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旅行

9月23日 マドリード

マドリードは1日しか入れないため、朝8時から移動。 といってもどこのお店も開いているわけでもないので 街の様子を伺うために散歩。 ヨーロッパの都市には歴史があり、なかなか更新しづらいと感じる。 その中でも街を時代と合わせながら更新していくようなバルセロナのような街もあるが マドリードはどちらかというと保守的なように感じる。 歴史を守り続ける良さももちろんあると思うのでどちらがよいというわけでもないが。 マドリードでは感動する建築との出会いはなかった。というよりも 1日しかなかったのでざっと見過ぎてしまったのかもしれない。 一週間の旅で3都市を見て回るとダイジェスト的になってしまうので その街で過ごすことに少し飽きたな程度の方がじっくりと向き合えるので 良いのではないか思う。とアメリカのときにも感じたことなのだけど…。 建築は街との間に密接なつながりがあることが多いのでその建築だけを見て その建築のことを理解することは難しいので、最低でも二日は滞在したい。 と思うと一週間の旅行では2つの街が精一杯。 といいつつも来年はインド、フランスと行き、3つずつ回ろうかと計画している… インドは二つに留めておきたいところ…学習能力を発揮しないといけないような気もします(笑) 1990年代と比較すると現代ではインターネットが普及して、 旅行は事前に様々な情報について調べることが出来るようになりました。 迷うことで時間的なロスがインターネットが普及する前にはあったのだろうけど、 想像力を働かして自分が迷うであろうことに対して情報を得ておけばそれほど迷うことなく 合理的に時間を使うことが出来るようになりました。 そう思うと昔の旅行はもっと無駄が多かったのだろうけど、 その無駄が楽しさを生み出したりしていたのだろうなとも思う。 建築旅行に無駄は不要なので建築旅行ではない旅行に行く機会があれば なるべく調べずに行ってみたいものです。 よく友人に海外旅行に行けていいよね、と言われますが 30歳になるまで海外に行くことがなかったので 現在必死になって世界の文化や建築を見て回っています。 だから、旅行と言っても建築旅行なのでバカンスというわけではなく、 自己投資のための時間です。 この自己投資を行うようになってから建築への見方がだいぶ変わってきましたので より良い建築をつくっていくためにも続けていきたいものです。 ...

9月22日ビルバオ

5日目はバルセロナからビルバオへと移動。 朝7時にホテルを出発。 飛行場まで行くバスのバス停までホテルから徒歩10分程度なので徒歩にて移動。 バスに乗り込んだはいいけど動かない…。どうやら故障のよう。 後ろに控えていたバスに乗り換えて飛行場まで。 バルセロナの飛行場は広いのでチェックインカウンター分かるかなと思っていたけど 意外とすんなりと分かるものでした。 動線ってやはり大切なものだなと広い施設に来ると感じます。 ビルバオの次にマドリードへの移動だったので ビルバオの滞在時間は5時間程度。 日本でビルバオで一泊するかマドリードまで移動してしまうかで 悩んだのですがせっかくだから首都の時間を長くしようかと思い、 ビルバオの滞在時間は短くなりました。 ビルバオの目的はグッゲンハイム美術館を見るためだけだったので 5時間もあれば十分かなというのも判断材料の一つ。 飛行場からバスにてグッゲンハイム美術館まで移動。 人の流れについていけば自然とグッゲンハイム美術館まで行けました。 とはいえ、滞在時間は短いので時間のロスが起きないように 日本にいるときにバス乗場の情報はおさえておきました。 美術館についたのはいいのですがこの日は生憎の雨模様。 そして、美術館に入るために人が並んでいます。 小雨だったのでわざわざ傘を出すのも…と思っていましたが 美術館の中に入る頃にはわりと濡れてしまいました。 (旅の時は上着は防水仕様です。が、バッグに防水スプレーを施すことを忘れていました…) 雨が降っていたので街の様子を見ることなく美術館へ直接行ったので 街との関係が分からずに中を見渡すことからスタート。 設計はフランク・o・ゲーリー。 建築を即物的に作る設計する人なので嫌う人もいるけど、 この人でなければ作ることの出来ない空間を達成しているので 個人的には好みの建築家です。 建築の基本はマッス(塊)とボォイド(抜け)をどのように組合せて構成するのか、 になるわけですが、そのお手本とも言えるような空間構成になっています。 写真では伝えることが難しいのでぜひ現地に行って見てください。 また、ゲーリーの建築はどれを見ても建築というよりも小さな町のようなものを作り出します。 建築は空間を整理をしてしまいますが、 町は多くの人たちによって作られますので整理しきれない状態になります。 その状態によってその町らしさみたいなものが形成されて町を楽しく感じるのだと思いますが ゲーリーの建築は整理されているのだけど整理仕切らないよさを持っています。 この質を持ち合わせるのは今まで見た建築の中ではゲーリーのみです。 パリのヴィトン財団の美術館と比べると即物性が緩いなと感じましたが 年老いてもまだまだ進化途中なのだなと感じることが出来、 その姿勢を見習っていかなければと強く思いました。 美術館を出た後にまだ時間があったので町を散歩してみると グッゲンハイム美術館と町の関係性が分かってくる。 ビルバオは廃れていたのだけどグッゲンハイム美術館が出来てから街全体が活性化されて 生き返った町のようなことを読んだことがあったが、 建築一つで町がそれほどに活性化するものであろうか?と疑問に感じていたのだけど 行ってみると、どれほどの計画があって美術館の場所や形態を設定しているのかがよく分かる。 ゲーリーの想像力は凄まじい。 ビルバオの飛行場の設計はカラトラバ。 カラトラバはスペインの建築家らしく力学ベースに建築を考えているので 無駄がなく美しい。 その後マドリードへと移動。 電車と地下鉄を利用し、ホテルへ到着。 荷物をおいて食事へと外に出る。 二人前のイカスミのパエリアを完食し、満足し、就寝。 ...

