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インド旅行6日目

25 4月 インド旅行6日目

インド旅行の記憶もそろそろ薄くなりつつ…

朝、アーメダバードの駅に到着。
ホテルに荷物を預けてから移動しようと思い、まずはホテルへ。
ホテルに予約をしてある旨を伝えると予約されてないよ、と言う…。
満室ではなかったようなので特に問題はなかったのだけど、
どうもその後の作業が遅い…。
インド人は慌てない笑、ので、やはり予約はしてあったほうが良い。

この頃になってくるとリキシャーを一回毎に交渉することにみんな疲れてきたこともあり、
一日で多くの建築を見る予定をしていたのでリキシャーを1日でお願いしようということで話がまとまる。
ホテルの外にいた年配の方に声をかけ、交渉。
1000ルピーで交渉がまとまり、この交渉が無くなることに嬉しさと言ったら!笑

様々なモスク
祈りの場
日本人の我々のように特別な場としての祈りの場ではなく、
日常的に訪れる場所であるため、
宗教施設がもつ緊張感以上に日常性を強く感じた。

インド経営大学
この旅で一番見たかったカーンが設計した建築。
大学の機能上必要な校舎などと学生の寮と教員や職員が使用する住居群の建築。
幾何学的に配置されていることは図面で見ていたので整い過ぎて味気ないのではないかと思っていたら
様々な場所が用意されていて、とても居心地の良い場所が用意されていた。
何か特別なことをカーンは設計しているわけではないのだけど
配置、平面、断面においてスケール感がよいのでそのことだけでも見る価値がある。
どの場にどのような性格付けを行うのかにはスケール感が必要だということを再認識。
組積が一部崩れているところがあり補強されていた。
構造設計は計算ではなく、まだまだ感覚の時代であったのだなと思われる。

ガンジー研究所
ドーシが設計した建築。
インドらしいおおらかさと計画性が同居した建築。
出来た当初はきっと衝撃的だったのだろうなと推測。

ドーシ事務所
ドーシは翌日建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞。
その前日にたまたま訪問。
スタッフの方がかなり丁寧に事務所の建築について説明してくれるのだけど
我々の英語力ではなんとなくしか分からず…。
自然との調和や対立を考えて設計したようだ。
インドの街中にインドを圧縮したような場所を作りたかったのではないかと思う。

コルビジェ 繊維会館
現在はどこぞの会社の持ち物であるので、門番の人に中の社長らしき人に交渉してねと言われる。
僕の英語力で大丈夫かと不安に思っていたのですが…案の定、うまくコミュニケーションがとれない…
人数が少ないから明日来いと言われ、明日は明日で予定があるので今日なんとかと伝えたら
突然キレられ、中を見れず終いになる…。反省。

セプト大学
大学の建築群もドーシの設計。
長い間かけて代謝しているよう。
ドーシはコルビジェの弟子なのでモダンでありながらもインドという場所を読み解いて
設計を行っているのだけど、インドを理解出来ていない僕にはどうもその建築の良さが
見えてこない。

美術館
大学の隣にある美術館。
これはもう意味不明レベル。
技術レベルや検討レベルでこれだけの曲線空間をつくることが
難しい時代であったのではないかと推測。
現代の技術を用いたら全く別のものを作れたのではないかと思うが
インドという場所を考えるとこれでいいのかもしれない。

カーン、コルビジェとインド出身のドーシの設計した建築物を比較すると
インドで作った建築という地域性は同様に感じるものの、ドーシの建築はより単純に感じた。
それはインドの技術レベルを考慮したからではないかと思うのだけどどうなのだろうか。
現代の日本にいるとどれだけ複雑に作っても作れないことはないと思ってしまうが
インドでは作り方はとても尊重されるものではないのだろうかと推測する。

アーメダバードの新市街地は道路も整い都市化されていた。
街と魅力は物足りなく感じしまうのだけど、旧市街地と比較した場合、
インド特有のカースト制度が感じづらいなど、都市化は人々の暮らしやすさと
つながっているような気がした。

6日目の写真

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