東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画/設計事務所・建築家 | 旅行
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旅行

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フランス旅行 5,6,7日目

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フランス旅行3,4日目

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フランス旅行1日目、2日目

[gallery columns="1" size="large" ids="19500,19507,19498,19504,19499,19505,19503,19501,19497,19496,19495,19506,19502"]今回の旅はコルビジェの建築を再確認するための旅でした。 (と言ってももう昨年の8月の話になります…) 前回コルビジェの建築物を見てから10年が経過しているので 今見たら前回とは異なる視点で建築を見る事が出来るかなと思い、 コルビジェを見る旅へと出かけました。 1日目は18時頃にパリ着。 シャルル・ド・ゴール空港からバスでパリのリヨン駅まで移動。 バスは事前にネット予約をしておいたので乗るだけ。 ホテルはリヨン駅から徒歩2分程度のホテル。 新しく出来たばかりのホテルらしくシステムがよく分からない笑 ホテル近くの牡蠣の美味しいと言われているお店を事前に調べておいて行ったわけですが 毎度のことながら英語が分からない、伝わらないのダブルパンチで思っていたものと 違うものを食すことになり、初日からテンションダウン笑。 スペインの時はまぁまぁ伝わったのですが、どうもフランスは伝わらない…。 でも、満腹になり、ホテルへ行って就寝。 2日目はパリのリヨン駅からフランスの真ん中あたりのリヨン駅へとTGVにて移動。 移動まえに少し早起きをしてリヨン駅周辺の建築散策。 ゲーリーが設計した映画館やフランス国立図書館やセーヌ川脇に立つリノベ物件があったりと見所満載。 パリだけに限らないのですが、いいな!と思う街は歩くのが楽しい。 パリの場合、都市なので車の移動についても考えていますが、歩くことを決しておざなりにしていない所は 日本も見習ったほうがいいのではないかと思ってしまう所です。 TGVにてリヨンまで到着後。コルビジェが設計したラトゥーレット修道院までローカル線にて移動するわけですが 荷物を担いだままでは少々厳しいので、事前にネットで調べておいたコインロッカーに不要な荷物を入れて移動開始。 コインロッカーはX線?のセキュリティもあり厳重な感じもするのですが担当者はなんとなくいい加減な雰囲気。 このギャップがいいなとも感じます。 ローカルな電車(TER)に乗ってラトゥーレットの近くの駅まで到着。 そこからGoogle検索をすると徒歩30分程度でつくらしい…しかも上り坂。 13時頃にラトゥーレット修道院に到着。 中はツアーでないと入れないようで14時半からとのことだったので外をのんびりと散策。 10年前に来た時は改修中だったため、足場があり、全体像がよく分からなかったが、 今回は邪魔者無しなのでそれだけでも嬉しい! 以下はラトゥーレット修道院の感想。 建築としてはまず街を見る事が出来るボリューム構成が良い。 そのボリューム構成がごった煮感を出しているようにも感じるのだけど。 動線よりも場所の構成が大切にされているため、動線が長く感じるが、 修道院という性質からするとこのくらいの距離を取る事が大切なのかもしれない。 開口部は現在の建築とは多くの点で異なる。 ガラスの留め方は非常に原始的で水を切るという考えはなく、ガラスが留まっているだけ。 雨が漏れてくるかもしれないけど、どこから漏れているのかが一目瞭然だろうからこれでもいいのかもしれない。 必要な情報のみが切り取られているかのように思えるスリットの高さ設定が美しい。 開口部のコンクリートの薄さが摩訶不思議。ガラスではない部分のコンクリートの薄さも面白い。 風を通すためのスリットもスリットという感じが出ている。開口部の機能が分離され、その機能に適した形状が選択されている。 構造や開口を含め、なにかのリズムを刻んでいるかのよう、そのせいか静定というよりもなにか生き物のような感じがする。 屋上緑化と周辺の緑が同調している。生き物のようにも感じるし、場だけを作り出しているようにも感じる。 そのことで一つの答えだけにはならない様々な解釈を生み出す建築となっている。 光と行為を結び付けている。 五原則というルールとその場の力とコルビジェの感性が結びついている。 とラトゥーレットを満喫して終了。ローカル線にてリヨンの街まで戻る。 日が暮れるまで時間があったので、オタール公園に行き、リヨンの街全体を眺める。 周辺を散歩してから夕飯を食べる。 リヨンは食の街というので食事を楽しみにしていたが、噂通り何やら美味しそうな食事が出てきた。 食べてみると…美味しいものと口に合わないものとがありましたが、全体的には美味しく頂けました。 街中で正に和気藹々としながら食事をとることって贅沢なものです。 車が通らない場所を少し作るだけでこんなにも良い場所が出来るのになとヨーロッパに来るたびに思います。...

