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年末のご挨拶

28 12月 年末のご挨拶

弊社は下記の間、冬季休みを頂戴します。

2017年12月29日ー2018年1月4日

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今年も早いもので一年が終わろうとしています。

今年で40歳になり、色々と考えることがありました。

考えるよりも行動してみようということで東京アトリエをつくりました。

場所も名古屋、東京であるように

役割もdNbで大家さん。CO2WORKSで設計。大学で非常勤講師。など

多重の役割を担うことでそれぞれの立場からモノを考えるきっかけがあることは

考え方を深める上で役に立っています。

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いつも時代の変化を感じるものですが、最近はより感じることが多くなりました。

現在の住宅の場合、個人の興味の多様化に伴い、ハウスメーカーのように画一的な住宅は

敬遠しがちになってきているように思います。

その一方で工務店さんがその多様化に対応して、成果をあげているように感じます。

住宅情報誌を見れば、工務店さんが率先して情報を提供し、

住宅の購買欲を作り出しているように見えます。

僕よりも下の世代で設計事務所に働いていた方々が工務店さんへと

流出してしまったことがその流れを強くしてしまっているので個人的には寂しさも感じています。

(人材の流出は設計事務所側として反省すべき点も多くあるわけですが…)

設計事務所は個人の欲(時代性)だけに留まらない、

新しい共有の仕方、生活や街の姿を提案出来ないと

住宅の設計という観点からすると存在価値が薄くなってしまうのかもしれません。

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昔、僕のつくる建築はロックではなくてミスチルみたいだよね、と言われたことがありました。

本家のミスチルさんには申し訳ないのだけど、はっきりとした良さをもたないよねという意味を

含んでの発言をされたと覚えています。

割とトラウマ的に思って過ごしてきたのですが、最近はそのはっきりとした作家性のようなものを

持たない良さを意識するようになってきました。

人から見て何が良いのかはっきりしないけど、なんか良いよねって思われるのは

作家性のような拠り所が無い分、難しい。

そして、その拠り所が無い分、誰とでもつながりあっていける可能性を見出せる。

作家性のようなものを出さないけれども、多くの関係性を考えていきます。

とはいえ、はっきりとした作家性を示さないからこそ、

もっと自分の考えていることを伝えていく必要があるなというのは今年の反省です。

 

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来年は今年よりも動き回ってその動きの中から学び自分の出来ることの幅をもっと広げたい。

広げることで深まることをもっと増やしていきたい。

その深みの中から建築を作り出していきたい。

よい連鎖を作り出すことができる仕組みを作り出しながら来年も精一杯活動します。

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今年も一年独り言にお付合い頂きましてありがとうございました。

来年はこのブログをもう少し自分の思考を深める場として利用していきたいなと考えています。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

良いお年を。

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