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旅行

アメリカ旅行二日目

二日目はフォートワースからニューヨークへと移動です。 建築旅行というのは修行に近く、時差ぼけがある中、現地時間の5時前に起床です(笑) 旅行の日程に余裕があればこんな無茶はしないのですが 3都市を一週間でまわる無謀な計画だとこうなります。 三時間半ほど飛行機に乗り、ニューヨークへと到着。 バスと電車を利用してホテルまで行き、バッグを置いてニューヨークの建築廻りです。 初めての街でもiphoneでグーグルマップを利用すればそれほど困ることなく移動が出来ました。 便利な反面、準備が甘くなることが良いのか悪いのか。 まずは小腹が空いたのでお昼を食べることに、 ニューヨークでは車を利用した屋台の様なものがあちらこちらに点在しています。 そこでケバブを購入し、時間が無いので食べ歩き(お行儀が悪いのですが。) ちなみにアメリカで食べた中でケバブが一番美味しく感じました。 一つ目の目的地はMoMA。ニューヨーク近代美術館です。 美術作品をゆっくり鑑賞していると三時間以上はかかってしまいそうなので 建築を見ることだけに集中。していたのですが、後から聞くと なかなか見ることが出来ない様な美術作品ばかりだったようで…なにやら残念。 この建築は日本の建築家、谷口吉生さんの設計。 世界の名だたる建築家が参加したコンペから設計を勝ち取っています。 谷口さんは身近なところでは豊田市美術館を設計していますので MoMAを見る時は豊田市美術館と比較しながら見ることになります。 ニューヨークという大都市にある美術館と地方都市の豊田市にある美術館なので もちろん求められる条件は異なりますが、 谷口建築を作るにはやはり日本の施工精度が無いとどうも物足りないように映ります。 谷口建築はディテールが命とも言える部分なので…。 とはいえ、5層の各階が立体的に繋がり合い、積まれている構成は大都市に建つ美術館ならではです。 繋がりをつくるための吹抜け空間から各階の様子が見ることが出来、 展示室ごとの気持ちの切り替えを促してくれます。 マッス(塊)とヴォイド(抜)の使い方のお手本のような建築です。 様々な意味でモダンを感じました。 次なる目的地は旧ホイットニー美術館。 MoMAからホイットニーまでの間に数件有名建築を横目で見ながらの移動です。 というのもニューヨークでは圧倒的にビル建築が多いので そもそも内部空間を体験出来るところが少ないのです。 ホイットニー美術館は高校の時の教科書に掲載されていて 一度実物を見てみたいなと思い続けていた建築です。 写真のようにダイナミックに道路に向かって迫り出されています。 それだけの建築なのですが、ニューヨークではなかなかオープンスペースを確保出来ないので そのための策だったのかなと思います。 そのオープンスペースから生まれる地下空間のカフェがとても気持ちの良い空間と なっていました。少しのんびりしたいのですが、なんといっても時間が無い!ので 先へと急ぎます。 時間が無い!を言い訳にここからタクシーで移動。 (本当は街がどの様な構成になっているのかを認識するためにも歩いて移動したいのですが…) 次は建築の設計を行なっている人ならば一度は行ってみたいと思うグッゲンハイム美術館。 キンベルとグッゲンハイムはこの旅行でのハイライト! 周りに建つ建築のボリュームが大きいこともあり、 外観は思っていたよりもこじんまりとしているなと印象。 現在設計を行なっている者から見るとライトの設計した建築はどうも装飾的過ぎて 過剰ではないかと思ってしまうわけですが、 グッゲンハイムはそれが抑えられていて、有機的な形状をしているけど規則的な建築だろうなと 思っていたのですが、よい意味でそれは裏切られ、ライトはライトなのだ。と感じることになりました。住宅の様に人が少ない建築の場合は建築によって有機性を作り出し、美術館のように人が多い建築では人が有機的に振舞ってくれることを期待しているのだと思います。 ホイットニーやグッゲンハイムはなにかアメリカのもつ寛容さを持ち合わせています。 日本の建築は細部まで職人芸的に拘り、とても綺麗につくりあげますが 少し窮屈さを感じることがあります。 建築はその時代のその場所の鏡の様なモノになります。 その様なことを感じることも各国で建築を見て回る楽しみの一つです。 飛行機での移動、3つの美術館で十分に疲れているのですが…ここからハイラインへと移動です。 ハイラインは元々鉄道が通っていた場所を高架型公園へとコンバージョンした場所です。 ニューヨークという高密度な街に対して現れるこのような公園はなんとも気持ちの良い場所ですし、 そこを自由な空気感で使用している市民がまた良いのです。 そんなハイライン沿いに出来上がっているビル。 設計はザッハハディドです。市民の憩いの場と商業が密接に繋がっていくところが 現在のアメリカぽさなのでしょうか。 対立してしまいそうな者同士が共存している様がアメリカの自由さなのでしょうね。 ハイラインの最後は新ホイットニー美術館です。 時間的に閉まっていたので少し残念でしたが、憧れの建築を見ることが出来、満足な1日でした。 その後、せっかくニューヨークに来たのだからタイムズスクエアに行ってみようとなり 食事を兼ねて移動。 疲れていたので感想もありません(笑) というところで2日目終了です。...