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鹿児島・福岡旅行

[gallery size="large" link="none" ids="19676,19675,19674,19678,19681,19679,19671,19687,19686,19680,19684,19685,19677,19672,19682,19683,19673"] 1月13日から15日に鹿児島と福岡へと旅行してきました。 父の出身が鹿児島ということもあって、僕にとってもゆかりのある地。 鹿児島に着くと鹿児島弁が耳に入ってきます。 子供の頃、鹿児島の祖父から電話をもらったときに聞いた言葉と同じで懐かしさを感じました。 子供の頃は何を言っているのか、まったく聞き取れなかったのですが…。 今回の旅の目的地は雅叙園という霧島の旅館です。 facebookかtwitterで一度旅館を見たことがきっかけとなり今回の旅行へとなりました。 先ずは鶏優先道路がお出迎えしてくれます笑 これだけでも期待が高まります。 もちろん、その期待にきちんと応えてくれます。 茅葺の屋根の民家?が出迎えてくれます。 この旅館の建物の一部は民家を移築してきたもののようです。 ここは日本昔話の世界です。 たぶんこの言葉がこの旅館の全てで、日本人が経済成長の中で忘れてしまった 時間の使い方、材料、気遣いなど多くのことがこの旅館にはつまっています。 昔は当たり前だったことが現在ではとても贅沢な時間となっている。 我々日本人が取捨選択してきたことだから仕方ないことなのですが 変わらない良さ・強さを感じることも設計を行なっている人間にとっては 大切なことです。 言葉で表すよりもぜひ体験して欲しい旅館ですので言葉控えめにしておきます。 ぜひ、雅叙園の空気を体感してください。 ...

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インド旅行7日目と8日目

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インド旅行6日目

インド旅行の記憶もそろそろ薄くなりつつ… 朝、アーメダバードの駅に到着。 ホテルに荷物を預けてから移動しようと思い、まずはホテルへ。 ホテルに予約をしてある旨を伝えると予約されてないよ、と言う…。 満室ではなかったようなので特に問題はなかったのだけど、 どうもその後の作業が遅い…。 インド人は慌てない笑、ので、やはり予約はしてあったほうが良い。 この頃になってくるとリキシャーを一回毎に交渉することにみんな疲れてきたこともあり、 一日で多くの建築を見る予定をしていたのでリキシャーを1日でお願いしようということで話がまとまる。 ホテルの外にいた年配の方に声をかけ、交渉。 1000ルピーで交渉がまとまり、この交渉が無くなることに嬉しさと言ったら!笑 様々なモスク 祈りの場 日本人の我々のように特別な場としての祈りの場ではなく、 日常的に訪れる場所であるため、 宗教施設がもつ緊張感以上に日常性を強く感じた。 インド経営大学 この旅で一番見たかったカーンが設計した建築。 大学の機能上必要な校舎などと学生の寮と教員や職員が使用する住居群の建築。 幾何学的に配置されていることは図面で見ていたので整い過ぎて味気ないのではないかと思っていたら 様々な場所が用意されていて、とても居心地の良い場所が用意されていた。 何か特別なことをカーンは設計しているわけではないのだけど 配置、平面、断面においてスケール感がよいのでそのことだけでも見る価値がある。 どの場にどのような性格付けを行うのかにはスケール感が必要だということを再認識。 組積が一部崩れているところがあり補強されていた。 構造設計は計算ではなく、まだまだ感覚の時代であったのだなと思われる。 ガンジー研究所 ドーシが設計した建築。 インドらしいおおらかさと計画性が同居した建築。 出来た当初はきっと衝撃的だったのだろうなと推測。 ドーシ事務所 ドーシは翌日建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞。 その前日にたまたま訪問。 スタッフの方がかなり丁寧に事務所の建築について説明してくれるのだけど 我々の英語力ではなんとなくしか分からず…。 自然との調和や対立を考えて設計したようだ。 インドの街中にインドを圧縮したような場所を作りたかったのではないかと思う。 コルビジェ 繊維会館[gallery link="none" size="large"...