9月21日バルセロナ

そろそろ旅行ブログを書こうとしても記憶が薄くなってしました… が、こうやって思い出すことによって記憶に定着してくだろうから 頑張って綴ります。 4日目はバルセロナです。 バルセロナ→オロット→バルセロナの順でまわったのは 5日目がビルバオへの移動だったため、もしオロットから帰ってこれないような事態が発生したときに備えて オロットをバルセロナの間にいれています。結果的には無駄に慎重な結果になってしまいましたが 旅行のときはこのくらいでもいいかもしれませんね。 2日目にいけなかったグエル公園からこの日はスタートです。 ホテルから地下鉄とバスに乗っての移動。 グエル公園につくバス停が公園の東側だったため 上記のような写真の場所からスタート。 設計を行っている人間からすると美しい場所で良い場所だなと思う反面、 この場所に人が喜んでくるものか?と思ってあるき続けていると正面ではなかったことが判明。 正面から見るとたしかに華やかで人が集まってきそうな雰囲気があります。 人を誘導するためのカーブや素材の使い方など参考になる箇所もありますが 少しディズニーランド的な感じを受けてしまいました。 でも、歩いて駅まで行くとその街の中の有り様としては正しいのではないかとも思います。 言葉にすることはなかなか難しいところですが…。 そこから地下鉄と電車で移動し、コロニア・グエル教会へと移動。 これもガウディの設計によるものです。 サクラダファミリアのように大きい教会ではなく、その街の規模にあった少しこじんまりとした教会です。 一見すると蜘蛛の巣のような形態をしています。つまり、細い材料を無駄なく構造的に使っていることが分かります。 ガウディの建築なので非常に構造が明快に構成されているので鉛直荷重の流し方がとても分かりやすく、 構造が見える事で空間の構成がハッキリとしていた。 日本の建築は地震と台風があるので鉛直荷重だけでなく、水平荷重を考慮しなければいけないので ガウディの作る建築のようにスレンダーにすることが難しい。 また、ガウディは構造美を積極的に採用するが、ゲーリーは構造は構造、仕上げは仕上げと区別をするので構造美という言葉には 当てはまらない。過去と現代の技術の差なのかもしれないが、構造美が表に出ている方が建築的の姿としては美しいのでは ないかと感じました。 次はFIRAという駅周辺にある建築群。 この街のことを調べているわけではないがどうみてもつくりかけの街。 再開発地区ではないか。 このあと出てくるSant Martíという街も再開発をしている街なのだけど firaは広い道路と広い広場が漠然と用意されている。 ただ広いだけの場所を西欧人と言えども使うことは難しそう。 どうも開発者任せで計画性を感じない街にしあがりつつある。 その一方でsant martiはトラム、自転車、人、車をうまく分布させているように感じる。 sant martiに建つ建築も?なものが多いのだけど街としては機能している。 街と建築の関係はやはり大切だなと染み染み感じることとなりました。 上記がfiraに建つ建築群、ここの建築が素晴らしいとしても街の中でどうあるべきなのかについて 考えられていないように感じる。街よりも建築が先にできてしまったのだろうかと思う。 この素晴らしさよりも全体の計画が大切。 sant martiに建つアグバータワー。この象徴的な建築は何のためにあるのかが不明ではあるけど、 近くにいって見てみるとこの不思議な形態のおかげで威圧感がない。 新しい街の中に唯一木に囲まれた場所がある。他の建築は建ぺい率、容積率ともにMAXという印象だけど この一角だけはゆとりがある。ギュウギュウにつめられた街の逃げ場のような場所になっている。 人の居場所も確保されていて思い思いにそこで過ごす人がいた。 新しくつくり続けている建築群。一つ一つは何かを競うように面白みがあるのだけど街にそれが反映されていないことが 少し残念に感じる。西欧建築は1階を街にか開放するような用途が多い中、この地域の建築はビルごとの用途が一階まで 占めてしまっているので街としての連続感が損なわれている。 トラム、自動車、自転車、歩行者に居場所が用意されている。様々な速度感が気持ちよく感じる。 その後、せっかくなので旧市街地まで移動し、旧市街地を散歩。 どの国も旧市街地は魅力的。生活の密度が凝縮されている。 先程の話とも少し関連してくるのだと思うけど旧市街地は観光地。 観光地であるので市民以外の旅行客を含む多くの人が集まっている。 そのことで1階を飲食店や小売店として利用することができ、街という一つの単位を作っているのだと思う。 そう思うと、sant...

