CO2WORKS/東京・愛知の住まいと事業物件の設計と企画/設計事務所・建築家 | 設計事務所を選んだ動機、現在、未来
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設計事務所を選んだ動機、現在、未来

01 7月 設計事務所を選んだ動機、現在、未来

設計事務所に興味のある学生に向けて
設計事務所を選んだ動機、現在、未来というシンポジウムを設計仲間の佐々木さんの音頭によって
先週の土曜日に行いました。
登壇者の設計事務所一年生の皆さんは建築にたいしてとても前向きでビックリしました。
自分自身と照らし合わせてみると真逆だったので…というのも
深く考えずに入ることの出来る設計事務所に行き、こんな建築を設計するために仕事するのは
辛いなと毎日考えていたからなのですが。
この経験則から言えることは行きたい事務所を見つけて行かないと設計事務所だからといって
楽しいわけではないということです。
もうちょっと踏み込んでみると設計が好きなのに設計事務所に行って苦しくなるということは
自分が興味を持っていないことを職業にするということはとてつもなく苦しいことなのではないかということ。
もちろん、次第に興味をもち、面白くなっていくこともあるでしょうから一概には言えません。
ただ、同年代の設計意外の方とお話していると職業、会社に対する愚痴が多いよな、ということも言えます。
自分で事務所作って事務所の愚痴を言うほど愚かな人もいないのかもしれませんが(笑)

30人以上の学生さんが参加してくれたので設計事務所の未来も明るいな!なんて能天気に考えてしまう部分もあるのですが
仮にその30人の人たちが設計事務所に行きたいと言ったときにその器が用意されているかどうかといえば用意されていない。
また、経済が縮小されていく中で設計事務所の形態は変化をする必要があり、その変化によって大学教育と実務の間に大きな距離が
出来てしまうのではないだろうかと考えたりもします。
せっかく盛り上がってもミスマッチが多発するのではないかという不安があります。
自己責任と言ってしまえばそれまでなのですが、継続的に考えていきたい点です。

話が少しそれますが1階のお店の方針を考えるお手伝いも行っているので
お店と街の関係をどうすればいいのか、などを考える機会もあり
今後の設計事務所の職域について考えることがあります。

最近、上記のような面白い議論があったようです。
僕たちにも大いに参考になりますが、今回参加してくれた若い世代にぜひ見てもらいたい内容です。

今回のイベントを通して多くの学びを得ることが出来たし、今後の課題も見つかりました。
このような機会をつくってくれた佐々木さん、登壇者の皆さん、参加してくれた皆さんに感謝します。