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集合住宅について

07 12月 集合住宅について

旅行ブログが終わってからブログ更新をサボってしまっています…。

ブログをサボるときは忙しいか暇かどちらかなわけですが、

今回は忙しい方です。

現場は白壁の集合住宅のみですので、比較的ゆとりがあるのですが

実施設計2つ、基本設計1つ、プレゼン物件2つ、進むかどうか不明な物件2つ、というのは

なかなか厳しい状態ですがバタバタしながらも楽しく設計をしています。

お問合せ頂いても少しお待ち頂くような状態です。

・・・・。・・

白壁の集合住宅は1月末完成に向けて現場が急ピッチで姿を変化させています。

集合住宅は経済性を優先させようとすると出来る限り容積率を消化しなければいけません。

昔は容積率消化するだけが設計ではないでしょ!と容積率消化に消極的だったのですが

容積率を消化していくと街の建物の大きさが揃い、ヨーロッパのような街を形成していきます。

日本の法律では道路斜線や日影規制があるので、なかなか統一された街を形成することは難しいのですが…

日影規制が無ければもっと日本の街は建築物の大きさが揃っていくのですが

日影規制がなかなかそれを許してくれません。

歴史的に戸建て住宅を率先して作ってきた国なので、仕方の無い法律なのですが…難しいものです。

・・・・。・・

名古屋でありがちなローコストを優先した集合住宅は建設費を抑えて、

家賃を近隣相場並みに設定すると大家さんにとっては一時的に喜ばれるかと思います。

建設費を抑えて作るので、その集合住宅には特徴がありません…。

駅が近いなどの絶対的条件がないと特徴の無い集合住宅は

5年後には家賃価格競争に巻き込まれてしまいます。

価格競争に巻き込まれずに安定するためにも

集合住宅の特徴をどのように作るのかということがポイントになります。

10年もすればAIによる提案なども出てくるかもしれませんが

そのことに対して興味を持つ研究者が出てこないと難しいので

特徴作りを出来る人を育てていくことが大切なことだと思います。

が、そのような教育は大学では行われていかない…実務の中で培うしかないのが現状です。

特徴作りをコト作りとして、建築作りをモノづくりとすると

集合住宅の場合、モノとコトが作れる人がいないといけません。

というのも集合住宅の場合、公共建築では無いので必ずコストコントロールが必要になります。

モノの金額を考えずにコトを作ってもいけないし、特徴となるコトを作らずにモノを作ってもいけません。

これらの部分をより強めた計画が出来るように事務所をバージョンアップしていきたいものです。

 

 

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