アメリカ旅行1日目

なにやら勝手に忙しくしてしまっていた最近ですが その忙しさに輪をかけるかのようにアメリカへと建築を見る旅に行ってきました。 アメリカ旅行1日目はフォートワース、ダラス編です。 今回の旅行はCO2WORKS+学生、椙山の橋本先生+学生、佐々木さんの10人という なかなかの大世帯。大勢で行動するとのんびりする人が必ず出てくるので 日ごとにチームを編成して移動することにしていたのですが、 初日のフォートワース、ダラスはみんなで行動。 そもそもアメリカに行こうとしたのはキンベル美術館という建築界に名を残す建築を見てみようと いうことから発生しています。 その一番の目的を旅の初日の最初に見るという計画。ということは後はおまけ?とも 感じてしまいますが、それはそれで良しとしようということで旅の日程を組み立てました。 ・・・・。・・ 空港について荷物を持ったままの移動だと厳しいので (とはいえ今回の旅はリュック限定!) ホテルへ一度荷物をおいてフォートワースの街へとタクシーで移動。 キンベル美術館は現地でも有名かと思い、キンベル美術館に行ってねとタクシーの運転手さんに 言っても通じない…。住所を教えてくれとのこと。 iphoneがあればすぐに調べることができるのでやはりiphoneは便利。 (sim freeにしてアメリカ用のsimを入れればデータローミング出来る。) タクシーに乗り、キンベル美術館に到着。 旅の目的地のキンベル美術館だったのですが、 写真を見る限り実はそんなにすごい建築では無いのではないかと思っていたのです。 が、それが甘かった。 建築は行ってみるのと写真で見るのでは異なるとよく言いますが 現代建築の場合はおおよそ写真の方がいい場合が多い。 ところがキンベルは圧倒的に実際の方が良いわけです。 今まで見た建築の中でも一番といえるくらいの衝撃を受けました。 なんでそんなにも衝撃的だったのかというと静と動。明と暗。少と多。など 相反するものが一つの建築の中に共存しているからなのだと思います。 これらは写真を見ているだけではなかなか理解することが出来ないな、と。 僕は設計の方法論をバージョンアップさせていくことで自分が設計する建築がより良くなることを 目標として設計活動を行っています。 僕の方法論をキンベルに当てはめてみるとモヤモヤしていたところが晴れていく様な思いに なったと同時に異なるモヤモヤも発生しだしました。 このモヤモヤ話を話し出すと長くなるのでここまでにとどめておきます。 とにかく良い建築なのでおすすめの建築です。 ・・・・。・・ キンベルのあるフォートワースでは建築的に良いと言われる建築が 歩いて見れる範囲に固まっているので移動がそれほど大変ではないのですが… キンベル美術館を見た後では他の建築物をきちんと見ようという気持ちになれない。 というのが大きな問題点です。 一つの旅で一つ良い建築を見ることができればそれだけで旅の価値はあると思いますが それにしても他の建築とキンベルの差があまりにも有り、キンベル以外の建築に気持ちがいかない。 というわけでキンベル以外の建築はじっくりというよりも駆け足的に見て回った感じです。 時間が余ったらフォートワースからダラスまで移動しようかという話になっていたのですが 駆け足で回っていると時間が余ったのでダラスまでタクシーにて移動。 ダラスもフォートワースと同様に歩くことのできる範囲に建築が集中しています。 入れたらラッキーくらいの気持ちで建築物の中に入ろうとしたのですが、 ほとんどの建築物の中に入れず…。 公共建築なのだからもう少しおおらかでもいいじゃないと思ってしまいました。 やはり建築は中に入らないと建築を味わうことが出来ない。 ・・・・。・・ ダラスとフォートワースという街について何も調べずに行ってしまったのですが (キンベルを見ることのみを目的としていたので) 比較的大きなビル建築があるというのに街を歩く人が圧倒的に少ない。 街も人を許容するような公園や飲食店が少ない。 人のための街ではなくビルのための街の様に感じ なにやら不思議な街に感じてしまいました。 ウィキペディアで調べてみるとダラス、フォートワースで500万人以上の人口になるようです。 1日だけの滞在でしたが500万人都市というイメージが持てないほど静かな街でした。  ...