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インド旅行5日目

[gallery link="none" size="large" ids="19568,19566,19563,19567,19565,19564"]この日は夜が明ける前から移動。 次の目的地はジョードプル。電車にて移動し、お昼前に到着。 ジョードプルはその日のうちに移動する予定となっていたのだけど 学生の一人がこの町に泊まっていくというので、そのホステルに荷物を置かせてもらう。 その近くのレストランにて食事をとる。 ここではタイヌードルを選択。 タイヌードルというのだから、フォーのようなものを想像していたのだけど なぜか出てきたものはナポリタン笑! 味は意外と美味しくインドでも上位になる満足。 食事後、メヘランガール城へとリキシャーで移動。 メヘランガール城の外観というか街から見るその姿は圧巻で、 地形と建築が一体化しているその様によって 人間がつくったものとは思えないような状態を作り上げています。 インテリアは手の込んでいることはよく伝わってくるのですが 分断された部屋の集合体といった感じで空間的な面白みはありませんでした。 その後、青の町のジョードプルを散策。 かなり道は狭い中に建築物が乱立している。 目線レベルでの町は混とんとしていて、先が全く読めないような街ですが 屋上に出てみるととても気持ちの良い景色が待ち構えています。 日本にいると高さによって町の風景が変わる体験はあまりないものですが 青の町には壁の青と空の青があり、その二つの青が街を形成していました。 よどみ・流れ、狭さ・広がり、暗さ・明るさ、など対立するものが 同時多発的に町に存在していることによってなかなか見ることの出来ない町として存在していた。 街を散策した後はバザールへと足を運ぶ。 日用品から骨とう品?まで様々なものが並びそこに住む人たちにとって 無くてはならない場所になっているように思えた。 我々はアマゾンがあるおかげで外に出ていかなくとも 物を購入することが出来るのだけど 町という視点で消費を考えると町のバザールも悪くないのではないかとも思う。 バザールで売っているものはどこから仕入れてきているのだろうかというのは疑問。 学生が泊まるホステルに戻りシャワーを借りる。 もちろん小さなホステルなのでお湯が出ない(もしかしたらお湯なのかもしれないけど低温。) 少しだけスッキリし、夕飯を食べに出る。 夕飯はメヘランガール城を見上げながら。 食べるシチュエーションもよかったこともあるけど、カレーも美味しく旅の中で 一番の満足の食事でした。 駅まで行き、2度目の寝台列車へ。 前回は3段だったのだけど、今回は2段。 この違いは割と大きな違いでゆとりももって就寝。 ...

