東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | 設計料について悩む
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設計料について悩む

23 7月 設計料について悩む

僕がクライアントの立場ならば設計料って高いなと感じる。住宅の場合、住む場所に対して数百万円はやはり高い。事業用の物件の場合はその事業の利益を生み出すための設計を行うのでその事業に必要な費用として計上して頂かなければならないので高くはないと考えています。

設計事務所の作業量や時間で換算してみると設計料は異常に安い…。このアンバランスをどうにか解消出来ないものかと考えるのだけど現状の技術では難しそう。図面を書く時間が技術の発達によって短くなれば少しは解消されるものの、一つ一つ、一から考えることが設計者としてのプライドなので作業量、時間は仕方ないとも思える。

と書くと、何やら設計者って大変なだけでは、となってしまいますが、設計が好きで設計を行なっているので、建築物が出来る喜びなどお金以外の儲けが多いのが、設計者の良いところとなります。良いところを自分の中でどれだけ最大化出来るのかが設計を続けていけるかどうかなのだと思います。

昨今、設計事務所に入ってから設計事務所よりお給料の良い住宅屋さんに転職するケースが増えていますがお金は自分のインサイトにそれほど大きく働きかけるものではないので、それだけでは続かず苦しい想いをするはずです。働くというのは賃金を得るだけではなく、自分が何を行なっていきたいのかを深く落とし込まないといけません。

といっても、設計事務所のお給料をもっとよくしていかないとその場で働く人が減ってしまうのも事実でしょうから、やはり設計料をきちんと頂かないといけないな…ということになってしまいます。それと同時にお金以外の儲けをもっと下の世代に伝えていくことも必要なのだろうという想いも同時に出てきます。