建築旅行:taiwan

5月12日の深夜便で台湾へ入国し、5月16日の早朝に帰国するという 20代の若さが必要となる建築旅行へと事務所で行ってきました(笑) 出国、帰国と若さが必要な上に高雄→台中→九份→台北と移動の多い、駆け足な旅を今回は送りました。 駆け足で見たからこそ思う疑問が持てた反面、一つの街とじっくりと向き合うことができなかったので 街の文化的な深さを理解できなかったことが少し残念です。 高雄、台中、台北の歩道を比較してみると その場を使う人の意識を違いが明確に現れてきます。 高雄の街は歩道は歩道という機能がほとんどありません(笑) 公共という概念が無いように感じてしまうくらいです。 建物の1階は何かしらの店舗になっています(これは各都市共通です。) その店舗の機能が歩道を覆いつくしてしまいます。 実際に歩道を歩こうとしてもお店の椅子やら調理器具やらが所狭しと並んでいるので 歩くのが徐々に面倒になり、歩道を歩くことになってしまいました。 台中は歩道に店の機能がはみ出してはいるのですが 整理がされているので多少歩きにくいものの歩くことは出来ました。 歩道は公共とお店の共有の場であるような意識を持っているのではないかと。 台北になると歩道を歩くことが出来るなっていました。 歩道は歩く場所であり、車道は車専用である。と僕たちは思ってしまいますが 台湾では歩道に対する概念が街ごとに異なります。 同じ国なのにここまで意識におけるズレがあることって 現代のような情報化による均質化される社会の中で珍しいものだなと思ってしまいますが 街ごとの特性があるからこそ、その街を訪れる楽しみが出てきます。 いつまでも残って欲しいと思うものの、実は僕の捉え方が間違っていて 北に行くほど現代的になっているので現代的になる上での移り変わりでしかないのかもしれません。   台湾の建築について 台湾の建築を一言で言えば表層的。 人を呼び込むためには派手な装飾的なものを作りさえすれば後はなんとかなる! と思い込んでいるかのよう…。 長い年月を視野に入れた都市計画的なものよりも 経済至上主義の街づくりが行われていて その街づくりに建築が加担をするというような構図が 出来上がっているのではないかと予測します。 現代に生きる我々にとって“経済性”という言葉は無視の出来ない事柄でありながらも 経済性のみを追求した街は街としての魅力を作ることが出来ずに 街として衰退していくのではないかと思います。 僕が今まで見てきた街で住んでみたいと思う街は 経済優先の思考ではなく、そこに住むためにはどうしたらいいのだろうかという知恵の 集積がある街です。 という点において台湾の南側の歩道空間には魅力があるのですが 知恵の集積というよりは生活の集積になっていると言えるので なんかなー…という感じで点数が伸びません。 九份にも行ってきました。 観光地化している田舎です。 夜の街を歩くとネットの写真で見た九份と実際の九份があまりにも異なっていたため、 残念感がありましたが、ネット情報が与える先入観に捉われてはいけません。 高低差を活かした街は所々に秘密めいた場所や気持ちのよいお店があり、 過ごすには快適な街でした。 以前行ったことのあるマテーラというイタリアの街があるのですが そこも高低差を活かして街を作っているのですが その街は計画をし尽くされているかのような街で 少し窮屈な印象を持ちましたが、 九份は街を歩いていると迷い込んでしまうことが多く、 偶発的に作られた街という感じを受けます。 この街が持つ緩やかさはアジアならではないかと感じます。 小籠包は美味しかったです。満足。...

