしました。 1月21日土曜日に行う予定です。 こちらも宜しくお願いします!...

フットサル大会

来週の水曜日は建築関係者のフットサル大会です! このフットサル大会はCO2WORKSが主催しています。 元々は運動がてらにフットサルをやろう!という気持ちになり 声をかけてみたら毎月行っているフットサルもなかなかの人数になり せっかくなので大会でもやってみようかということになったのですが… 僕の趣味であるサッカーを楽しむために ルール、リーグ戦の表を作成したり、懇親会の場所を押さえたり、と スタッフに色々と負担をかけています…。 とはいえ、16チームも参加してくれる一大イベントですので 楽しく行えるよう万全の準備をしてのぞみたいところです。 準備も楽しいものですが、プレーすることはそれ以上に楽しいわけですが… 2年前から大会を始めて一昨年3位、去年はベスト8と成績が悪くなっているので 今年は挽回しなくてはいけません! と思って朝走ったりしているのですが…なかなか自分の思った通りにはならないところに 加齢を感じるところです。 大切なことは真剣に楽しむ!というところですので加齢を受け入れつつ 楽しんできたいと思います。...

編集

昨日、住宅を建て終わったクライアントの方とお話をしていて うちの事務所だと話をあれこれとよく聞かれたのだけど 他の事務所で住宅の設計を依頼した友人と話をしてみると あれこれ聞かれなかったと 言っていたというお話になりました。 通常だとどのくらいの広さが欲しいですか?とか どんな感じの家がいいですか?というような具体的な話を聞いて終わりなのだろうか? それでも設計をすることは出来るのだけど どんな生活をしたいのか?が住宅の場合、大切だと思っているので その生活に近づくために諸要素を編集してつなぎ合わせることが 設計者の役割ではなかろうかと僕は考えています。 。。。。・。。 最近、住宅史のお勉強をしています。 というのも歴史の変化を受け入れつつ、今後の住宅がどうなっていくのかを 推理するために行っています。 nLDKという形式は戦後に発生した形式で、それまでにも田の字プランや町屋など 様々な住居形式がありました。 nLDK方式は個と公の分離をしましょう。ということから発生したのですが この形式は集合住宅のような部屋としての一般解としてはいいのかもしれませんが 多様性に満ちた個人住宅の場合はうまく適合しないことが多くあります。 。。。。・。。 ということもあってあれこれと話を聞きます。 設計者側から唐突にnLDKでない形式のものが提案されて どう住んでいいのか分からない。では住宅として機能しません。 (機能さえすればいいのかというとそれも?ですが…) 暮らし方を編集しながらその家族にあった暮らしを設計していきたいものです。...

街をつくること

先週の土曜日に青豆ハウスで有名な青木純さんの講演が各務ヶ原であることを知り、 青木さんに大変興味があったので行ってきました。 まず、青木さんは設計者ではなく、大家さんです。 なぜ青木さんという大家さんに興味があるのかというと 集合住宅の設計を何件か行ったことのある身としては 青豆ハウスを東京でつくることって勇気がいるなと感じていたからです。 青前ハウスが勇気があるなという点、共有スペースが広い(そこにお金を使うのか?) 、共有スペースを介さないと各部屋に行けない(濃密な住む人同士の関係が必要)、 プライバシーあまりない(開きすぎではない?)などなど。 講演を聞いてみると“東京”というくくりかたが広すぎて、 人口が多い東京でもその街の特性と住まう場所をどのようにして結びつけるのかを 考える必要があるということが分かりました。 青木さんはそのことを土地の使い方をリノベするという言い方をしていました。 勇気があるなと思っていた部分というのは、話を聞いていくと 土地の使い方のリノベをする上で欠かせないものになることがよく分かります。 そして、青木さんは講演の中で“選ばれない街”と いうなかなか刺激的な言葉でその街を表現していました。 選ばれない街に建つ集合住宅…となるとその集合住宅に何かしらの魅力が必要になります。 その魅力をつくるためには土地の使い方のリノベが必要になる。 でも、普通の大家さんは選ばれない街ならば安く作って家賃競争に加わることを 考えてしまうはずです。俗にいう安かろう悪かろうの流れです。 僕が集合住宅を提案する時にまず考えることは安かろう悪かろうにのるのはやめましょう。 というところからです。その街ならではの視点は必ずあります。 その視点を見つけ出してその街ならではの集合住宅をつくることで人が来るはずです。 (といっても人口密度には勝てない時もあるはずですが…。) 安かろう悪かろうの最大の欠点は人に愛されない建築をつくるということです。 賃貸の集合住宅を愛することなんてないのではない?という疑問が出てくるとは思いますが 青木さんは愛される努力をあの手この手で行っていました。 その他、街への仕掛け方など興味ふかい話が盛りだくさんの講演会でした。 土地の使い方のリノベ(左脳的)から始まり、愛される建物(右脳的)をつくるということまで 幅広く建築をつくることを考えている大家さんである青木さんのお話は大変勉強になりました。...