東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画/設計事務所・建築家 | ラボ活動について
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ラボ活動について

26 4月 ラボ活動について

最近、オープンデスク制度をやめました。

僕も学生もお互いに無料だからという事で意識が甘くなっていることを

気にしていたのですが、有名事務所のインターン問題を見ていると

学ぶと搾取が整理されていないように見えたので、

変更しなければなと気持ちが固まりました。

 

そこで、オープンデスクを取りやめ、ラボ活動とバイトに変更しました。

ラボ活動は私塾みたいなもので、学生さんから毎月月謝を頂いています。

(社会人の方の参加も出来ます。)

と言いつつも、その月謝以上にバイトを御願いしていますので、

結果的には学生さんにバイト代をお支払いしている形になります。

バイトは成果報酬型にしているので人によっては時給2000円程度になることもあります。

オープンデスクに参加してだらっと手伝いを行うことよりも数倍効果が高いのではないかと思います。

オープンデスクやめてよかったなと感じます。

その一方でこの制度にするととりあえず参加してみるか、という軽い気持ちで参加することが

出来なくなることが少し問題かと感じています。

オープンデスク制度はきっかけ作りという側面も担っていたでしょうから、

その辺りは改良を加える必要があります。

 

ラボ活動は何をしているのかというと、学生さんに研究する内容を決めてもらい

そのことを発表してもらいながらアドバイスを加えていくということを行なっています。

昨今の学生さんと建築の話をしていると建築の捉え方が浅い!と感じることが多々あるので

研究を通して建築を深めてもらうことを目標としています。

見る目が深まると建築との接点が広がっていくので自然と建築が楽しくなるはずです。

建築学生は4年生になると卒業設計を行うのですが、その卒業設計における建築の捉え方が

浅過ぎるとも言えるようなものを多く見ます。

大学の授業だけでは捉え方を深めることが難しいのでしょうから、

実務と研究という側面から深めてもらう事にしました。

現在4名のラボ生がいますので4名の発表が相互作用を誘発しているなと感じ、

なかなか良い雰囲気のラボとなっています。

 

僕自身も実務、大学での非常勤、大学院での学びと3点が相互作用を起こしているので

最近、気づきが多くあり、充実した毎日を過ごしています。(物理的にはハードですが笑)

 

来週からはギリシャ旅行についてお話していこうと思います。