オロット

旅行3日目はオロットまで足を伸ばしました。 オロットはバルセロナからバスで90分ほど北へ行った場所にある小さな街です。 オロットに行った目的はプリツカー賞を受賞したRCRの建築が点在しているので その建築を見るために行きました。 日本にいるときにオロットまでどうやって行くか?と考えた時に レンタカーで行くのが一番てっとり早い方法だなと思い、レンタカーを探したわけですが 一人なのでコンパクトカーなおかつオートマで検索してみると なかなか条件に一致するものがありませんでした… インターネットで'オロット'と検索してみると以前バルセロナからオロットまで行ったことのある人がいて バスがあるという情報を入手。 以下のサイトでチェック出来ます。 http://www.teisa-bus.com/es/index.html スペインはバスで移動しようと思うと割とあちらこちらへとアクセスできるのではないかと思います。 ホテルからバスの停留所まで徒歩10分ほど。 停留所にバス会社の受付があったのでそこでチケットを購入。 つたない英語で話をしたら、受付のおばさんが英語分からないよという顔。 オロット。と一言伝えたら、無事にチケットが購入できました。 そこからバスに乗って90分。のどかな景色を見ながらの移動。 オロットのバスの停留所まで着いたのはいいのだけど ここからどうやって移動するかが問題。 小さな街なのでタクシーは走っていません。 レンタルサイクルがあればいいのにな、と思っていましたが それも無し。 徒歩の一択のようです。 オロットの街でRCRが携わっている物件が調べたところ5件。 一つはRCRの事務所だったので行けば見せてもらえるかなと思ったのですが閉まっていました。 事務所はバスの停留所から5分程度の場所。 残りの4件を徒歩で見て回るとなかなか大変な距離になりそうだなと思いつつも 時間的に余裕があったので歩いて見て回ることにしました。 中心部的な場所から離れた場所に一つ目の建築はありました。 たぶん遊歩道として作られたのだろう気持ちの良い場所を歩いたので疲れはあるものの 気持ちの良い場所でした。 ●運動場の施設 RCRの建築はディテールを消すことに対して執着心のようなものを感じます。 比較的欧米の人たちはディテールに対するこだわりがないため、日本人としては物足りなく感じますが RCRの建築は日本的な部分を感じることが出来ます。 建築のようとしては運動場の管理棟と更衣室とトレーニング施設。 高低差の敷地を利用して建築物を埋め、自然豊かな周りの状況に建築物が負荷を与えないように 配置はオーソドックスに解いていたように思えました。 その配置計画はその場にあることに適した形態にするまで検討したことが予測されるわけですが、 自然に対する繊細さと大胆さを兼ね備えていて、自然を意識するとディテールが繊細になる一方で 一枚の大きな壁となるような配置計画をしています。 ●公園 火山岩のランドスケープ。 なんのために作った場所なのかが読み取れないので言葉で表すことが難しい場所です。 歩いているとスペイン人のおじさんに声を掛けられたのだけど、スペイン語なのでチンプンカンプン。 ハポネ?だけ聞き取ることが出来、そうそうハポネと答えたら笑顔で去って行きました。 ●パビリオン ランドスケープを含めて街のランドスケープを引用しながら気持ちの良い場所を作り出していた建築。 建築とランドスケープが呼応することで場を作り出している。 建築があることで、その場に異物を与え、場をダメにしてしまうのか、 それとも、その建築があることでその場の魅力を引き出すのか、ということを理解させてくれる建築でした。 呼応させる方法として 微妙な平面の湾曲をさせることにより、川との親和性を高めたり、 マッスを分けることで建築的な重さを感じさせないようにするなど。 また、浮かせることで土に固定された重いものという建築が持つ苦しみを無くしているように感じました。 ●レストラン 今まで見てきた建築は環境と同調させているように感じたがこのレストランでは対比させる要素が多かった。 例えば地域の素材で壁をつくりながら、それと対比させるような工業製品的なスチールのパイプを通す。 そのスチールのたわみが緩やかな屋根を作り出し、硬さとの対比を起こす。 また、硬い外側に対して、ふにゃふにゃなビニル系の内壁をつくる。 そのことで連続感がつくられていく。 小さいようで大きく、硬いようで柔らかい、建築は相反するものが同居することで美しくなる。 僕が建築に衝撃を受ける時、規律と対比が同居していることが条件となります。 運動施設からパビリオンまでは徒歩15分程度の場所に固まっているのでそれほどの距離ではないのですが パビリオンとレストランは街の端と端という位置関係だったため、徒歩50分程度。 知らない街なので歩いているともちろん楽しく歩けます。 とそれでも、この日20km程度歩いたのでバスに乗って帰る頃には足がガクガクとなっていました。 旅には笑い話はつきものなのですが、ここで小ネタを。 日本にいる時に訪れたレストランに行ったことがあるという学生がいて 話をしていたら少量だったのに20ユーロもして食事が高かったという情報を得ていました。 2つ星レストランだからそんなものかなと思いつつ、昼食の時間(といっても14時スペインは遅い)だったので せっかくだから食事を食べて行くかと思って店員さんと話をしていると 19ユーロだけどよいか?と聞かれ、そんなものならば問題ないなと思い席に着きました。 っで席についてからメニューを見てみるとやけに品数が多くおかしいなと思っていたら 90ユーロ!でした…。 バルセロナからオロットに行く際、オロットの治安が全く分からなかったのでカードをバルセロナに置いていってしまい 現金のみだったのですが…持ち合わせのお金が120ユーロ程度。帰りのバス代20ユーロ程度…。 そこに90ユーロ。サービス代など含めたら…バルセロナに帰れないのではないかという疑惑。 しかも、それを英語で伝えることができるほどの英語力は無いので黙って食べるしかない。 もちろん、そんな気持ちで食べているので2つ星レストランなのに美味しく無い! はじめは僕ともう一組だけだったのですが…時間が経つにつれ人が増えてきました。 一人旅なので一人というだけでも浮いてしまうのですが、旅はいかに軽く行くのかがポイントなので 今回はサンダルを選択…汚い格好をしたアジア人一人が2つ星のレストランでお金を気にしながら 食事をしているというなんとも微妙な状態でした。 日常会話程度の英語力とカードを持ち歩くことは海外では必須でした笑。 ...