建築旅行:paris

5月12日ー16日に台湾へと事務所の建築研修旅行へと行ってきました が、今回のブログは4月のパリ編です。 あなたは海外に行って遊んでばかりかい??と思われてしまいそうですが… 決してそのようなことは無く、あくまでも建築の研鑽を積むためです。 という言い訳はほどほどにして paris 4月17日 ミラノ→パリ ミラノとお別れの日。 起床してから荷物をまとめ朝食を急いで済ましてマルペンサ空港まで移動。と言ってもタクシーを頼んでおいたので移動が楽。旅は移動がハプニングの基になるのでなるべく公共交通機関を利用した方が楽しくなるものですが、今回は時間を大切にしました。 ヨーロッパ各地に飛んでいるeasyjetはターミナル2。タクシーがついたのはターミナル1…バスで移動してねと空港の案内係さんに言われてバスに乗るがバスで5分以上離れているのでなかなかの距離。   出発時間までの待ち時間でパリでの行動予定を立てる。 easyjetは小さな飛行機なのでシートもかなり狭いのですが1時間程度の飛行ならば十分な移動手段でした。 8年前にパリに来たことがあったのですが、その時はコルビジェ(有名な建築家)の設計したパリにある建築を見て回ろうだったので今回はコルビジェは見ないことをルールとして、前回行けなかった場所やもう一度行ってみたい場所を見て回ることにしました。 [caption id="attachment_17425" align="alignnone" width="300"]...

