東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | あつい
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あつい

02 8月 あつい

今日も暑いですね。

dNb(CO2WORKS事務所ビル)は無断熱のため、暑いです!

暑さ、寒さのメカニズムを嫌でも意識せざる得ない建築物ですので

熱環境に詳しくなるというメリットがあります。

というわけで今日は暑さを感じる原則のようなお話です。

人の表面温度はおおよそ34-35度程度です。

この温度と体感温度(表面温度と室温の平均)の差が暑さだったり寒さを生み出します。

この程度の気温ですと無断熱コンクリートはおおよそ32度の輻射熱を発します。

エアコンで冷やしていますが室温は28度程度なので

おおよそ体感温度は30度くらい。

表面温度よりも4度は低いので汗ばむことはありませんが涼しくはありません。

ただ、室温は28度なので扇風機のような風を起こすものがあると

もう少し快適に感じます。

というのも空気は断熱層の役割を果たしています。

表面温度が34度として動かないと空気が断熱層になるので

なんとなーく身体の表面近くは34度付近の熱があります。

風はこの空気の断熱層を壊す役割を果たすので夏は役に立つ反面、

冬は悪さをします。

・・・・。・・

きちんと断熱がされている住宅(天井、壁、床の表面温度が25度くらい)で

室温が30度程度で湿度が低ければ扇風機があれば十分快適なはずです。

だいたい夜の寝室の躯体の表面温度が32度程度で室温も30度程度で

朝起きるとだるさや頭が重いなど熱射病のような感じになります。

体感温度が30度を超えるとどうもまずいような気がします。

ちなみに外で道路を歩いていると

アルファルトの表面温度が40度を超えているはずなので

気温が35度を超えていると体感温度は表面温度をはるかに超えます。

人は汗をかいて気化熱を奪われるようにするなど、

環境にある程度順応するようになっていますが

体感温度が表面温度を超えるとなると

オーバーヒートしてしまいますので外を歩くときはお気をつけください。