9月18、19日 バルセロナ

今週からはスペイン旅行記です。 今回の条件は一人旅。 頼る人がいない心細い旅。 中渡瀬は英語は中学生レベルです。 今まで香港くらいでしたら一人で行ったことがあったのですが 一週間も一人でいるという経験はありませんでした。 ぼくのように食事を一人で食べることにストレスの無い人間は 結果的にはあまり困ることはありません。 というよりも建築の旅は一人の方がいいかもしれません。 と前置きはこの程度にして旅行で起きたことを書き連ねていきます。 1日目の夜はバルセロナ空港に21時頃に到着。 夜遅くにつくと不安もあったのでエクスペディアからホテルまでの乗り合いカーを 予約していたのですがどこが待合せ場所か全く分からず… 空港で降りたロビーで待っていてくれると勘違いしていたので…着いた初っ端なから不安たっぷり笑。 全然分からず終いだったのでバスでバルセロナ市街まで出ることに。 基本的に(たぶん)慎重な性格なため空港からホテルまでの行き方のチェックは日本で行っていたので それほど困らずにバスを選び、バルセロナ市街のバス乗り場からホテルまで徒歩で移動。 ここまでは最初の心配なんて無駄だったなと思う程度だったのですが… ホテルの前までいくとホテル然とはしていなく、大きな建物の一部がホテルのタイプでしたので 入り口がよく分からない…。 困っていても仕方ないので携帯で辺りを照らしながら入り口扉付近を よーく見てみるとホテルへの呼び出しボタンがあり、なんとか中へ入れました。 ホッと一安心。 安心と同時に移動での疲れが出たので、シャワーを浴びて寝ることに。 2日目はバルセロナにある建築を巡ることが予定。 日本で調べてみると観光シーズンはガウディ建築は入れないこともあるから 日本でチケット購入したほうがよいよという情報があったのですが… 旅行シーズンではないでしょ、という思い込みのもと現地で購入することを選択。 それが間違いで最初にサクラダファミリアまで行くと今日のチケットは無いという表示…。 ここで今日1日の予定が崩れることが決定。 チケットセンターに行ってみると14時30分ならばあるけどね、とのこと。 仕方ないので購入。 予定をざっと組み直してみようと思ったのだけどグエル公園もどうかな?と思って サクラダファミリアからグエル公園まで徒歩で移動してみると…やはり16時半ならいいけどねとのこと。 グエル公園はその2日後に来ることに。 こうなるとカサミラもダメかなと思い、カサミラまでバスで移動。 着くと行列。 また入れずかと思いきや、行列に並びチケットさえ購入すれば中に入れました。 日本でチケットを購入できるけど(時間を指定する必要があります。) 移動時間や中でどのくらい見るのかの予測はなかなか立てづらく日本で買わなかったのが失敗でした。 皆さん、行く時はぜひガウディ建築に行く時は日本でチケットを購入してから出かけてください。 さて、それでは各建築物の感想を。 カサミラ/設計:ガウディ 光井戸の空間。 ヨーロッパの集合住宅は道路面のみに面している建築物が多いと思うがそれだけでは少し光や風の抜けが 心許ない。そこで、平面的に抜けの空間を作り出すことでこれらを解消しようとしている。 最上階とその上の屋根空間の立体的な構成がこの建築の見どころ。 構造はレンガのアーチ造でつくられ、構造が空間を支配していた。 スペインの建築を見渡してみると構造の骨格が視覚的に分かりやすく表現されているものばかりであった。 ディテールへの異常なまでの凝り方は建築以上のものを作り出しているけど、建築的な魅力にプラスの力を与えていないように感じた。 バルセロナパビリオン/設計:ミースファンデルローエ 構成の建築。 三月のアメリカ旅行の際もミースが設計した住宅を見たのだけどミースはユニバーサルな空間を思考していた人。 そのため、建築空間の中にいるのだけど、その空間が身体に訴えかけてくるような感じにはならない。 とすると建築というものが無いもののように感じるのだけど、天井、壁、床に対して難しい操作なしで はっきりとした構成を作り上げている。そこから、構成だけでも空間は作れることを学ぶ。 ただ空間を作っているだけに留まることで建築に成り得ないのではないかと思う。そこでの行為が欠けている。 図書館/RCR スケールの操作。 建築を街の表側のスケールと合わせるが中のスケールは控えめにすることで 敷地の使い方が立体的な構成となっていた。 大きなスケール(図書館)から小さなスケール(保育園)へと落として行くことと その場での行為が揃っていた。 各ディテールの寸法は揃っていないけど小さなスケールから大きなスケールまで体験として統一されていた。 ディテールの統一が空間全体を締めている。 スチールが一枚だとたわんでしまうので少しひねりをいれることでたわみを防止し、 そのことが外観側の遊びになっている。もしかしたら日射を考えているのかな… 全体的にみて矛盾がなく、全てのレベルが高いところで建築が出来上がっている。 グエル邸/設計:ガウディ ...