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インド旅行4日目

[gallery link="none" size="large" ids="19561,19560,19558,19559,19557,19556,19555,19554,19553,19552"]寝台列車に揺られてジャイプールに到着。 寝台列車は3段のベッドだったのですこし窮屈な状態でした。 地球の歩き方を見ると寝台列車で寝ているときに荷物を盗まるなどの 被害もあるから注意してねと書いてあったのだけどそんな雰囲気はなかった。 が、車掌さんがチケット確認に夜中に来たので少しビビった。 チャンディーガルまでは参加者全員での行動だったのだけど この日からは3か所に分かれて行動。 駅に到着後、リキシャーでホテルまで行き、荷物を預ける。 その後リキシャーでバス停まで行こうとしたのだけど、 運転手さんにバス停まで行きたいということがなかなか伝わらない。 地図を見せれば分かるものでしょ、と思っていたのだけど たぶん地図を見たことがあまりないのだと思う。 運転手さんによっては地図見せてねと言ってくる人もいる。 運転手さんとのやりとりはインド旅行にはつきものだけど 言葉も伝わりづらいし、地図も伝わりづらいので打つ手なしで疲れることが多かった。 もちろん金額の交渉も1回1回あるので価格交渉に慣れていない日本人には面倒。 とはいえ、その日の気分によって伝わった時の爽快感も無くはない。 なんとかバス停に到着。 バスで目的地であるチャンドバオリの近くの町シカンドラまで移動。 バス停が広くどこでどうすればよいかもわからないのだけど シカンドラと言っているとあっちのほうだよと人が教えてくれる。 何回か繰り返しているとバスのチケット売り場に到着。 バスのチケットを購入するときに係員の人が困っていると 周りの人が助けてくれ、比較的スムーズにチケットを購入することが出来た。 2時間程度バスに乗ったのだけど金額は100ルピー(日本円165円程度)程度だった。 バスと比較するとリキシャーは高い!が、安いようにも感じる。 現地価格のものと旅行向け価格があるので金銭感覚がよく分からなくなる。 シカンドラに到着するとタクシーの運転手さんたちに囲まれる。 囲まれるというと大げさな感じに聞こえるかもしれないがインドではよく囲まれる。 囲まれる機会の多い芸能人は気の毒だなと思う。 交渉して300ルピー(400ルピーだったかも)でチャンドバオリまで往復してもらう。 リキシャーではなく、車だったのだけど、メーターを見てみるとガソリンはエンプティだし、 スピードは0kmだった。つまりすべて壊れている。 壊れているものを直す術がないのが気がないのかは定かではないけど、 ガソリンは残量が分からないのは不便ではないのかな。 近くにガソリンスタンドがあるわけでもなさそうだし。 20分くらい車に揺られ(道路の整備がされていないのでまさに揺られ) チャンドバオリの階段井戸に到着。 壮大なスケールの階段井戸なのだけど、 それをつくった時のことを考えると心が苦しくなるような場所でもある。 一つ一つ大きさの異なる石を同じ階段形態となるように調整している。 高さが何メートルあるのか不明だけどあれだけ掘り、石を調整しながら積んでいくことは 並大抵のことではないはず。 階段井戸は井戸と名前が付くように水を溜めることが主目的だと思うが このチャンドバオリは儀式が行われていたのではないかと思うような構えをしている。 階段井戸をウィキペディアで調べてみると権力者の避暑地とあったので 儀式ではなく、権力者の避暑地なのかな。 いずれにしても庶民の憩いの場という性格の階段井戸ではないことは確かだと思う。 チャンドバオリへの往復で6時間程度使っているのでなかなかの疲労感あり。 そこからお昼を食べるためにリキシャーで移動。 そのリキシャーを運転手さんがなかなか面倒な人で お昼食べるならばその店よりもいい店紹介してやるよ、とか ホテルも安くていい場所知っているよなどを言ってる。 少しの日本語まで使ってくるので日本人をかもにしているのだろう。 少し面倒な思いをしながらもお店に到着。 カレーに飽きていたので(日本であれば毎日カレーでも飽きないのだけど) カレーを頼まずにピザを選択。普通にまずいピザでした。 香辛料が苦手ではないのだけど、どうもインドのカレーは一味が足りない。 その足りないカレーを食べ続けるのはなかなかきつい。 カレー以外も安定感のあるものがなかなかないのだけど、その中で一番安定した味はコーラ。 コーラを飲むだけで救われる気持ちになる。 日本ではコーラを飲む機会はほとんどないのだけどインドでは救いでした笑 そこからアンベール城へと移動。 アンベール城はまったく期待せずに行ったのですが 光と素材の関係性や動線の外し方、中庭と部屋の関係性など 勉強になる箇所が盛りだくさんの良い建築でした。 バラガンの設計した建築に行ったことはないのだけど、 きっとバラガンの建築に行くと同じような体験が出来るのではないかと思う。 アンベール城は広く複雑だったのにもかかわらず集合場所を決めずに見てしまったので みんなはぐれる。海外simを持って行った人たちは連絡を取り合い、特に問題はなかったのだけど 持っていない学生さんは必死になって僕を探したらしい笑 あの広さではぐれたら不安になるのは仕方ないが。 お城を今まで見たことがなかったが、日本の寺院と比較してみると似ている部分も多いが 決定的に異なる部分もあり、それらの要因を予測するときっと面白いはず。 だれか研究してみてくれないだろうか。 アンベール城を見た後にジャイプールの街中をブラっと歩き、この日は終了。 ホテルに戻り、ホテルのレストランで食事。 食事の記憶はあまりないがまずくなかった。 ビールはインドの中で一番美味しかった。 ピンクシティと言われるジャイプール。 一日だけの滞在だったのでジャイプールの良さを理解できなかったのは残念。 移動の多い旅は様々なものに出会える半面、街を理解できるまでいることが出来ないのが難点。 旅行4日目の写真 ...

