東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画 | 弱さ
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弱さ

24 1月 弱さ

自分の弱さをどのように受け入れるかということと
自分の弱さをどのように克服するのかということを
最近よく考えます。

弱さを放っておくと気づかぬうちにその弱さに毒されてしまっている自分に
突然気づくことがあります。
きちんと受け入れるかきちんと克服するかどちらかを選択しなければいけないのでは
ないかと漠然とですが感じます。

と書いたりすると病んでいるな…と思われてしまいそうですが
気づきの多い日々を過ごしているだけですのでご安心を。

・・・・。・・

白壁の集合住宅が完成間近です。
クライアントの方と初めてお会いしてから数年経っています。
思い起こすと長い時間かかっての完成だなと。

集合住宅に限らずリサーチを行うのですが
住宅と比較するとリサーチ項目が断然に増えます。
その結果としてSOHO的に使える集合住宅がいいのではないかというのが
最初の提案だったのですが、建設費と利回りのバランスが
クライアントの方のご希望と合わず、断念。

建設費と利回りのバランスを考えつつも、
将来間取りの変更がし易くすることで
長い目で見たときのコストを抑えることを狙っています。
また、同じ窓形態を反復させることで中のプランを
分かりにくくすることでプライバシーの確保を充実させることや
住む人が少し手を加えることの来る余白を作ることで
生活を楽しむことが来ることを考えています。
共有部分は4階まで上がる人だけはスペシャルな空間になっています。
4階建てでEV無しだけど、少しの工夫で4階に住むメリットを作ることが
出来ているかなと思います。

集合住宅の場合、企画がきちんとしていないと
5年10年経ってから家賃の金額競争に巻き込まれてしまいます。
以前も集合住宅をお持ちの方が魅力ない集合住宅を
どのようにすればいいのかというご相談を受けたのですが
ベースが金額のみを優先させて作ってしまった集合住宅の場合、
お金をかけずに魅力的にすることはなかなか難しいなというのが
設計者の本音の部分です。
ちょっとした魅力があればその魅力を引き出すことで
まわりの集合住宅との違いをつくることも可能になってくるのですが…
設計者としてその魅力を見出す引き出しを多く身につけたいものです。

co2works
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