建築旅行:ミラノ

4月14日ー21日にミラノとパリへと建築旅行へと出かけました。旅行中の行動や感想についてミラノ編とパリ編に分けて書き記していきます。 建築旅行:ミラノ編 4月15日ミラノサローネ 今回の旅は製作キッチン屋さんのお誘いを受けていくことになりました。旅の目的がミラノサローネを見に行こう!だったので一度もミラノサローネに行ったことのない身としては一度は見てみたいという単純な動機から旅へと出ることにしました。 そもそもミラノサローネは何かというと、国際家具展示会になります。世界各地から最新の家具などが発表される機会になるそうです。とにかく物凄い数の家具がブランド毎に立ち並んでいます。 国際家具展示会ということなので各国から人が押し寄せます。となるとホテル代も高くなり、ミラノサローネの会期中はミラノのホテルの宿泊費は3倍〜6倍とのこと。我々はそんな目の飛び出るようなホテルに泊まるわけにもいかないのでミラノよりも北にあるヴァレーゼという町に宿をとりました。ヴァレーゼからミラノまでは電車で一時間ほど離れています。 サローネ会場に入ると家具の嵐というよりも人の嵐!しかも皆さんおしゃれさん。汚い旅行ルックで来るような場所ではありませんでした笑 自分の格好にイタさばかりを感じることになりましたのでサローネに行く時は綺麗な格好で行った方が無難です。 サローネ会場の右も左も分からず適当に見て回っていたのですが会場構成が分からないとつまらないし、何と言っても疲れます。なぜそうなのかというと会場がとても広いのです。ikeaが10個ありそうな広さがありました。徐々に会場全体の構成が分かってくるとおおよその見当がつくようになりました。が、後から人に聞くところによると会場で行きたくなるようなメジャーブランドの配置パンフレットがあったようです…残念。 各ブランドのブースは実店舗をその場に作ってしまっているかのような力の入れようでサローネに出すことに対する情熱を感じました。実店舗のようにするよりも作品発表として場を作っているブランドの方が見ていて楽しさがありました。とはいえ、どのブランドも家具を体験する、というよりも鑑賞するという感じがしてなんだか勿体無いなと感じました。 家具を見ているだけですので、それほど強烈な印象をサローネ会場から得ることが出来なかったのですが…その中でもマニアックなキッチンメーカーのキッチンの作り込み方に驚きを感じました。キッチンでの行為を考えるとこれほどまでにつくり込む必要性って無いのではないかと感じてもしまうのですが、空間の主役として鎮座するためのモノ感!は凄まじいものでした。   会場を出た後(かなり歩いていてヘトヘト状態。)ヘルツォーク&ドムーロンの最新作である建築を見に行くことにしました。イタリアに行ってから場所を調べるのでは心もとないので日本にいるときにグーグルマップで場所を特定して行ったのですが…グーグル先生の指定する場所にはありませんでした…(もうかなりヘトヘト。)これは困ったなと思いつつも見てみたいのでネットにあった工事中の写真を見せて街の人に聞いてみると、みんな知らないなという顔。とぼとぼと歩いているときにカップルさんに聞いてみるとはじめは分からないなという顔だったのですがあれじゃないかな?という顔になり、場所を伝えてくれるのですが…英語力のない中渡瀬はあっちの方だよしか分からず…っで仕方ないのであっちの方に1km以上歩いてみたらありました! …でも、工事中…ネットの写真の状態と変わっていない。きっと工事が何らかの理由で止まってしまっているのでしょうね…残念。作品発表が行われていない建築は見に行くものではありませんが教訓。 歩き疲れたこともあり、オープンテラスで食事をとることにしました。ヨーロッパの国の良さって歩行者と車が分離している空間があって、歩行者専用の道路にオープンテラスがあることが気持ちよい街の空間を作り上げていることです。とても、疲れましたが疲れを癒す空間でした。食事後は電車に乗ってヴォレーゼに戻りバタンキュー。   4月16日 ミラノの街の散策 次の日はミラノ市内で行なわれているサローネ関連企画の展示などを見て回ることにしました。 ヴァレーゼの駅からドゥーモの駅にまで移動し、ミラノ大聖堂を横見しながらスタートしました。 先づはサローネの元大学会場を見に行きました。 イタリアの特性なのか…作り方が雑に見えてしまい作品と言えるのだろうかと感じるようなものが展示されていました。良くも悪くも日本人感覚なのでしょうね。それでも、街の中に年に一度作品発表を行う場を作り続けることに意味があるのだと思います。 建築的に大学の持つサイレントな雰囲気は非常に良く、作品が際立ちました。そのサイレントさはヨーロッパの建築は作り方が決められてしまうことによって歴史を作り出すことから発生しているのでしょうね。 その後、家具屋さんや住設機器のメーカーさんのショールームを見ました。機能よりもビジュアルが重視されているようでした。日本にある既製品でもミラノにある既製品レベルのものであれば取り入れやすいのになというのが素直に思うところ。大きな家具ブランドになると中国を意識せざるえないようで、中国ぽさ?のある家具が置かれていたことが印象的でした。家具は消費社会のど真ん中になってしまうのですね。 昼食。メニューがサラダばかり…そんな野菜ばかり食べれませんと思ってしまったがイタリア人はサラダばかりをモリモリと食べています。夕食との間でカロリーの調整なのかもしれません…と思うと日頃食べ過ぎか…と反省。 昼食後、プラダなどが並ぶ高級ブティック街をブラブラと。その通りがこじんまりとしたヒューマンスケールな通りであり、高級ブティックが並ぶというのにこれ見よがしな通りでなく、歴史の中の一部にお店が寄り添っているような雰囲気でとても気持ち良く、いい場所でした。 街を散策し、最後にミラノで洒落ているというショップに入りました。食べ物、雑貨、本などが置かれているのですが、置かれているものは日本のセレクトショップと大した差はありません。グローバル化を感じるところです。店は中と外との明確な区切りがなく(もちろん扉はあるのですがほとんどオープンになっています。)植物が多く置かれていることもあり雑然とした感じが心地よい場所でした。日本では見ることの出来ないショップでした。 と2日間初めてのミラノを楽しみました。...