スペイン

一週間のお休みを頂いてスペインへとひとり旅に来ています。 一週間の旅を一人で来た事は初めてなので…何かと不安がついてまわります。 精神的にも鍛えられてちょうどいいかもしれません笑。 今回の一番の目的はガウディのサクラダファミリア。三月のアメリカ旅行でも初日が旅のメインとなりましたが今回も同様に初日にメインです。 日本でガウディ建築の情報を調べてみると事前に日本から予約が出来るとのこと。ただその場へと行く時間を指定しなければいけないこととの英語のサイトだったので、現地で買うことに。この判断がマズく、現地で購入しようとしたら時間が相手から指定され…その日の予定が崩れることに。ただ余裕のある予定を組んでいたのでどうにかおさまるにはおさまりました。 と1日目からバタバタ旅行をしています。 今日はオロットまで足を伸ばす予定をしています。田舎の空気と良い建築とご飯を堪能する予定。 ・・・・。・・ 年に何回も海外に行くと優雅でいいですねのようなことを言われることがありますが、本当はもっと若い時に学んでおかなければいけないことを学んでいないので急ピッチで海外に出向き学びを広げています。旅行といってもゴリゴリの建築旅行なのでかなり歩きますし、かなり疲れます笑。ホテルに戻ったらその日の建築についてまとめなければいけないのでそれはもう建築合宿です。サッカーで強いチームがさらに強いチームを求めて海外へと行くのと同じです。決して一週間遊びに出ているわけではないですよ、という言い訳でした。...