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インド旅行3日目

[gallery link="none" size="large" ids="19550,19549,19548,19547,19546,19545,19544,19543,19542,19541,19540,19539,19538"]気をとりなおして3日目スタート。 まず最初にチャンディーガルのスラム街へと足をのばす。 チャンディーガルはインドの中でもどうやら裕福な街のようで スラム街は一つのセクターに固められていました。 (たぶん他の街と比較するとスラム街が小さい。) スラムと日本における建築を比較すると、 現在における建築というシステムがどれだけ発達してきたのかが分かる。 またその一方で資本主義経済の中で失われたものが何かを考えさせる場所でもある。 スラムでは個人という概念は無いように思え、 集団で生活する事が求められ、皆が寄り添って生きているように感じる。 何かに追われるでもない子供達の屈託のない笑顔を見ると インドの魅力はここに詰まっているのではないかと感じてしまう。 スラム街にも2つの住居形式がある。 それは小屋と建築の違いであり、 建築の原初はやはり小屋であるのだと感じる。 スラムにある建築はブロックを積み、コンクリートスラブを乗せているだけの構成、 地震が来たら崩れてしまうであろうその構成は建築を学んで来た人間にとっては怖さを感じざるえない。 近代は生産性を上げることを中心にして来たのだけど、 その一方で日本のように地震国は地震に対する被害を少なくする事も必要であったため、 地震に対するシステムも発展した。知識と生産性の積み重ねが現在の建築のベースにある。 建築において生産性を追求することが生活における豊かさをつくるのかという問題をスラムは投げかける。 ●建築大学 コルビジェが設計した建築。 昨日行った美術館のとなりにある美術館大学とほとんど同じ構成と形態。 北側に大きなハイサイドライトをとり、居室にはそのハイサイドから 安定した光を供給する。 インドの強い光と熱環境を考えると有効な手段だと思われるが、 美術学校との使い方を考えると異なる2つであるべきだろうけど、 インターナショナルスタイルというものはそれらはある程度無視され、 ビルディングタイプごとに量産型になる。 昨日(美術学校で)は北側のハイサイドライトを見れなかったので ハイサイドライトが効いている居室を体験出来たのはよかった。 量産型と言えども、光の取り入れ方には執念のようなものを感じる。 コルビジェという人の面白さは合理性(量産型)と非合理性(執念)が同居していることにある。 ●パンジャブ大学の建築群 ジャンヌレたちが設計したので、コルビジェ風の建築が連なる。 一つの大学内にある程度の建築レベルのものが存在することは稀ではあるものの。 パビリオンが関係性なく、敷地に置かれてしまっているのは残念な様に思える。 ●キャピタルコンプレックス 9年前に見た時の印象が強く残っているコルビジェが設計した建築郡。 昨日は全く見れずで残念だったのだけど、この日は外観と屋上だけ見学出来た…。 やはり建築は空間を体験しなければ理解しづらいので残念。 というとさっぱりしたものとなってしまいますが、この建築郡を目的として来ているので かなり残念でした。 ●美術館 昨日は入れなかったのだけど、この日はオープン。 前回来た時も見ていたのだけど、記憶がかなり薄い…。 前回はキャプタルコンプレックスを見た後に来たのでたぶん薄い。 というのもすぱらしい建築を見た後はあまり他の建築を見る気にならない…。 という意味でいくと今回来たのはよかったのかな。 建築として構成がはっきりしていて、光の建築となっている。 光の建築とするために天井一面にハイサイドライトが設けられ、 そこから入る光によって空間が特徴付けられている。 構造が構成と光をコントロールしているのでインドの建築というよりも 西洋の建築という印象。 ●建築博物館 コルビジェが設計したように思えるが どうもコルビジェが設計したのでは無いらしい。 屋上部分とスロープ空間はコルビジェではないかと思うのだけど 他の部分はコルビジェでは無い様に思うのだけど… 入り口のスチール扉はコルビジェのそれだし… 模倣なのか、本人なのか不明な不思議な建築。 チャンディガールはここで終了。 この後ホテルでシャワーを借りて体をさっぱりさせてから夕食。 昨日行こうとしていたホテルの近くのお店が開いていたのでそこで食事。 ちょっとした高級店のようで、日本で食事をするのと同じ費用がかかる。 インドでの食事は庶民のお店で食べると何か味付けが足りない様な感じがすることと 独特な匂いがあり、それがどうも苦手なのだけど ある程度のお店になると独特な匂いが無くなり、美味しく感じた。 地球の歩きかたに乗っているお店はだいたい美味しいので、 食に困ったら地球の歩きかたをみることがお勧め。 ただ、チャイはどこで飲んでもだいたい美味しい。 その後、リクシャーにて駅まで移動。 寝台列車にて次の目的地のジャイプールを目指す。 https://www.facebook.com/pg/CO2WORKS/photos/?tab=album&album_id=1851289904891439...