事務所旅行@京都

10月3日、4日と京都旅行へと事務所で行ってきました。 もちろん、建築を見て回る旅行であり、慰安旅行とは異なる雰囲気です。 どのように異なるかというと...

ポルトガル旅行記 5、6日目

リスボンの現代建築は見て回りましたので5日目は街の散策。 朝はホテル周辺を散歩。 アズレージョが貼られている市の施設。 これが日本にあったら違和感だらけでしょうけど、リスボンで見ると間違っていないように感じます。         朝食後、地下鉄と路面電車で移動して寺院へ。 名前は忘れてしまいました...

ポルトガル旅行記 4日目

一か月も経つと徐々に記憶が薄れていきます(笑)が 四日目の報告です。 この日はポルトから電車で一時間半ほどの場所にあるシザが設計したサンタマリア教会を見ることからスタートです。 僕の中ではシザの代表作だと思っている建築なので大きな期待を抱いていました。 教会の最寄の駅から徒歩にて教会まで移動したのですが、駅から降りると一人のアジア人がいました。 日本人かな?中国人かな?と思ったら中国人でした。 この町でアジア人と会うということはきっとシザの建築を見に行くのだろうと思ったら やはりそのとおりでお話をしながらシザの教会まで行くことにしました。 といっても英語が不自由な僕にとって異国の人とのお話は困難を極めます...

ポルトガル旅行記 3日目

この日は朝にリスボンからポルトへと移動。 移動手段は電車。Comboios de Portugal 略してCPです。 日本のJRのようなものでしょうか。ポルトガル全土に張り巡らされているようです。 リスボンーポルト間は3時間かかるのですがそのような長距離のチケットは事前に 幹事の小島がネットで購入してくれてあったので楽でした。 事前に購入していたからといって間違って購入していた、というような面白いこともなく 無事にお昼頃にポルトへと到着。 CPから地下鉄へと乗り換えてホテルまで。 リスボンの地下鉄は一日乗車券の利用方法が分かりやすかったのですが どうもリスボンの地下鉄の料金体系が理解できず...

ポルトガル旅行記 2日目

リスボンの空港に降りてからは地下鉄でホテルまで移動です。 リスボンの空港降りてからすぐに地下鉄に乗れるのでとても便利です。 旅行会社に頼んでホテルまでの送迎があれば嫌な想いはせずに済むのですが 空港からホテルまでタクシーを使うと金額の問題やつく場所が間違っているなど おおよそ嫌な想いをするものです。 リスボンの地下鉄には時刻表はなかったのですが、あと何分で到着するのかという表示はありました。 ぼくはなぜか時刻表の方が嬉しく感じてしまいます...