アメリカ旅行6日目:最終日

この日が最終日。 日本への帰りの便が14時頃なので午前中はなんとかシカゴを見ることが出来そう。 シカゴの高層ビルを見るよりもなによりもイリノイ工科大学に行って ミースとレムの建築を見ることが何よりも優先。 とはいえ、朝起きてから大学に行っても開いていないようで (学生の調べでは9時にミースの設計したクラウンホールが開くみたい) まずはミレニアムパークまで移動。 早く起きて移動してもまわりは薄暗く…。 建築を見るような感じでも無し…。 上の写真はレンゾピアノが設計した美術館。 昼間に中まで見てみたいと思わせる建築。 その美術館のすぐ近くにたつのが野外ホール。 これはフランク0ゲーリーが設計したもの。 にわとりのようなフォルムの建築。 見ようによっては看板が拡張しただけの建築に見えなくもないのだけど それだけでも建築になるゲーリーの力量はたいしたもの。 少しの時間だけシカゴの街中を歩いてみたのですが、 ビルの中を走り抜ける電車などもあり、もう少し歩いてみたいなと 思わせるような街でした。 そんな気持ちを抑えつつ、イリノイ工科大学へと移動。 まずはOMAが設計したキャンパスセンター。 動線をダイヤグラム化した建築だと何かの本で読んだことがあり、 動線のみで建築をつくることができるものかと思って見てみたのですが 見事に歩きやすい! 目的を持って歩く人にとってはより歩きやすく感じるのではないかと。 材料の使い方がこの建築は面白い。 例えばプラスターボードをパテ処理までしてあるけど仕上げを施さない。 しかもパテ処理をマスキングを用いて行なっている。 とてつもなくチープなように感じるのだけど実際は高級仕上げ。 このような感じの微妙な違和感がこの建物には蔓延している。 その違和感がなかなか得ることの出来ない空間体験に繋がる。 OMAの設計する建築は良い悪いではなく、 違った軸を考えるきっかけを与えてくれる。   イリノイ工科大学の建築のほとんどはミースが設計した(みたい)。 OMAが設計した建築にもミースへのリスペクトはきちんとあり、 キャンパスセンターにはミースの写真?が壁面いっぱいにある。 イリノイ工科大学の中でも歴史に名を残す建築がクラウンホール。 他の建築と比べてみると圧倒的にこのクラウンホールは良い。 のだけど、なぜこの建築だけこのレベルなのか?という疑問。 コストの問題というわけでもないように見受けられるけど… 最後に出来た建築なのか。 使い方と作り方とその場に現れる状態がバチッと合っている建築を見ると 惚れ惚れしてしまうのですが、まさにこのクラウンホールはその状態。 カーンにしてもミースにしても手数はかなり制限されている。 使う人の自由を担保しつつも、使って欲しい状態を作り上げている。 押し付けがましくなく、押し付けているような感じです。 建築は使う人がいてこそ、だと僕は思うが、設計者によっては 使う人がいなければ建築はもっと自由になれると言う人もいる。 カーンにしても、ミースにしても、使う人がいてこそなのだけど、 使う人がいなくても様になる。 これを読み違えると使う人がいなければ…になってしまうのであろう。   これでアメリカ建築旅行のすべての建築視察が終了。 今回の旅は移動が多く、街をじっくり観察することが出来なかったことは残念だけど、5日間で50以上の建築を見て回りました。 毎回ネタになるような事件が起きるものですがやはり起きてしまい、海外旅行に行くとネタには困らないのはいいことなのですが、今回のように1日つぶれてしまうと折角の海外旅行が少し無駄になってしまうので残念でした。多くの都市を飛行機で回るものではありませんね。 日本で設計活動を行なっている今の僕の視点からすると素直に受けいけることの出来る建築、そうではない建築とあります。その中でもカーンやミースのように巨匠と言われる人たちの建築は時を超えて良い建築として立ち現れてきます。そのような建築と向き合えることは設計をする身にとってまさに貴重な機会となります。海外に行くこと(異なる文化圏)で今の自分の身の回りに起きていることに対して、自分が設計している建築に対して、相対化することが出来ます。この積み重ねは自分の思考のレンジを確実に広げてくれています。今の自分を絶対視せずに少しずつ自分の思考を広げより良い建築をつくることへとつなげていきたいものです。...

アメリカ旅行5日目

シカゴ行きの飛行機が代替便となったことで午前中は ニューヨークのメトロポリタン美術館に行くことにする。 大きなカバンを背負って美術館には入ろうとすると 大きなカバンはダメ!となり、立ち往生。 仕方なく四人が二人ずつに別れ、中に入ることにする。 この日もニューヨークは寒く外にいるのが辛い…。 飛行機までの時間もあまりなかったのでささっと見て終了。 地下鉄と地上線を乗り継いで空港まで移動。 学生さんが地下鉄で降りおくれ、はぐれてしまうハプニングはあったものの 地下鉄内はwifiがつながっていたので連絡をとり、落ち合う。 ・・・・。・・ 少し余裕があるかなと思って昼食を済ませ、搭乗手続きをすると 身体検査が混んでいる…。 時間がどんどん無くなる…。 出発時間まであと15分程度…。 しかも、搭乗口までバス移動…。 搭乗口につくと扉が閉まっている。 この便に乗りたい!と入り口の人に主張。 そして、その人からの言葉はtoo late! 今までで一番はっきりと英語を聞くことができました! そこをなんとか…と日本語で主張。こんな時は感情を伝えるのが一番。 なんとか入れてもらい事なきを得る。が、かなり焦りました。 もし、ここで入れてもらうことが出来なかったら まずは外にどうやって出るのか、そして、どのようにチケットを取り直すのか そもそも明日までにシカゴに行けるのかなど心配だらけ。 英語の勉強を真面目にしないといけないな、と強く感じることに。 ・・・・。・・ その後は問題無くシカゴまで到着。 といっても直通便ならば二時間半の道のりが 14時に出て22時に到着というなんとも長い道のり。 様々な面で疲れだけが溜まる日。 とはいえ、自分の行動がいけないのかと反省。 もう飛行場をダッシュしたくはない(笑) その後、電車にて移動し、ホステルへと到着。 先に着いた人たちはもうベッドの上。 おやすみなさい。...