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インド旅行2日目

[gallery columns="2" size="large" link="none" ids="19529,19530,19531,19532,19533,19534,19535,19536"] インド旅行二日目はデリーからチャンディーガルまで電車での移動からスタート。 インドの列車は時間がいい加減だから、と書いてありますが きちんと時刻通りに出発して、きちんと時刻通りに到着しました。 もう少し時間におおらかな方が旅行に来ている感が出るのになと思ってしまうほどです。 前回、インドに来た時もチャンディーガルまで行っていて、 その際に列車から見た街が自然増殖を繰り返して出来ているかのようで印象的でした。 もう一度、それを見たい!というのがこの旅行の中で大きな想いの箇所でした。 多少記憶とのずれもありましたが、この街を見ながら前回感じたのかなという街を見れて一満足。 チャンディーガルの駅について、そこからホテルまでリキシャーで移動。 リキシャーはグーグルで検索するとすぐに出てきますが インドではタクシーの代わり(?)としてよく使用されています。 駅にいるリキシャーの運転手さんは金額をとにかく高く言います! 金額交渉を1回1回するのが面倒なところですが、こればかりは仕方ないので交渉するしかありません。 ホテルに着くとお昼頃だったので、事前に調べておいたお店へ移動…お店は休み…というか街自体がとっても静か。 しぶしぶ、バスターミナルまで移動し、バスターミナル内にあるお店で食事…このお店は前回来た時も食べたお店。 なぜかよく覚えている。(つまりあまり美味しくない。) 食事後、キャピタルコンプレックスというコルビジェが設計した建築郡へと移動。 以前はその建築を見るために街のどこかで見学証を発行してもらったのだけど、 現在はキャピタルコンプレックスのすぐ近くにコルビジェセンターがあり、そこで見学証をもらえるらしい…。 と思って、コルビジェセンターへ行くと、だれもいない…。 コルビジェセンター近くにいた若者たちが今日は休みだから見れないよという…。 ここまで理解していなかったのだけど、3月2日はホーリーというインドの旧正月にあたる日でどこもお休み。 休みだけならばいいのだけど、昨日投げられた色玉を投げ合う日らしい。 よくよく見るとピンクや黄緑などの色粉があちらこちらにある…。 翌日、コルビジェセンターは営業しているけど土曜日だから建築物の中は見れないという…。 中を見れないのならばほぼ行く意味などない…。 旅の目的の大きな箇所を欠くことになる…悲しいが仕方なし。 この後もコルビジェ建築にはことごとく嫌われ、 インド旅行の重要部分を達成出来ないで終わります。残念。 そこからコルビジェが設計した美術学校へと移動。 その手前にも警察の人がいて、中は見れないし、行っても意味ないよと言われる…。 日本の正月がどこも休みになるのと同じであろうから…仕方ないのだけど。 外観を見て終了。 建築旅行で建築が見れないと手の打ちようがないため、ホテルへ戻って休憩。 建築が見れなくとも、町歩きをしたりしながら異国の文化を吸収することも 海外旅行の醍醐味なのですが、チャンディーガルという街は 碁盤の目のように道路が都市計画がされ、 セクターを仕切る大きな道路は車道、駐車スペースとに分かれ、 その内側に建物があるのが基本となっているため、街が整然として 歩く楽しみのようなものが発生しません。 まさに車社会になることを見越した都市計画となっています。 そうこうしているうちに夕飯どきになったので、 ホテルの人に営業しているお店を聞いて(中華)食事。 なにやら無駄な時間ばかりを過ごした二日目。 というわけで写真は外観写真ばかりとなっています。 インド旅行二日目の写真...