東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | どのように働くか
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どのように働くか

17 7月 どのように働くか

働き方改革という言葉がありますが、

僕の場合は縛る人がいないので一人で働き方改革を行なっています。

働く上で大切な事柄として誰と仕事をするのか?ということ

クライアントさんはもちろん、スタッフや協力事務所も。

誰にだって相性があるように合わない人と仕事を行うとするとそれはやはり苦しい。

僕の場合、最初のクライアントさんが神様のような人だったのでとても恵まれている。

少しくらい苦しいことがあってもなんとかなると思えるのも

そのクライアントさんがいたからこそ。

スタッフも良いクライアントさんにも良い仕事を体験してほしいなと思っているので

だれと仕事をするのかには気を使う。

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例えば集合住宅を設計する上でクライアントさんは地主さんと投資家さんに分かれる。

投資家さんはその街をどうしたらいいのかは考えずにどのようにしたらお金が儲かるのかを問う。

地主さんも慈善事業ではないからお金のことを考えるのだけど、街のことも考える。

お金のことだけを考えた集合住宅に住みたいですか?という問いかけがあった時に

どのように答えますか?僕は住みたくないのでそのような設計を行いたくない。

もちろん、投資家さんが全員そういう考えではないことは知っています。一例として。

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と最近よく思うのですが自分の感性を殺すような仕事をしてはいけない。

よく分からないことを理解することはある一定の努力をしなければいけないので

苦しいわけですが、そのある一定の努力をした後で感性が殺されるようならば

その場から早く逃げた方がいいのではないかと。

昔、スタッフに感情で判断すると苦しくなるから、やるべきことをまずはやろうと

言っていたのですが、そうとも言えないな、と思うようになってきました。

(あくまである一定の努力をした後の話です。)

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人は良くないところを消すよりも、良いところを伸ばした方がはるかに楽しいし

人の役に立つことができる。

そんな働き方が良いのではないかと思うわけです。

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でも、の部分として、建築には大量かつ多種類の知識と経験を要求されます。

これを身につけることがやはりハードルが高い。

一級建築士の知識なんて最低限でそれ以上の知識が必要。

そして、必要とされる新しい知識がどんどん増える。

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ここで二つの道が出てきます。

知識をどんどんとりこんで総合的に建築を見るか。

それとも、どこかで限定してその限定を突き詰めるか。

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良いところを伸ばす作戦だとすると限定を選ぶのでしょうけど

僕はどんどんとりこむ作戦をとるタイプです…。

と思っていたのですが、一人で出来ることなんて限られているし、

どこかで限定した方がいいかなと思うようになってきました。