アメリカ旅行4日目

4日目。 この日は3つのチームに分かれ各チームでニューヨークの建築を見て回ります。 天候は雨…そして、寒い。 ニューヨークは寒いだろうから手袋持っていく必要があるな…と思いつつも忘 れてしまいました。荷物をなるべく減らそうとしていたので仕方ないかな。 基本的に小雨の場合は傘をささないので、今回の旅行も傘は持って行きません でしたが…耐えることが出来るような雨ではなかったためコンビニで傘を購入。 雨でカサをさしながらカメラを撮るのは面倒だなと思ってしまい、 この日はiphoneにて撮影。 ニューヨークでの移動は地下鉄と徒歩。 ニューヨークは地下鉄が張り巡らされているのだけど少し分かりづらい。 グーグルマップで検索することが結果的に楽。   ヘルツォーク&ドムーロンの最新作。 中には入れず外観のみ。 昔ならばきっと職人技が光ったであろう複雑な装飾も現在の技術だと 簡単に出来てしまう。という実例。 安藤忠雄さんが設計を手掛けた工事中の集合住宅を発見。 アメリカはアーキテクトを前面に出している。 それだけアーキテクトに対する期待が高いということなのか。 日本であればゼネコンの名前が前に出てきて安心安全便利を主張するのだろうけど その違いは建築の質にも表れているように思う。 素人的に言うと奇抜な建築だよね。というクーパーユニオン。 時代を強く感じさせてしまうことが建築の生命を短くしてしまうのではないか とアメリカの旅行で感じた。 日本の建築家SANAAの設計したNEW MUSEUM。 SOHO地区に建つ美術館ということも美の殿堂という美術館ではなく、 ギャラリーが積層したような市民に近い美術館。 雨だったので内部の魅力的な現れ方が見えず残念。 街の小さなギャラリー。回転扉があるので雨水がギャラリー内に入ってきます。 でも開けています。 雨が入ってくることで床がすべりやすくなるのはネガティブなのだけど この街のギャラリーとして開いていることの方が大切というメッセージなのでしょう。 アメリカでは絶対的な価値というものが無いように感じる。 やはり自由な国。 OMAが設計したPrada NY。 期待していたのだけどそれほどでも無いかな。 写真で見たときは店舗らしく無いように思えたのだけど 実際に行っていると店舗。当たり前といえば当たり前のことなのだけど なにやら違和感が。 街で看板建築。歩道にはみ出して仮設店舗があるよう。 明らかに邪魔なのだけど、その邪魔ということが仮設性を強く意識させる。 カラトラバ設計のWTC駅。 様々な意味が錯綜する強い空間。 資本主義が生み出す空の空間。 アメリカで見る建築は両極にある意味を内包するような空間が多いが newsで見るアメリカはなにか一方的な感じを受ける。 その一方的な感じがアメリカに行くことを遠ざけていたのだけど 来てみるとその印象は変わる。実際に足を運ばなければやはり分からない。 大御所ミースが設計したシーグラムビル。 ニューヨークという街は暗い。それは高いビルが街目一杯に建っているから。 それに対するアンチテーゼのようにシーグラムビルには広いオープンスペースがある。 憩いとは異なる抵抗のようなものを感じる空間。 ・・・・。・・ 次の目的地に到着する前にデルタ航空より 次の日のフライトキャンセルのメール。 キャンセルにはなったけど、代わりの便を用意したからその便に乗って行って ね、と記載されている。 元々の便は朝一でシカゴに行く予定になっていたのだけど… 代わりの便は14時に出て22時着の予定。 その次の日のお昼には日本に帰る飛行機に乗らないといけないので ほぼこのメールでアメリカ旅行終了のお知らせ。 なんというか残念。だけど仕方ない。 一緒に行動していた学生さんたちにメールきた?と聞いてみると どうやら一人一人シカゴまでの行き方が異なるみたい…。 他のチームに連絡をとってみると、日本行きの便に間に合わないシカゴ行きで あったりそもそも代替案がなかったりと…なかなか困った状態。 このままでは心配なので建築視察を切り上げ、ホテルに集合することになる。 ホテルに集合し、話し合いの結果、空港まで行って直接デルタ航空と調整する ことになる。 10人もいると英語が出来る人もいるもので、この時に佐藤くんが大活躍。 なんとか10人が翌日にシカゴ入り出来ることになり、日本には無事帰ることが できるようになった。 それをまとめたものが下記の画像。 ・・・・。・・ 空港で夕食を済ませ、空港近くのホテルへと移動。 次の日の空港までの車を予約してその日は終了。 旅行も終わりに近づき疲れが溜まってきたこともあるが 飛行機キャンセルによって疲れが吹き出したような感じがした。...

アメリカ旅行3日目

3日目はレンタカーを借りてイェール大学とMITへと行き、 ニューヨークへの日帰り旅行。 片道の距離は岐阜から東京くらいかな。 日本で調べた時はMITの方が良い建築がありそうだなと思っていました。 MITに行く途中にイェールがあるのでせっかくなので イェールも見ておくか程度の気持ちだったのですが…。 結果から言うとこの日の時間配分の読みが甘すぎた。 アメリカのレンタカーをカーナビは見づらく道を間違えるというミスを重なり 時間が足りない足りない。 カーナビがあればたぶん時間通りに行けるだろうと思ったのですが…失敗。 ・・・・。・・ 朝、レンタカーにて車を借りる。 カーナビに住所を入れる。が、この段階で入力の仕方に迷う。 2、3度間違えるとカーナビのルールも分かってくるので なんとか入力完了。 気を取り直して出発。 まずは右側走行に慣れず… 次にカーナビに慣れず… 分岐点で右行け、左行けと言われるのだけど…どうも右と左の感覚が異なる…。 道をばっちりと間違え、てんやわんや。 こうなるとカーナビ頼れず…iPhoneのグーグルマップ頼みになる。 ちなみにアメリカのタクシーはスマホでカーナビをしていたので そもそもナビの性能が悪いのかもしれない。 とグダグダしながらもなんとかイェール大学に到着。 気を取り直して まずはルイスカーンの設計した英国美術研究センターから。 これはカーンの晩年の作品。 光が空間を生み出すことのお手本。 平面図を見るとキンベル美術館同様、幾何学の反復による非常に単純な平面なのですが 断面と光の入れ方を調整するだけでこれほどにも豊かな空間が出来上がるのかと驚きます。 どうも現代の建築は複雑系にばかり目が行きがちですが… もっと根源的なものに目を向ける必要もあるだろ!とカーン先生から言われているようでした。 英国美術センターの道路向かいには同じくカーンの設計したアートギャラリーがあります。 こちらはカーンの初期の頃の作品。 カーンの設計する建築は一見すると構造的な工夫をしていないように見えるのですが 構造と設備と建築空間が密につながっています。 このアートギャラリーではギャラリー空間に極力柱を出さないように スラブを三角状に組み、大空間を実現させています。 この建物は階段が素晴らしいのですがあえてのせませんので ぜひ見に行ってみてください。 昔イェール大学の学生がオープンデスクに来ていたのですが なんとも贅沢な場所で勉強をしていたのだなとうらやましく思ってしまう環境です。   次はポールルドルフ設計の建築学科棟。 よい建築なのですがカーンを見た後だとどうしても見方が雑になってしまいます(笑) 建築の最先端の展示があったり、個人に作業スペースが割り当てられていたりと 建築を学ぶには最高の場所です。 建築学生を見ているとなにやら疲れを感じ、建築学生の疲労感は万国共通ですね…。   まだまだイェール大学の建築を見たかったのですが時間の都合上、 MITに向かうことにしました。 やはり車で往復八時間を1日で行うには無理があるか…。 イェールまでの道のりと比べると比較的迷うことはありませんでしたが少しまよいMITに到着。   まずはサーリネンが設計したMITチャペルから。 こじんまりとしたスケールの建築。 光を可視化するために少し過剰な表現をしているようにも感じてしまいますが 写真で見たものと同じ空間になっていたので、いつでも(?)このコンディションを 整えているとするならば過剰ではないのかもしれません。 スケール感やリバウンドする光をとりいれかたが参考になりました。 チャペルの100M程度離れて建つホール。これもサーリネンの設計。 MITに行きたかったのはこのフランクoゲーリーの設計した建物があるから。 パリで見たヴィトン財団の美術館もゲーリーが設計しているのですが 唐突といえば唐突なのですが体験してみると街の見え方だったり、建築単体の魅力があったりと 今まで見た現代建築の中では5本の指に入るくらい良い建築だったのでゲーリー建築に興味を持ちました。 少し広い視点で見たときにこの場所になぜこの建築なのか?ということがこの建築だけでなく MIT全体からなかなか読み取ることが出来ないのですが…この建築も然りであり、?がつきます。 建築物単体で見たときはゲーリーの持つ仮設性とリズムが全体を覆っています。 きれいにつくるを考えてしまいがちな日本人には少し受け入れ難い建築とも言えるのですが 建築の持つ視点を広げてくれる良い建築なのではないかと僕は思っています。 ...